2016年８月1日作品再送します。
せんたっくんと、おわかれするひ。
「はっきりおわかれいってなかった。」
「そう、あとになって気づいた。」
「せんたっくんが、
いなくなる前に
少し周りをそうじしてたよ。」
「今まで
「今まで
お世話になったなぁ～。
何年おせわになったのかなぁ～～～。」
「心では思っていたの。」
「はっきり
何年おせわになったのかなぁ～～～。」
「心では思っていたの。」
「はっきり
伝えてなかったよ。」
「せんたっくん、
「せんたっくん、
今までありがとう。」
「泥のズボンも、
「泥のズボンも、
大きな重い毛布も
洗ってくれてありがとう。」
「パンツも
洗ってくれてありがとう。」
「パンツも
パジャマも
洗ってくれてありがとう。」
「産まれた子供の洋服も
沢山洗ってくれたね
洗ってくれてありがとう。」
「産まれた子供の洋服も
沢山洗ってくれたね
ありがとう。」
「中学生の時に、
「中学生の時に、
家にせんたっくんがいなくて、手で大きなたらいに入れて洗ったっけ！」
「白い汚れた靴下を洗うのに
手でこすっていたのを
「白い汚れた靴下を洗うのに
手でこすっていたのを
思い出すよ！」
「そのあと、
「そのあと、
せんたっくん来たときは
ほんとうにありがたかったよ！」
「それから、
「それから、
あなたは何代目だったのかなぁ～～～。」
「。。。」
「せんたっくんありがとう。」
「せんたっくん
あなたはリサイクルされて
素敵な別の物に
生まれ変わるね。」
「いくつの、
「いくつの、
物に変わるのだろう。」
「ぶんしぃ～ん。
「ぶんしぃ～ん。
へんしぃ～ん。」
「また、
「また、
どこかで会いましょうね。
ほんとうにありがとう。」
ほんとうにありがとう。」
作 絵 なみみん （10）
☆☆☆☆☆☆
せったっくんは宇宙の産物を
人間が形を変えて、
ありがたくも人間の生活を
支えてくれたりしている。
そして、
人間は
宇宙の産物や資源を
生きる物として変えてくれているのね。
どちらも、宇宙の産物からなる。
機能が違うだけね。
これからも
宇宙の産物に
感謝していきたい。
そして、私にも感謝をしたい。
作 絵 なみみん （10）
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