最近新しい出会いがあって、「健康な身体に健康なココロが宿る」ってことを体現しているような人を見て、私もそうなりたいと思った。

同時に、素直にじぶんの想っていることをなかなか表現できていないことにも気づいた。「あなたは魅力的です」とか褒めるようなポジティブな事は相手に伝えて決して悪いことじゃないはず、むしろ言われたほうにもいい風が吹いてプラスになるはずなのに、それすら言えてない自分がいる。
素直に言えたらどんなに気持ちがいいだろう。

さて、先日の図工教室での出来事。
自由絵画のテーマでそれぞれ好きな絵を描いたのだけど、クラスの子たちは具体的な描写だったのに対して息子が描いたのは真っ赤な色がベースの抽象的な絵だった。

「大阪のUSJ」と題した絵。
息子がUSJで見た泡や紙吹雪がたくさん出てくるパレードを描いたようだ。

そこには息子が感じた情熱的な勢いのある雰囲気が存分に出ていて目を見張るものがあった。息子は体験したものを忠実に描くことではなく、その時に感じた自分の想いを絵に表現できている。私にはとうてい描けない世界観だった。そんなダイナミックな絵を通して表現できる息子が少しうらやましくなった。