ゆるい制限のみ・何もしない戦略のスウェーデンとブラジル
スウェーデン 一週間毎の死亡者増加数
集団免疫戦略のスウェーデン
国民年齢中央値は41.1歳で日本の48歳より7歳若い
日付総死亡数新規死亡者新規感染者人口10万人対死亡患者死亡率
〜6月4日4,542人147人/3日(49人/日)3,261人/3日(1,087人/日)44.6211.1%
〜6月1日4,395人397人(56.7人/日)4,083人(583.3人/日)43.211.7%
〜5月25日3,998人319人(45.6人/日)3,316人(473.7人/日)39.311.9%
〜5月18日3,679人454人(64.9人/日)3,821人(545.9人/日)36.112.2%
〜5月11日3,225人546人(78人/日)4,005人(572.1人/日)31.712.3%
〜5月4日2,679人485人(69.3人/日)3,677人(525.3人/日)26.312.0%
〜4月27日2,194人654人(93.4人/日)4,255人(607.9人/日)21.611.8%
〜4月20日1,540人641人(91.6人/日)3,902人(557.4人/日)15.110.7%
〜4月13日899人498人(71.1人/日)3,653人(521.9人/日)8.88.6%
〜4月6日401人255人/6日(42.5人/日)2,802人(400.3人/日)3.95.9%
〜3月30日110人89人(12.7人/日)1,794人(256.3人/日)1.13.0%
〜3月23日21人18人(2.6人/日)914人(130.6人/日)0.21.1%
〜3月16日3人3人(0.4人/日)788人(112.6人/日)0.030.3%
〜3月9日ゼロ人ゼロ人190人(27.1人/日)ゼロゼロ%



ブラジル 一週間毎の死亡者増加数
ブラジルの6月は冬
国民の年齢中央値は33.2歳
日付総死亡数新規死亡者新規感染者人口10万人対死亡患者死亡率
〜6月4日31,199人2,365人/3日(788.3人/日)56,943人/3日(18,981人/日)14.895.6%
〜6月1日28,834人6,821人(974.4人/日)151,042人(21,577.4人/日)13.775.8%
〜5月25日22,013人6,380人(911.4人/日)114,256人(16,322.3人/日)10.516.3%
〜5月18日15,633人5,006人(715.1人/日)77,203人(11,029人/日)7.466.7%
〜5月11日10,627人3,877人(553.9人/日)59,380人(8,482.9人/日)5.076.8%
〜5月4日6,750人2,734人(390.6人/日)38,050人(5,435.7人/日)3.227.0%
〜4月27日4,016人1,669人(238.4人/日)21,910人(3,130人/日)1.926.9%
〜4月20日2,347人1,223人(174.7人/日)15,872人(2,267.4人/日)1.126.4%
〜4月13日1,124人692人(98.9人/日)10,449人(1,492.7人/日)0.545.4%
〜4月6日432人318人(45.4人/日)6,374人(910.6人/日)0.214.2%
〜3月30日114人103人(14.7人/日)3,000人(428.6人/日)0.052.9%
〜3月23日11人11人(1.6人/日)704人(100.6人/日)-1.2%
〜3月16日ゼロ人ゼロ人175人(25人/日)ゼロゼロ%



スウェーデンの隣の北欧4国は、いち早く国境封鎖・ロックダウンを行う。スウェーデン以外の北欧4国の首相は女性とのこと。アイスランドは1月末から症状有無に関わらず希望者全員pcr検査実施。
北欧の近隣のラトビアも3月に非常事態宣言・イベント禁止・入国制限。北欧4国とラトビアは段階的に規制解除
デンマークとノルウェーは両国間の移動を許可するがスウェーデンは対象外。
5月29日10:00までにWHOが受け取ったデータ
人口人口10万人対死亡累積感染者(5/29の過去24時間の新規)累積死亡(過去24時間の新規)累積数の患者死亡率国民の年齢中央値
スウェーデン1,018万人(88位)41.9135,727人(639人)4,266人(46人)11.9%41.1歳
デンマーク580万人(113位)9.7911,512人(32人)568人(3人)4.9%42.0歳
ノルウェー531万人(117位)4.448,401人(18人)236人(1人)2.8%39.5歳
フィンランド552万人(115位)5.676,743人(51人)313人(ゼロ人)4.6%42.8歳
アイスランド35万人(175位)2.861,805人(ゼロ人)10人(ゼロ人)0.6%37.1歳
ラトビア193万人(148位)1.241,061人(4人)24人(1人)2.3%44.4歳



10万人あたり死亡40は、日本では5万612人が亡くなる
2018年一年間の全死因死亡136万2,482人
人口減は無視して全死因死亡の一年間の10万人あたり死亡は1076.8
日本でスペイン風邪の推定死亡40万人が一年間にあれば
10万人あたり死亡316で、癌で亡くなる数と同等
スウェーデンのGDP前期比が0.3%減のみ
スウェーデンの社会経済回復がもし早ければ成功になる

スウェーデン、元々病院受診までの待機か長く風邪では大人は病院受診できない国、手術も数ヶ月待機
予防医療にお金を使うため集団免疫獲得戦略になる
80歳以上はICU治療がほとんど行われない
80歳未満でも余病がある人はICU治療の適応外、
病院ではICU治療の適応者かどうか判別される
新型コロナ死亡者の多くは介護施設の高齢者
(自ら出歩けない施設の入所者にウィルスや多剤耐性細菌を運ぶのは健常者、医療者や一般人が媒介する)
高福祉国家の思想の背景に優生学思想があるんだろうか
第一次大戦ではスウェーデンはコウモリ国
人口が東京都よりも少ない、東京都1,395万人、スウェーデン1,018万人。
現在スウェーデン4400人死亡(累積死亡) 10万人あたり死亡43、東京都の人口なら十万人あたり死亡31
人口は、World Development Indicators (WDI) 世界開発指標データカタログhttps://datacatalog.worldbank.org/dataset/world-development-indicatorsより

スウェーデンの原点は、他者への依存を排する「自律と平等」とのこと
日本が日露戦争に勝った直後の1905年にスウェーデンから初代駐日大使が赴任
氷河が溶けて現れた国で、複雑な地形。ナポレオン戦争でロシアに大敗しフィンランドを失って以来、中立政策を取る。
第二次大戦中も日本と友好関係。日本のスウェーデン駐在武官がヤルタ会談の内容(ソ連の対日参戦)をポーランドから知り本国日本へ知らせる
現在も徴兵制度がある
現在はパフォーマンスのよい負担と福祉の実験国家

アジア・アフリカ・中央アジアで累積4千人以上死亡の国は、インド約5千人と中国約4千6百人のみ

ヨーロッパ・アメリカ・中東で累積4千人以上死亡の国は、
アメリカ10万人、イギリス4万人、
フランス3万人、イタリア3万人、
スペイン2万人、ブラジル3万人、ベルギー9千人、
ドイツ8千人、メキシコ1万人
カナダ7千人、イラン7千人、
オランダ6千人、トルコ4千人、ロシア5千人、
ペルー4千人
ヨーロッパ+南北アメリカの人口は、アジア+アフリカの3分の1以下
死亡者集計の基準と事情は各国で違うので比較できない可能性