【閲覧注意】鋼メンタル女が涙腺崩壊した《ある》投稿

 

 

コチラでご紹介した元受講生さんの

イベントは，明日10/5㈭〆切です。

 

 

たくさんの人がイベントを

応援していて，カシ丸講座の

受講生さんの彼女もそう。

 

読んでグッと胸を熱くしない人

なんて，皆無じゃないかしら

 

 

＝＝＝＝＝＝＝引用ここから

「「食べること」「生きること」

この言葉を聞いて思い出すのは

まだ記憶に新しいせいなのか、
離婚問題の渦中にいた時のこと。
 

===========引用ここまで

実はこの文章には続きがあって…
それがね，読んでいて胸に迫る

 

長いのですが，じっくり最後まで

読み進めて欲しい。

 

＝＝＝＝＝＝＝
 

元夫の家族への無視・育児放棄
から始まり…

出張の朝机に置かれたらしい、
元夫が作成した一方的な離婚協議書
 

数ヶ月後、突然やって来た
引っ越し業者が運び出した
大量の荷物と共に夫は
マンションから去っていった。
 

その頃には暴力もあったから、
とりあえずチェーンを掛けた。
 

夜に冷蔵庫の中に忘れた高級美容液を
取りにきて、ドアが開かず玄関先で
MAXブチギレてたのは

忘れられない光景。
 

私名義に変更された光熱費の
払込用紙がすぐに届いた。
 

夫婦の共有口座からは、不動産への
支払い、引っ越し費用、夫名義の
クレジットカードの
引き落とし分を残して、
あとのお金は引っ越し直前に
引き出されていた。
 

（離婚の財産分与は、別居が
先行していれば別居時が基準時
となると後で知った。
全てが物凄く計画的だった。）
 

その時娘は1歳で、
私は無職の専業主婦。

役所の書面上では同住所に
夫婦同居状態ということで、
残念ながら児童手当はもちろん、
行政からの世帯主への振り込み系の
手当は娘の手元には届かなかった。
 

全てが引き算になる生活が始まった。
 

越してきて2年目、産後１ヶ月に
引っ越して1年目。

 

子育て支援センターと家の往復
くらいだったから、土地勘がなかった。
 

初めての育児でてんてこ舞い
なのもあって、
落ち着いて調べ物や考え事、
就職活動もできない状態だった。
 

ホームページを検索して、
載っていた保育所に
片っ端から電話をした。

 

保育をしてくれると返答を
もらえた保育園は、週1回
10時〜15時までの保育で
良ければという条件だった。
 

無償化の対象じゃないから、
保育料が必要になった。

 

私は真っ先に食費から削っていった。

 

大人の私は、半額シールの
おにぎり１個で済ますとか、
鮮度が落ちて割引になった
食材とかでも良かったけど
 

娘に食べさせるものに
ついては削れなかった。

 

食べたものが娘の身体をつくるから。

 

地元に戻って、家族や親友以外と
関わる場に参加したのは、
自分の手で田植えから稲刈りまでを
経験させてもらえるイベントだった。
 

収穫したお米を贈りたいと
丁寧な連絡があり、お言葉に
甘えて分けていただいた。
 

関わった方達の顔が思い浮かぶ、
リレーのように沢山の人の手を
介して届けられたお米になった。
 

子供が食べるものについては、
ある程度選びたいなとは思います。
 

色んな角度から判断できる知識と、
選択肢は広い方が良い。
 

一人のお母さんの熱い思いから始まり

いろんな人に来てほしいからと
無料招待が実現した食育の講演会
 

あの時の私のような親子にも、
こぼれ落ちることなく参加への
機会が開かれている

是非いろんな人が足を
運んでくれますように！

応援しています。

 

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【日時・場所】

・10月7日(土)　13時〜16時

・千葉県 佐倉ハーモニーホール

(京成うすい駅より徒歩5分)

・ 授乳スペースあり。

・お子ちゃまがぐずった時に

　出入り自由の扉もあり。

・ 参加費無料 300名

(お席が埋まってきておりますので

すぐにお申し込みください。（10/5〆切）

【お申込みフォームはコチラ】)

主催

ママ♡エンジェルス千葉県

オーガニック給食審議会　

後援

　農水省　関東農政局

　佐倉市 産業振興部 農政課

　佐倉市 教育委員会 指導課

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====引用ここまで

コチラの話には続きがあって
「過去のことで、今は母子共に
元気だし大丈夫です！ 」

と，彼女のコメントがあります。

 

先に「受講生さん」と書きましたが

実は，彼女が受けた『ＰＷＭ』

講座は，この衝撃的な離婚劇の

幕開けの翌日が開講日でした

 

zoom受講もできるのだけど

ベビーカーを押して電車に乗って

歩き始めのベビさんを連れて

来てくれた。

 

講座が終わって，会場から出た

玄関先の路地で，彼女の口から

「実は昨日…」と，聞いた時の

夕方の空と建物の陰，

彼女の顔，みんなの顔は

今でも忘れられません。

 

「わたしも離婚組ですよ。

大丈夫よ。シングルでも

子ども達は育ってくれたよ」

 

「わたしも実は1年間，別居

していて，離婚寸前だったよ。

今はすごく仲がよくなったけれど

あの時は本当に辛かった」

 

動揺し，不安で張り裂けそうな

胸の内を娘に見せないように

笑顔を作っていた彼女に

受講仲間が書けた言葉も

また，忘れられません。

 

プログレスウーマンメソッド

（さらに進化成長したい女子の
ための心理学）と銘打った

ネーミングにふさわしい

 

優しくて強くてしなやかで

向上心あふれる素晴らしい

メンタルの持ち主が集った講座

でした（今はリアル講座ではなく

動画講座になっています。

 

その後，彼女から届いた講座の

ご感想がコチラです。

 

 

「逃げる判断が出来たのは，カオル

さんが人との繋がりの重要さを

講座内で伝えてくれていたおかげ

なんです。

 

知識があったら，孤立がストレッサー

になっているのに気づけて，

部署を超えた先で自分と同じように

繋がりを大事にしている方達と

繋がりにいけたから潰れずに

耐えられました。

ありがとうございます」

 

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結婚して，地縁のない土地に

引越して，妊娠して，

出産して，子育てして……

（いづれも「ストレッサー

（ストレス要因）」度数が高い

ものです）

 

女性の人生は，２～3年の短い

スパンでも高ストレスに

溢れています。

 

人生でとても大変な数年間を

過ごした彼女。

 

経済的，心理的ＤＶだから

そのトラウマに苛まれることも

あるでしょう

 

でも，こうして仲間を応援する

ために，自分の辛い過去を
カミングアウトして語る
彼女の想いを無駄にしたくない。

（語ることが過去の辛い出来事
の再現になってしまうこともある）

彼女はとても強くて優しい

「プログレスウーマン」の

1人だと，わたしは心強く思います。

 

 

彼女の人生にまた心折れることが

あるかもしれないけれど，

この経験が「心の回復力～

レジリエンス」になっている。

 

彼女の「子どもを愛して
生きる姿勢」が彼女の子どもにも
伝わっています。
（お腹の中にいる時から会って

いるし，講座も静かにママの

隣で参加していたおりこうさん）

 

親がしてあげられることって

辛い時にも嬉しい時にも

共に寄り添って
愛をたくさん注ぐこと

 

それが「愛情の絆」（愛着

アタッチメント）となり

子どもの人生の基盤となります。

 

あなたはどんな生き方を

子ども達に見せたいですか？