【起業】ひとり親方“事業主“がないと困る力

 

今日は「起業家女子」には

ちょっと辛口のお話をします。

 

 

最近，街に人が増えたなぁと

思います。

 

この間の日曜日の梅田駅は

人が多くて歩きづらかったし

 

 

在宅勤務から出社勤務に戻った

会社も多いですね。

 

パンデミック前に複業解禁が

されていたことも相まって

 

 

仕事が減ったり失った人も

多いので，経済的な理由から

複業や起業へのハードルも

一気に下がっています。

 

 

でもね，ハードルが下がった分

誰もかれもが参入できるので

レッドオーシャン度マシマシ

 

 

もともと独立を狙っていて

波乗った場合はいいですけど

必要に駆られた不安からの起業

だとすると結構，大変かも

 

 

起業って，その分野の専門知識

だけじゃなくて，ビジネスの

テクニックも必要ですし

 

何より，寄らば大樹の陰が

できないから弱メンタルの

ままだと1年と持たない。

 

3年で6割が廃業するという

恐ロシアなデータもあります。

 

 

実際，わたしが6年くらい前に

なんとなく流れで起業家デビュー

することになちゃった

某協会ビジネス業界もそう。

 

ママ向け教育講座を売る

ビジネスでしたが

 

講師たちは，教育業の経験や

専門資格もないママたちが

養成講座を受けただけの

いわば教育業シロウトさん

 

頭角を現してメキメキと

売上を上げていくスター級の

ママはごくごく一握りでした。

 

ほとんどのママたちはご自身の

子育てに自信がなくて

だから教育講座に来たわけで

 

心理学者のわたしでなくても

誰がみてもメンタルやわやわ……。

 

自分より専門知識がある人が

お客さんに来ちゃったり

お客さんに専門知識を求められて

答えられなくて慌てたり…

 

そりゃ，1年後に3分の2の人が

姿を消し，3年後には全員

辞めていたわけです

 

みんながみんな起業家として

「ひとり親方」ポジションに

耐えられるメンタルではない

 

 

起業テクニックも必要だけど

同時に「起業家メンタル」も

一緒に整えておかないと

本当に危険だと悟りました。

 

 

何があっても動じないなんて

無理な話ですが

 

何があってもまた，自分の中心に

戻って来れる「レジリエンス

（回復力）」も起業するなら

ちゃんと育てて欲しい

 

とはいえ，メンタル面も

カバーしている起業塾って

ほとんどない……。

 

あったとしても，心理学者の

わたしからみると，

どうみても「心理学」じゃない

怪しい心理学モドキが多くて

 

それ，心理学じゃないし

 

教えている側もそれが

心理学でないことに

気づいてなかったり

 

それを知っていても

後ろめたく感じて今イチ

説得力がない

 

心理学が余計にうさんくさく

誤解されちゃうのがイヤ

 

本物の心理学って違うんだけどな

本物の心理学って，バリバリの

科学で，エビデンスが

しっかりあります。

 

だから，汎用性（他にも使える）

再現性（誰でも再現できる）

これらがあるから

本当に使えるんです。

 

使える心理学だから

起業家の不安が減るんです。

将来への不安が減るんです。

 

 

あなたがもし複業を考えたり

ひとり起業家ならば，

 

「使える心理学」の知識が

あなたのメンタルを守ります。

 

その１つが

「手帳時間術」です。

 

手帳術も時間術も

ガチな心理学の

テリトリーですよ。

 

 

エビデンスのない

ふわっとした手帳術ではなく

 

あなたの学習スタイルや

行動スタイルに合わせた

脳の処理システムから

手帳を選ぶべきだし

 

時間や自己コントロール

といったマネジメントが

絶対に必要です。

 

正しい心理学に基づいた

自己コントロール力が

人生を左右するから。

 

 

 

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