今日はちょっと一人目の妊娠の時の話を。

もう、遠い過去なので、話がだいぶ加工されるかも・・・


1999年5月に結婚し、いつでも子供カモ~ンでした。

その時すでに29歳。

最初にいた会社の同期の同僚はとっくに二人目も産んでいた頃。

遅れをとってしまったと焦ると同時に

結婚すれば簡単に子供は授かると思ってました。


もともと結婚当初からレスな私達。

(ダンナの萌える対象ではなかったようで…

性の不一致ですね。性格も不一致ですがw)

基礎体温を測って、チャンス期だけは交わる。

そんな感じで半年過ぎてもできないのでちょっと不安になりました。

職場では「まだ?」

元の会社の同僚からも「まだ?」

両親から「赤ちゃんは?」

義理父母から「・・・?」

そんな言葉も結構不安にさせる原因だったんだろうな。



2000年2月、仕事帰りに薬局でみつけた排卵判定薬を買い

家に着くなり使ってみると…くっきり赤いライン。

これは、絶好のチャンス到来?

次の日かその次の日くらいに体温も上がり、タイミングばっちり?

でも、期待をしないで・・・

しかし、心の中では30までに妊娠したい。

期待せざるをえない心境でした。


生理予定日。

友人(元会社の後輩)の結婚式があり、

着物を着てガンガンにたべまくり、

2次会では「仮装」がテーマだったので

当時はやっていた「やまんば(ギャルメーク)」をして

厚底のサンダルを履いて

30歳の人妻ありえない・・・と同僚に喜ばれ

3次会ではクラブで飲み踊り

(次の日仕事があったので控えましたが)

ベビちゃんがいることも知らずやりたい放題。

朝一の飛行機に乗って帰り、職場に直行し

「あれ?生理きてないなぁ。不摂生だからかな」

と気にしていませんでした。


しかし…3日たってもきません。

気のせいか、むかむかします。

5日たってもきません。

1週間遅れたので、前回妄想妊娠した時の

残りの妊娠判定薬を使ってみると・・・陽性。

母の誕生日だったのでプレゼントの代わりに即効電話。

 私 「妊娠したかも~。むかむかするし」

 母 「そんなに早くツワリなんてないわよ」

意外に冷たい母。

でも、早く仕事をやめなさい攻撃が始まった。

そこはスル~。


口の堅そうな職場の同僚に産婦人科をおしえてもらい

自己判定日5日後の自分の誕生日に産婦人科へ。

「おめでとうございます」

妊娠確定。

ぎり30までの妊娠→出産。

よっしゃぁ~。(心の中でガッツポーズ)

最高な誕生日のプレゼント。

病院の帰りにベビちゃんショップ寄ってったなぁ…遠い目。

たまごクラブもすぐに購入したはず。

初々しい妊婦でした。(歳はそれなりでしたがw)


子作り解禁してから8か月。

これって長いのか短いのか、

当時は今みたいにネットで検索しても情報は薄いし

ダイヤル回線なネット環境だったので、

30分で回線切るみたいな

調べられない状況だったので、

トライすれば子供は簡単にできるもんだ

排卵判定薬を使えば一発だ

二人目も判定薬使えば簡単にできるだろう

一人目妊娠したら二人目も絶対妊娠できるだろう

と、勘違いな思い込みをしてました。

そして、以前に二人目がなかなかできないって話を

会社のおじさんに聞いて

「それは、○○さんの愛が減って、外で悪さしてるからだよ。」

なんて冗談とばしていて笑っていたのも

今となってはなんだかとても申し訳なく反省してます。

ま、実際、外で悪さしていたからいいんだけどぉ( ̄ー☆

(いくつもそんな話きいてます、はい)


直面してからわかる二人目の不妊(未妊)。

それに気づくのが遅く40目の前( ̄□ ̄;)

色々な情報はこちらからたくさんいただいてます。感謝。

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皆さんのブログ、ほんと勉強になります。



次回は妊婦のころのくだらない話up予定。