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還暦

お久しぶりです今日は何か良い気分になったので一筆。
いつも通り丸の内のBARで働いてたんですが、閉店間際に若い男女とおばさんが来店。
カウンターに座り、何かと思えば今日がおばさんの誕生日で還暦だそう
何かカクテルをお願いしますと言われ正直焦る俺

かしこまりましたと平然を装ったが、還暦に戸惑った!!
多分、孫の二人に無理矢理外に出されて来たと思うんだよね
年代的にも派手なカクテルは好きじゃないはず。
とか頭をフル回転させ、思いついたのが「Blackvelvet」
昔ながらの黒ビールとお祝いのシャンパンを半々。シンプルなレシピが逆に良いかなと思った。それにマラスキーノチェリーを添えて還暦の赤を。

これが当たって大変喜んでくれたのよ

女の子は酒が強いということでスピリッツが4種類入った「ロングアイランドアイスティー」をチチ張りに着飾って。
男の子は俺と同じウイスキー好きということで、俺が一番好きなJAMESONで「Manhattan」を。

閉店間際だったから15分くらいしか滞在してもらえなかったけど何か今までのバーテン経験の中で一番喜んでもらえた瞬間だった気がする。

嬉しさと同時に親孝行、お婆ちゃん孝行が出来てない自分を考えさせられた日になりましたぜーっ!!!!!←マジンガーZの声の人風。

uza

reach you

空気の澄んだこの夜にあの星を見上げてる
満ち欠けもせずただ必死に輝いていました


影を重ねているうちに
君の歩幅が少し変わった
誘われる迷い込んだ
ガラスの丘で少し近づいた


草の匂い 息の音
陰る事なく月は闇に映える
遠回しに言ったあの時
その言葉はもう忘れて欲しい....


※星座に落ちないように瞳を離さないよ
光が君に向かうように繋ぐ手が解けないように
舞い散る思い出達と、光が君に向かう様に

今はそう....邪魔する星くず
今はそう....消えない星くず


君の匂い 息の音
揺れる木陰に月は闇に陰る
遠回しに言ったあの時
その言葉はもう忘れて欲しい....




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