これまでのチック・トゥレット症候群についての記事はこちらから
長男は3、4歳の頃からチックの前兆のような爪噛みがありましたが
これは様子がおかしいな、チックじゃないかなと思うようになったのは去年、保育園を卒園してからでした。
長男の保育園は少人数（1学年15人程度）クラスだったんですが、家から離れた園だったので同じ小学校に行くお友達がおらず、小学校入学を控えて知り合いが全然いないことで不安があったこと、コロナによる緊急事態宣言で自粛生活が始まったこと、それによって入学式が大幅に遅れたこと、いろんなストレスの種がこのタイミングで重なっていました。
そんな中で、私はまだ前の会社でパート勤めしていたので小学校は始まっていませんでしたが長男を学童に行かせていたので（知り合いがほほいない状態なのに）それもかなり負荷をかけていたと思います…
そんな事がある中で、ある日ふと長男を見るとしきりに瞬きをしていることに気が付きました。
普通の瞬きではなく、ぎゅっと目を瞑るような仕草でそれが瞬きをするくらいの頻度でぎゅっと瞑って開ける、を繰り返していました。
まるで瞼が痙攣してるような、明らかに自分の意思でやってはいない感じでした。
これはちょっと普通の様子ではないなと思い、念のためその様子を動画で撮り、かかりつけの小児科へ相談をすることに。
やはりチックではあるとの先生の判断でしたが、その時は一年もすれば軽快していく子が殆どであることや、注意してしまうと悪化することもあるので気にしないように振る舞うよう言われました。
また、長男の身体の発達は問題ないが、昔からこだわりの強い子だった（0歳の頃からお世話になってる先生だったのでよくわかってくれてました）ので、チックも出てきているので脳の発達としてはグレーな部分もある、という話もその時されました
今までの健診で引っかかったことはないものの、私もそこはもしかして？みたいな部分も感じてはいたので、少しショックではありました…
が、まだ低学年であること・日常生活や学校生活に特に支障はないことから、様子を見ていきましょう、ということでこの時は終了。
日が経つにつれて軽快していくことをこの時はただひたすら祈っていたのですが…
長くなりましたので次回へ続きます🙇♀️
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