久しぶりにブログを復活させてみる。

ちなみに、今の状況から言うと、職業、無職。6月に派遣先を契約満了になってから、派遣で貯めたお金で1ヶ月ヨーロッパ旅行に行ってきた。ロンドンの友達の家を拠点に、ハンガリー(ゆりと合流、ノエミ家族の家に滞在)、スウェーデン、ロンドンの友達(日本人)と彼女の友達のブラジル人の子とスペインのパーティーアイランド、イビサ島に行って帰ってきたよ。

帰国後は派遣も含めてゆるく就活してたけど、また色々な問題に深く関わりながら仕事がしたいと気付いて、直接雇用の正社員か契約社員を目指して本腰入れて就活始めたところ。暇だったし、先週はネガティブだったけど、とりあえずやってみてダメだったらまた考えようって意識改革したら、面接の予定とか予想以上に入ってくるようになって、今週は三件行ったし来週もすでに三件入ってるよ。10月初めから働きたいな。ではなくて、働く!

昨日から、今読むべき時が来たと思ってリルー・マセ著の『アイ・ロスト・マイ・ジョブ 30日で夢を叶えた女性の日記』を再読してるよ。これを買ったのは、マルタから戻ってきて派遣として再び働く気になったのに、面接前に紹介がぽしゃって沈んでた時。友達と新宿でバーレスクを見て、すごい勇気をもらって、その後ルミネの本屋で発見したの。普段行かない本屋で気になった本があったら買わないという選択肢はない!結果購入は大正解で、この本に後押しされ気持ちを切り換えて新しい案件に応募したらトントン拍子に仕事が決まったんだよね。その間1週間以内。感動したから、facebookで本人に直接感謝のメッセージを送ったの。日本語に訳されてるとはいえ刊行してすぐだったし、本人も日本の女の子からメッセージ来たら嬉しいかな?とも思ったの。それからリルーご本人も返信してくれて、ハッピーな経験だったな♪
ということで、また今私は彼女の本から高度な導きを得ることを期待してるよ。
もうすぐ英語圏で彼女の新しい著者『I lost money and I liked it』が発売されるみたいで、楽しみ。まずは原書で読もうかな。


そう。私は引き寄せの法則の絶対的な信者で、(リルーもそうなんだけど)今回スウェーデンに行ったのも引き寄せの法則が働いたからだと思ってる。元カレ(スウェ人)の影響で生まれて初めてスウェーデンに興味を持ち、スウェ語の教室にも通い始め(笑)行くしかないでしょ。今年行くか?行きたい!と思ってたら、6月半ばまでの派遣先決まったし、お金も貯まったし、彼も6月末~7月半ばまではスウェーデンにいるって言うし、格安航空券見つかっちゃったし、それに向かって物事が進み出したよね。(もちろんそれだけではないと思うけど)
スウェーデンって国に行きたかったのは事実だけど、彼にもまた会わなきゃ意味がなかった。帰国してからもなんだかんだで引きずっちゃってて、自分の気持ちをもう一度確かめたかったし。

で、ハンガリーからスウェーデンに飛んだんだけど。飛行機が夜の9時過ぎにスウェーデン着で、しかも格安航空券だから飛行場がストックホルムの中心から高速バスで80分のとこで。彼に中央駅に迎えに来てもらう予定でフライトの情報は伝えてあったけど、着いたら電話してねって言われてたの。で、えみユーロも持たずにハンガリーフォリントは現地で全部使いきったから、お財布ゼロ円でスウェーデンに着いたわけ。そしたら携帯が動かなくて、あろうことかATMでお金もおろせなくて(新生銀行プラスユーザーはDANSK BANKに注意)公衆電話も使えず、辛うじてクレカでバスのチケットだけ買えた。。不安のままバスに乗り(とりあえず何もない空港だから街中に行くしかないと思った)、ダメ元で隣の席の人に携帯借りるも知らない番号だからか彼は出なくって!不安のなか80分を過ごし、バスがターミナルに着いたら、そこに彼がいたの!!びっくりと安堵で、彼に飛び付いたよね。この話をすると、ユーロはオールマイティーだから(スウェーデンの通過は
クローネです。)ヨーロッパ周遊する際には念のためユーロを財布に入れときなさい。そもそもゼロ円で夜、初めての国に行くなんて信じられないって友達に散々怒られた(笑)

次回は気を付けようと思うけど、私ね、スウェーデン行きたいと漠然と考えてた時から、彼に勢いよく抱きつく自分のイメージをずっと持ってたの。その時の洋服までイメージしてた。もちろん当日はその服着るよね。だからね、単純にそれがそっくりそのまま現実になったんだよね。一つ違ったのは、「あら久しぶり♪」みたいに優雅に映画の主人公みたいにハグするのではなくて、嬉しすぎてほっとしすぎて人目も何も考えずに飛び付いちゃったこと(笑)感無量だったわ。あの時聞いた「Welcome to Stockholm!」はずっと忘れないと思う。

て感じで、スウェーデンはすごく素敵な国だったからまた行きたいんだけど、スウェーデンの話はまたの機会に。(ちなみに彼に対する熱い気持ちは完全になくなりました☆)だから、なんでも強くイメージすれば現実になるってことなのよね。仕事に対してそこまで強くイメージ出来るかは?だけど、臨場感持って取り組んで頑張るわ(^-^)