午前中はわざわざ電車に乗って行ったことのないじゃぶじゃぶ池に行ってきました。

広めで、三種類の噴水と壁画を流れる水の壁があってなかなかよいじゃぶじゃぶ池でした。

公園の遊具も、怖がりの娘は一部しかできませんでしたが、あまり見ない凝った造りでよかったです。

公園巡りはすっかり自分が楽しくなってきています(笑)


ところで娘は自分のことは〇〇ちゃん、私のことはママ、夫のことはパパと呼んでいたのですが、6月終わりくらいからだったかなあ。急に私のことをお母さんと呼ぶように自分で修正して、今ではほぼお母さんと呼ばれています。(お父さんには完全に移行してはいない)


一時は「ママ、お母さん」「マ…お母さん」と頑張って言い換えていていて、なんでそこまで努力して直す気になったのか?不思議でした。こちらは何も言っていないし、まだママが恥ずかしいと感じる年齢ではない気はするんですが。。。


「なんでママじゃなくてお母さんって呼ぶことにしたの?」と聞いたら、

「お母さんが日本語だからよ」と理由になっているようななっていないような謎の答えが(ちなみに英語は何にもしていません。ただ、動物ビスケットをよく食べさせていたら、どの物の名前にも日本語と英語があると思っていて、よく「××は英語で何というか」と、時には文まで聞かれて、英語苦手なんで困っているんですが。苦笑)

本音を言うと、まだしばらくは「ママ」と呼ばれていたかった気がしなくはないですが、本人が自ら直したのでは仕方ないです。


余談ですが、どっちかと言えば、自分を〇〇ちゃんと呼ぶことのほうが、そのうち卒業しなきゃいけないですよね。直させるのか、自分で直そうと頑張るのか、どうなるのかなあ?


あと、幼稚園に入ってしばらくして、「オレ」ってなあに?と聞いてきたことがありました。

私が「私とか、ぼくとか・・・」と言いかけて、どう説明しようかと考えていると、

娘が「怖い言い方?」と言ってきて、びっくり!あまりにうまい言い方な気がして。


こんなことから、親バカ承知で、娘は結構言語センスはあるかもしれない?!なんてつい思ったり。なーんて語彙力、言い間違え見ていると、平々凡々も十分わかっているんですけど、子供は本当に時々びっくりするようなこというので、とっても楽しいですね。


まあほめることは悪くないかと、今まで、大人になったら切り絵師(ハサミが大好きだったから)になったらいいんじゃないと言っていましたが、最近は言葉博士(しりとり・逆さ言葉などが好きなのもあって)もいいんじゃないと言っています(笑)


天気がちょっと残念な感じですが、今日から本格的なお盆休み突入のようですね。うちも明日からは夫も休みで、帰省している義妹家族と近場ですが遊びに行ったりする予定です。たぶんまた従姉妹ともじゃぶじゃぶさせます。夏は水に浸けるのが一番(楽)~。では皆様もよいお盆休みを!

娘、風邪でダウンです。昨夜発熱後、症状は軽いんですがのどの痛みがあるというので、ヘルパンギーナかもしれません。もしそうだったら、以前かかったときは当分飲み食いできず大変だったので、免疫が強くなったってことなんでしょうか。

今日はママ友たちが車を出しくれて、少し離れた大きい公園に行く予定だったのですが、キャンセル。でも、私もこの暑さで疲れ気味だったので、ちょうどよかったかも・・・


昨夏もまあまあ行っていたのですが、昼寝がなくなってきて二人でも行く気になったこともあって、交通公園&ジャブジャブ池に通っています。

比較的行きやすい範囲に交通公園が6か所あるので(多い方かな?)、場所を変えて行ってます。


娘はかなりの怖がり、かつ他の子供と交わるのが得意でないんですが、公園は適度に距離があるのがいいのか、好きです(子育て広場や児童館は好きではない所が多い)。

私に似て運動神経もあんまりよくない気がしていますが、公園三昧なんで自転車・ゴーカート・ストライダーなどの乗り物系は「怖がりタイプの中」ではよく乗るほうだと思います。というのも、娘が自転車やストライダーを乗り回しているのを見ると、意外と言われることがあって。もう4歳だしねぇ、どんだけ腰が重いイメージなんでしょうか(苦笑)


私が子供のころも交通公園ってあったみたいですが、連れて行ってもらった記憶がないんですよね。交通公園って楽しいですね。特に都内の交通公園って設備がいい所が多い!交通以外のお楽しみもある公園がたくさんありますね。


例えば、公園巡りをしているような公園好きに有名みたいですが、葛飾区にある「上千葉砂原公園」。

交通公園であり、じゃぶじゃぶ池があるのはもちろん、小さな動物園があり、触れ合いもでき、無料のポニーの引き馬もあります。他にも巨大遊具と少しだけど普通の遊具、おまけにD51も!そんなに広い公園ではないので、特に休日は混んでいますが。


夏の水遊び場もお気に入りのところがいくつかあります。深さがあるプールっぽく使えるところや、浅くても流れがあるのが楽しい親水公園のようなところ・・・。プールと違って親が普段着のままでいいので、気軽に行けるところがいいです。


もう日焼けは本当ーーーに禁物の年代なんですが、こんなに親と嬉々としていくのは就学前か低学年までだと思うので、奉仕と思って公園通い続けます。(まあ暑くなければ休日等を公園で過ごすのは自分自身も好きなんですが)

久々に絵本の記事を書いてみます。

絵本はなるべく毎夜読んでいるけれど、ここのところ全然買ってないし、図書館にもたまに行く程度です。娘は気に入った絵本を何度も読みたがるほうなので、あんまり必要のない感じ・・・でも、いろんな本を読めばお気に入りの絵本も見つかるだろうし、せっかくの夏休みだから図書館にもう少し通いたいと思います。


ところで、お使いの絵本と言えば、何といっても「はじめてのおつかい」ですよね。

はじめてのおつかい(こどものとも傑作集)/福音館書店
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私が子供の時にもあったようなのですが、読んでいませんでした。なんでだろう?

1年以上前に買って当時はわりと読んだ絵本で、今はあまり選ばなくはなっているんですが、評判通りの名作ですよね。

3歳の時は、「〇〇ちゃんは今お使いには行けないけど、5歳になったら行く!」とよく言ってました。でも、実際今の世の中、行かせられないですよね・・・。5歳になって行きたいと言ったらどうしましょう。日テレに頼むしかない?!


最近のお気に入りのお使いの絵本が、「ぶたぶたくんのおかいもの」という絵本です。

ぶたぶたくんのおかいもの(こどものとも絵本)/福音館書店
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私も子供の時好きだった絵本です。最後に仕掛けがあってお話も面白いんですけれど、絵柄がとっても面白くって、何といったらいいのかあざとくないシュールさが秀逸な絵本です。(最近よく書店で見かける「パンダ銭湯」、ああいうのもシュールな絵本の部類なんでしょうが、ちょっぴりあざとさは感じちゃうんですよね。笑)

個性的なお店の人たちとのやり取りが面白くって、子供のお使いならではの不安感・安堵感あり、最後にはぶたぶたくんが辿った道の地図があるのがとってもいいです。最近地図にもちょっと興味が出ているので、すごく単純な地図ですけれど、地図を見てお話を振り返るのが楽しいみたいです。



余談ですが、「はじめてのおつかい」の林明子さんってほとんど知らなくって。年代が完全に外れてはいないはずなんですけれど。でも、名作の絵本に必ずと言っていいほど名前が挙がっているんで、何冊か読んで買いました。娘が好きなのは「こんとあき」と「まほうのえのぐ」です。私もこの2冊を読んで、名絵本作家納得、と思いました。

こんとあき (日本傑作絵本シリーズ)/福音館書店
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「こんとあき」に描かれた喪失感・不安感、おばあちゃんに会えた時の安堵感、子供のやわらかい心にいつまでも残りそう。きっと子供たちは何度読んでもハラハラドキドキしているんでしょうね。。。そういうのってどんどん失われるのは自分の経験でもわかるので、今は同じ本でも(こちらが面倒でも)なるべくしつこく読んであげなきゃいけないなあと思います。