書く時間が全然ないわけではないけれど、放置気味でスミマセン。


細かいことはいろいろあったり、書きたいこともいろいろあるんですが・・・書かないと忘れていく(汗)

育児日記も書いてないし、娘には何も教えられないなあ。。。


だけど、これだけは書いておこうと思います!心配してくれている方も少しいるかもしれないので(笑)


娘、ついに幼稚園に慣れたかもしれません。


幼稚園は19日の金曜日に終業式でしたが、その二日前から、つまり最後の三日間は泣かないで行けました!

もともと泣くと言っても朝送る時だけで、すぐ泣き止んでますよと言われていたし、クラスのおしゃまさんにも〇〇ちゃん泣かなくなったよ。と言われていたんですが、朝の別れ際だけはしつこく泣いていました。


でも、3か月半近く経て、ついに!泣かなくなったんです。

その当日はクラスのお友達数人と重なりどどどっと入っていったのではっきりわからなかったんですが、担任の先生曰くなんとわざわざ「今日、朝泣かないできました」と言ったらしいです!(このほうが驚きだったかも) 先生も本当に喜んでくれて迎えの時報告してくれてはっきりしました。


娘にとってもこれは本当に誇りだったみたいで、帰り道はびっくりしたか?(実際は聞くまで気づいていなかったんですが)とか、パパにも言わなきゃとか言ってました。その後も事あるごとに寝る時も今日は泣かないで行けた、翌朝の一声も泣かないで行けたでした(笑。いまだにまだときどき言います)


そんな言動から、泣かないで行けたという事実より、それが自信につながったことが印象に残った顛末でした。


終業式近くには夏休みが嫌だとまで言っていました。早く幼稚園に行きたいそうです。このまま夏休み終わりまでその気持ちが続いてくれるといいんですが。


本当に温かくのびのびしたいい幼稚園なので、やっと敏感な娘にとっても安心できて楽しめるところになったんじゃないかと思っています。

他にしていたってこのくらいで慣れたかもしれませんが、そこは自己満足で、多少大変でもこの幼稚園にしてよかったなあと思っています。


ただし~!私がいるとダメなんですよね・・・。途端に友達とは遊ばなくなるし、夏休みに入って幼稚園の友達と大きい公園まで遠征したりしたんですが、交わりません。友達に対しても私の通訳が入る感じです(幼稚園ではそれなりに遊んでいたり話していたりするみたいです)。お友達としっかり交われる子も多いので、私がいるとポツンとした感じは否めず。でも、本人は全くそれでいいみたいです。わが娘ながらトホホという感じ・・・


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近況報告も兼ねると、夏休みは始まったばかりですが、公園三昧で過ごしています。もう私の足が真っ黒です。女の子4歳にもなれば多少一緒に買い物でもできるんじゃなかろうかと思っていたんですが、うちは全然で、行きたいところは公園・池・海など。幼稚園のママに聞くとやはり大丈夫な子もいるみたいなんですが、一般的にはどんなもんなんでしょうね。

公園ばかりなので、今週暑さがひと段落でほっとしています。

本題前に本当は一つ前の記事を書くきっかけだったのに書き逃した発言から。

5月の上旬の晴れた休日に、夫が体調不良だったので、娘と2人で公園に行きました。
ブランコ好きの娘が「空まで!」というので高く上がるように背中を押していたとき。目線の先の大きな楓の木の葉が風にあおられ、葉裏が陽光に輝いていました。
娘「木が白いの。光るの何?」
私「んー・・・木の葉っぱがお日様に当たって光っているみたいだね」
娘「ママ~5月はきれいなものがたくさんあるのねぇ」

こんな発言が出るとは驚いた!今まで花火やイルミネーションなどきらきら光るものあたりにはきれいと感想を言ったりしてましたが、自然の有り様に気持ちが動いたことに成長を感じました。

5月は娘の誕生月だったので、「そうだね~。○○はきれいなものがたくさんある5月に生まれてよかったね」と言ったら、嬉しそうでした。


ところで本題です。娘ってある意味「屈託ある」子どもなんです。以前からリトミックに通っているんですが、親子で参加なので機嫌さえ良ければ私と係わるものは喜んでやるんですが、先生に言われて一人ずつやることはかなりやらないこと(やっても部分的)があるんです。特に声に出すことは全くやりません。一見は殆どしゃべらない寡黙な子に見えると思います。みんながノリノリでまねするところをつまらなそうに棒立ちになっていたりするんで、その姿は本当に屈託ある子と言う感じ(泣)

リトミックでそれじゃ意味がないかとも思うんですが、本人は好きだと言うし、家ではやったことをよく再現してとても楽しそうなんです。先生には、娘はその場でやらなくてもよく聞いているからいいのよと言われていました。
(因みにこの意味不明の行動の理由は娘に聞くと、「恥ずかしいから」だそうで。その理由なら真に屈託ありますよね。ただ、家や祖父母の前ではすごくはしゃいで屈託のない子に変身します)

幼稚園は歌にも力を入れているので、どうしているのかなあと気になっていました。個人面談の際に聞こうと思っていた矢先、お迎え時間に母の日プレゼント渡しというイベントがあり、「好き好き大好きお母さん♪」という歌と踊りのプレゼントがありました。
そこで驚いたことに、娘が声を出して歌ったのです!!!それも周囲の声を消すくらいのはっきりとした大きな声で、踊りつきで!その真剣な様子にちょっと涙が出ました。お母さんみんな感動していたと思いますが、私ほど感動した人はいないかもしれません(笑)

やっぱり幼稚園の力はすごいですね。無理にやらせる幼稚園ではないし(そこに物足りなさを感じる親御さんもいなくはない)、頑固なとこもある子なので、おそらく時発的な行動だと思います。やはりそろそろ私がいない時間があるほうが娘は成長するんじゃないかという気がしています。

その後、リトミックで、ドレミをまねて声に出す機会があったのですが、そのとき小さな声ながら初めて声を出したんです。リトミックの先生もすかさず声をほめてくれました。
まあ翌週はこれまで通り歌わなかったので相変わらずだし、幼稚園イヤイヤ病はまだまだあるしなんで順調と言えるレベルではないんですが、屈託ある子なりの成長に期待したいと思います。

思えば2歳くらいまでは大してしゃべらなかった娘。

いつしか(記録していないダメ母なのではっきりはせず)家ではうるさいくらいしゃべるようになってます。


最近のかわいい&面白いと思った発言を今更に書いておこうと思います。


・この間書いたけれど、誕生日当日の気をつけをしての「〇〇ちゃん、4歳に見える?」発言。


・娘の幼稚園は年長のお泊まり保育が、とある森林の施設で、毎年夏ではなく、この時期に行きます。

年中・年長は1日休園。カレンダーを気にする娘なのもので、年長さんがお友達と先生だけでバスに乗ってお泊りする日だから休みと教えたら、しみじみと目を丸くしながら、

娘「年長さんスゴイね・・・」

私「〇〇も年長になったら行くんだよ」

娘「!ドキドキするねぇ」(まだ先なので余裕ある感じではありましたが)


・この間体調を崩し、休んだ日。薬を飲んでぐっすり昼寝をして目覚めたとき、朝と勘違いした

娘「今日は幼稚園?」

私「幼稚園はお休みしてお昼寝したんだよ」

娘「〇〇ちゃん、3になっちゃったと思ったんだよ」

私「ん?3歳になった夢見たの?」

娘「違うよ~。2じゃなくて3になっちゃったと思ったの」

日付のことか!さすがカレンダー好きだ・・・


・夫が自分が仕事に行かなければ、「おやつだけじゃなくて、ご飯も買えない」と言ったそう。

娘「じゃあお金がない人は何を食べるの」

夫返事に躊躇していると、

娘「ゴミを食べるの?」

夫、絶句

確かに賞味期限切れの廃棄物を食べる人はいるのが真実だけど、「そうだよ」とは言えず、「人にもらったり、ちょっとしか食べられなかったりする」ともごもご答えたそうで・・・それにしてもゴミを食べる発想はどっかで何かあったのか??謎。


・先日、実家に幼馴染たちを招待する機会があり、一人がお土産に娘におもちゃ券をくれました。おもちゃ券ではおもちゃ屋さんでおもちゃを買えると教えました。大事そうにバッグに入れて帰宅。

娘が夫に「〇〇ちゃん、お金持ってないでしょって言って」(過去に夫が娘に言った発言)

夫「〇〇ちゃん、お金持ってないでしょ」

娘、おもむろにおもちゃ券をだし、「じゃーん、持ってるよ!」



本当に子供のおしゃべりは面白い!

最近おもしろ発言あるごとに母に報告すると、声を立てて笑ってくれることもあります。

母が「心から笑えると、免疫も活性化するらしいよね、ありがたいね!」と言ってました。

確かに!幼稚園帰ってからのべたべた度がひどくて、正直参ることもあるのだけれど、こういう笑いを家族にもたらしてくれる娘に感謝せねば。