山との向き合い方の変化 | えどりんの散歩みち

山との向き合い方の変化

前回記事から早2週間・・・

やはり圧倒的に時間が無いと痛感しております。

↑いいわけ

 

さて、我が家の登山スタイルはご承知の通り

夫婦登山から家族登山となることで大きく変化してきました。

 

子供たちが生まれる前、

まだ好きなように山を楽しんでいた頃、
私は岩場が大好きでした。
 
難所と言われるところに憧れ、
きついハードなルートに憧れ、
なかなか辿り着けない秘境に憧れていました。
 
いつの日か…
キレット制覇やジャンダルムに行ってみたい
厳冬期のアルプスや南八ヶ岳で雪山登山してみたい
山スキーをもっとやってみたい
外岩のクライミングに挑戦してみたい
沢登りもやってみたい…
 
と、日々妄想していました。
 
 
今でもその気持ちが無くなったわけではありません。
 
でも、
ここ最近ふと感じたんです。
昔ほど難しい登山を求めてはないな、と。
 
それは、歳を重ねたということもしかり、
親になったから…
という意識が大きいのかもしれません。
 
 
子供達を連れているという意識から、
子供はもちろん、親の私達に何かあったらどうしようもない・・・と、
今まで以上に安全第一、保守的に計画、行動するようになり、
必然的にリスクがある山行きはしなくなりました。
まあ、当たり前のことなんですけど。
 
本当のところは
親子登山だからというのは名目で、、、
気力体力から若い頃ほど無くなってきたのを実感しているのが
一番の理由かもしれませんが。笑
 
ここ最近は以前にも増して、
ゆっくり歩きながら景観や草花を撮影したい
山頂でたっぷり時間をかけて山ご飯を作って楽しみたい
 
なんて思うのですが・・・
体力がついてきた子供達(特に次女)はどんどん先に進んでしまい
写真好きな母はうっかり置いていかれます。。
そしてそれなりにしっかりした山に行こうと思うと、
行程にたっぷり休憩の時間をかけられるわけでもなく・・・
結局あわただしくなるので、
私の願いは叶わないのですけどね。。
 
 
その時の生活環境に合わせて楽しめるのが登山のいいところ!
これからも我が家のペースで自然遊びを楽しみたいと思います☆
 
 
その2へつづく・・・