さて、今回はユムシについて書いてみようかなぁ~と (^o^)

ユムシといえば、僕の中では外せない必殺の餌で御座います。

これまで僕がユムシで釣ってきた魚といえば

イシガレイ、マコガレイ、マダイ、マハゼ、イシモチ、ニベ、コイチ、チヌ、キビレ、ヘダイ、スズキ、マゴチ、エソ、カワハギ、コトヒキ、コロダイ、カサゴ…

まぁ~いろんな魚種を釣ってきました。

特に

伊予灘でのイシガレイ&マコガレイ狙い

燧灘でのチヌ&スズキ狙い

高知県でのコロダイ、コトヒキ、ヘダイなどの磯モン狙い

これらの作戦には、無くては成り立たないくらいの重要な餌だったりします。

では

昔から好んで使っていた餌か?と云うと

実は最近になって多用するようになった餌だったりします(笑)

昔は

マ「こんな餌(ユムシのことね)やか、釣れる気ぃせんわ」

そんな印象でした。

まず

見た目が美味しそうじゃない!

( ̄◇ ̄;) おっと!?

それじゃ~どんな餌が美味しそうな餌なんじゃ?と思われた方もいらっしゃるかと…

昔は、僕の中では本虫(マムシ、オオムシ、岩イソメ)さえあれば…なんでも釣れる!

そう思っていました。

いや

今でも、その考えは間違っていないと信じております。

だって、僕

自分の見た夢の中で…本虫を食べる夢を見たことがありますから(爆)

(゜Д゜;≡;゜Д゜) あっ!?

あくまで夢の中での話しで、実際に本虫やか食べませんからね!

あ・く・ま・で…夢の中でですからね!

('∇';) まぁ~それにしても、なんで本虫やか食べる夢を見たんでしょうかね?

それは、どんなシチュエーションやったのか?さえ覚えてませんけど(苦笑)

で、話しを戻しますね (^o^;)

実際のとこ

本虫は、確かに「喰いの良い餌」やと思います。

そのぶん、お値段もそれなりに高額でして

餌取りが湧いてる時やか、ナンボほど用意しといても

アッ…ちゅう間に、みるみる無くなっていきます。

フグや中型以上のカワハギが湧いている時はユムシも秒殺されますけど

キューセンやチャリコ、イソベラやトラハゼが餌取りの主体であれば

このユムシの威力が釣り場で発揮されていきます。

まず、ユムシの良いトコは

①「餌取りに強い」

②「小型は釣れない」

小さめのユムシを使うと、イソベラも喰ってきますしウミケムシも来ます。

マハゼもチヌ狙いの外道で何匹も釣りました。

ですから

好んで、小さくないユムシを使用します。

マコガレイ狙いやと、大きすぎるとイマイチっぽい気もしますが

それでも

この餌が喰いつけれないサイズは要らない…

そう割り切れば大丈夫♪

大概

マコガレイも25cm以下の手の平サイズは釣れませんから

(逆に、手の平サイズでも釣りたいって方には不向きな餌かも?)

基本的に小型はハナッから釣りたくないって考え方ですんで

これも好む理由かも知れません。

また

魚の喰いが良い餌…では無いんやとも思います。

比較的、餌取りに強く

残りやすい餌なので、魚が見つければ喰ってくる

そんな風に想像しとります。

それもこれも

まず、餌取りとの闘いを余儀なくされる冬場のカレイ釣り(釣り場にも拠りますが、ほぼシーズン中は餌取りとの闘いは避けれませんから)

ある程度、餌が残ってくる状況ならば

僕は本虫がベストだと思いますが

本虫じゃ~餌だけ盗られて釣りにならん…

そんな状況を打破してくれるんが

ユムシなんやと (*⌒▽⌒*)

また地域によっては

喰いが良い場所と、そうでない場所もあるかと

その辺りでユムシとコウジを使い分けたりもしています。

ぼちぼち愛媛もカレイの喰いが本格化してきておりますし

ふと、こんな事も書いてみようかなぁ~と思いました (・∀・)