7日に須坂の臥竜公園で行われている
菊まつりに行って来ました
今まで秋の行事は
ハロウィンしか頭にありませんでしたが
某ゲームで重陽の節句を知りました~
確かに五節句とは良く聞きますが
1月1日(7日)七草粥
3月3日桃の節句 餅、白酒
5月5日端午の節句 柏餅、菖蒲湯
7月7日七夕 素麺←植物?
しか知りませんよね…
5個無い。
正確には元旦は少し違うそうですが…
「節」というのは、中国の季節の変わり目の事だそうです。
暦の中で奇数の重なる日を(奇数(陽)が重なると陰になるとして、それを避けるための避邪〔ひじゃ〕の行事が行われたことから)
季節の旬の植物から生命力をもらい邪気を祓うという目的から始まったらしいのですが
9は一番奇数の中で大きいので
特に負担の大きい節句だという事なのですが
現代では全く知られていませんよね?
何故なんでしょう…
そこで
江戸の行事として
重陽(ちょうよう)の節句を
してみる事にしました
9月にまず食用菊で作った御粥を作りました。
野沢菜の茎部分を薄く切った物と
花弁をさっと湯通しし
(酢を少し入れてます)
御粥へ~
と~ても良い色でしょ~?
ホントは 普通のご飯でやりたかったケド
皆 食べないっていうから(笑)
今回、菊は
小菊という お刺身に乗っている
お馴染みの食用菊を利用しました。
他にも
延命楽「もってのほか」と
呼ばれる物がメジャーらしいのですが
さすがにこれは売ってませんね。
山形とかで栽培されているようです。
小菊より苦みの無い菊だそうで
1度 食べてみたいなぁ
肝心の菊の味ですが
しっかり水でアクを抜いているので
苦みも無く シャキシャキとは違う
独特の食感…
御粥で正解かも
ご飯が柔らかいので
菊を邪魔しません(°∀°)b
色も綺麗だし
ちらし寿司や御浸しも綺麗で良いかも~
1パックで相当作れるので
小分けにして冷凍すれば長期保存も
出来るんじゃないかなぁ~
食感は変わりそうだけど…
初めての試みでしたが
イイ感じでテンションあがりましたぁ
来年もやろ~っと
あっ…
須坂の事
書かないで終わってしまった(笑)
次の記事で菊まつりは書きます
それでは