ロシアによるウクライナへの軍事侵攻でのニュースが衝撃的すぎて、コロナ関連のニュースは霞んで見えます。
全世界インターネットでつながっている中、ニュース・買い物・商取引などで、インターネットはすでになくてはならないものになっています。
ロシアと中国では情報統制が強力で、自国に不都合な情報は国家でフィルタリングされています。
ロシアへの経済制裁で、民主主義国家とのつながりは徐々にシャットアウトされてます。
コンピュータ関係で話を進めますけど
マイクロソフトとアップルがロシアでの販売を停止しIntelAMDなどのx86プロセッサーの出荷も停止されております。
ってことはこれらの、テクノロジーはすべて自国で賄わなければならなくなります。
大量生産ではないパーツを使っていくために、ロシア製のPCは高コストになっていくでしょう。
このまま制裁が続いていきますとロシアのコンピュータ業界はどうなっていくのか予想してみた。
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ロシア製のASTRA LINUX
まずOSはLinux系を国内向けに改良したものが使われていきそうな予感がします。
試しに私もどんなものなのか、導入してみました。
軍事侵攻が始まってからサイトがダウンしていておりまして、ミラーサイトかどこかでisoファイルをゲットしました。
まあどこで、入手してもなんだかバックドアが仕込んで有りそうでメインで使っていくのは、おっそろしいですw
今回はどんなものか試すために仮想環境で導入してみました。
言語の壁があってなんとなくで使ってみたけど、Debianっぽい感じでした。Guiのデザインはいい感じです。
CPUなどはどうなっていくのでしょうかね。
ロシア産のCPUはElbrus-8Cってのがあるようですが、スペック的には10年ぐらい前の性能にもどるんじゃないかな。
Elbrus-8Cで動くポケモンもどきが開発されるかもしれんな〜
もしくはARM系のプロセッサを自国で改良して使っていくやもしれんね。
ロシアの早期撤退を望んでいますけど、これから、軍事的にはどうなるやら予測がつきません。
ってロシアですら予想がついてなさそう…
おまけ