レイテンシー | 池田さんの知らない世界

段々と暑くなってきましたね~

 

休日はできるだけウォーキングをするように頑張っております。

 

平日もできればいいのですけど、気力がないですw

 

そんな中、道中で見かけた変わった花です。細い糸みたいなのがいっぱいあって不思議な感じがしますね。

 

ほわほわしてます。

 

ってことで

 

今日は今使っている武器の機材でも公開しましょうか。

 

まずはこれ

Hughes&Kettner BLACK SPIRIT200+Marshall1922

 

どでかいアンプですね。ビジュアルの割には意外だと思うが、練習用にはもってこいな存在だと思います。

 

最近よくある自宅で弾く練習用アンプとは、違いますが、真空管を搭載した、生アンプに近い特性を持っていると思うんですよ~

 

このSpirit™TONE GENERATORってのが搭載されていましてね。

 

こいつはメーカーによるとアナログ回路らしい。真空管の代わりみたいなものか、よくわかりませんが、企業秘密になっている感じですw

 

モデリングアンプではないのでレイテンシーは発生しないですね、そのためプレイアビリティが向上すること間違いなしです。

 

レイテンシーとは

 

ここでの説明だと、いわゆる音の遅延ですね。

 

流れとしては

 

①武器のピッキング

②弦の振動

③電気信号がプリアンプに入力

④内部で音の増幅、音の加工

⑤パワーアンプに入力

⑥増幅した音をスピーカで出力

⑦音が耳に入ってくる

 

なのですが、生アンプだと④の部分がアナログ回路であれば、遅延がほぼなくなります。電気の速度で信号が流れますので、電気がその流れる時間が遅延になるってことかな。

 

⑦の音が耳に入ってくるってところがマッハ1の音の速度でスピーカから耳に到達する部分であり、一番レイテンシーがある部分ってことになります。

 

練習はこのアンプでやらないと変な癖がつくと思いますね~

 

次行きましょう

 

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上 PositiveGrid SPARK40

下 Yamaha THR10X

 

これらはモデリングアンプと呼ばれるものです。

 

自宅で練習や録音している人はこれぐらいものを使っている人が多いと思います。

 

SPARK40のほうは音に関しては、すばらしいですね。

 

過去記事でも紹介しましたが、こいつは国内発売される前に海外から輸入したものです。ほんと初期ロットになるんじゃないかな。

 

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こんな感じでスマホで制御できます。時代の最先端をいってますね~お年寄りには優しくない作りかもしれんがw

 

機器とはBluetooth通信で繋がってますのでスマホでバッキングの音を流しながら演奏も可能です。

 

ただ私としては弾いているとなんとなく違和感が感じることもありますかね。

 

④の部分がデジタルなのでレイテンシーが発生してると思われます。

 

それが時間にしてどれだけかかっているのか不明です。まあ10msだとして100分の1秒とかの世界になりますがw

 

そんな感じなので、モデリングアンプばかりに頼りがちになるのは、危険だと思い、BlackSpirit200を使っているのですけどね。

 

下のthr10xのほうは、最近は、ほぼ使っていませんが

 

歪みの音は、良いんじゃないですかね~その音はモデリングじゃないですが、thr10xの歪みということで、独自の音色がありますね。

 

クリーンのほうはこいつでわざわざ使うこともないだろうと思う。

 

大昔の画像ですが2008年ごろかも。

上 LINE6 POD XT PRO

下 VooduValve

 

POD XTのほうはモデリングアンプになりますね~

 

まだモデリングってのが出立ちのころだったので、レイテンシーがもっとあったように感じます。

 

でもビジュアル的にかっこいいアンプですよね。

 

今でも使っている人はいるのでしょうか?

 

下のVooduValveはぶっ壊れました~

 

こいつは内部に真空管が入っているんです。生アンプですね~

 

まあでもインプットバッファーで真空管が使われているだけなので、ビンテージ感はないですw

 

もともとはELECTRO-HARMONIXの12AX7が入ってましたが、GROOVE TUBESのECC83に乗せ換えて使ってました。

 

違いがわかるのかは怪しいですが、ECC83のほうが大人しい音だったと思いますw

 

POD XTからSPARK40

VooduValveからBLACK SPIRIT200

 

に変化していったってな流れですな。

 

以上