路上バイオリニストから仕事に⑥ | 会いに来るバイオリニスト、阿部志織のブログ

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それからと言うもの、、、

ほぼ毎週と言って良いほど、

バイオリンでのお仕事のオファーが入り始めました🎻


実は、私は音楽大学出身ではありません。

高校2年生の時、先生から

「音大に行きたいなら早めに言ってね」

と言われました。


「絶対に行きたくありません」

と言い切ったのを今でも覚えています。


何故なら私には別の夢があったからです。

「アナウンサー」

という小学生の時から夢見ていたお仕事が。


アナウンサーになりたいと思ったきっかけは

なんと自分の【コンプレックス】からでした。


めちゃめちゃ子供っぽくて、

人と違う声が嫌で嫌で仕方ありませんでした。


でも、その声を好きになろうと

「放送部」 に入った所、

クラスメートから

「阿部の声って変わってるからすぐわかるね!」

って言われたんです。


決して褒め言葉では無かったと思いますがw

私は何故か前向きに受け取り

「そっかこの声を使った仕事につけたらいーな」

と思い浮かんだのが、アナウンサーでした。


タレントでは無く、知的なアナウンサーが私にとっては憧れで

更に自分の声を活かせるなんて最高だと思いました♪