それからと言うもの、、、
ほぼ毎週と言って良いほど、
バイオリンでのお仕事のオファーが入り始めました🎻
実は、私は音楽大学出身ではありません。
高校2年生の時、先生から
「音大に行きたいなら早めに言ってね」
と言われました。
「絶対に行きたくありません」
と言い切ったのを今でも覚えています。
何故なら私には別の夢があったからです。
「アナウンサー」
という小学生の時から夢見ていたお仕事が。
アナウンサーになりたいと思ったきっかけは
なんと自分の【コンプレックス】からでした。
めちゃめちゃ子供っぽくて、
人と違う声が嫌で嫌で仕方ありませんでした。
でも、その声を好きになろうと
「放送部」 に入った所、
クラスメートから
「阿部の声って変わってるからすぐわかるね!」
って言われたんです。
決して褒め言葉では無かったと思いますがw
私は何故か前向きに受け取り
「そっかこの声を使った仕事につけたらいーな」
と思い浮かんだのが、アナウンサーでした。
タレントでは無く、知的なアナウンサーが私にとっては憧れで
更に自分の声を活かせるなんて最高だと思いました♪