前回の記事には、沢山のおめでとうコメントありがとうございます
朝から「今日は僕のお誕生日だ!9歳!!」
なんて言っていた息子クン。
でも、夕方には、
「ねえママちゃん、僕は10歳なのカラね」
と、訂正していました
息子クンの希望で、晩御飯は回転寿司へ
イクラ、
マグロ、
イカ、
イクラ、
マグロ、
イカ、
・
・
延々と同じパターンを食べ続け、
なんと13皿(=◇=;)
恐るべき胃袋
プレゼントは、これまた息子クン希望の、
DS(壊れちゃったので)と、ポケモンのソフト、
ばあばからは、ポケモンのオモチャをゲット
じいじからは日曜日にポケモンセンターへ連れて行ってもらうそうです(また)
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10年前、たった3キロちょっとで生まれたいっちゃん。
掌も、足も、何もかもが小さくって、
力を入れると壊れちゃいそうなくらいだった。
どこでも誰にでもニコニコしてて、
ノンビリおっとりした赤ちゃんだった。
でも、1歳になっても単語すら出なかったいっちゃん。
3歳の時、先天性の知的障害がある事がわかった。
4歳の時、初めて「ママ」って呼んでくれた。
5歳の時、お友達の名前を教えてくれた。
今、こうしていっちゃんの笑顔を見ていると、
あの日、悩んで、泣いて、苦しかった日々が嘘みたいに思える。
「障がいという個性」を持って生まれたいっちゃん。
この先の人生は、私が想像する以上に、大変な事が起こると思う。
でも、
1秒でも長く生きて、
いっちゃんの側で一緒に笑っていたいって思う。
今まで、沢山の人達が支えてくれたように、
これからも、沢山の人達に支えられ、助けられ、見守られ、生きていきたい。
この子達が「生きていきやすい日本」になるように、
いっちゃんが、辛い思いをしないで済むように、
遠い遠いいつか、
「僕の人生は、楽しかったのカラね~」なんて言えるように。
願いを込めて。
HAPPYBIRTDAYいっちゃん