ブログネタ:わが子に付けたい名前
えーと、確か、数日前の記事で、
これやるって宣言した気がしまして、
ちょっとやってみようかと思います
(子供の名前の話なので、真面目にやります)
ちなみに、昨日、元モー娘の辻ちゃんが、
女の子を出産して、
女の子を出産して、
名前が「ノア」だそうですよ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
ノアって!!
ヨーロッパへ旅行に行った時に、困らないかしら??
女の子に・・・・・。
男の子の名前ですよね?
まぁ、いいよ、他人の事は
なにより日本人ですしね!
さて、こんな事言っておきながら、ですね
私、娘が生まれたら、
「マリア」って付けたかったんですよ
ミドルネームに日本名を入れたいので、
ファーストネームに
でも、こんな事言ったら・・・・・・・・・・・。
マリアって!!!
て言われるでしょうね
まぁ、
自分が将来、国際結婚するとは思っていなかったので、
深く考えずに、若い頃思ってたって話しです。
昨日の日曜も、兄夫婦に連れられて、
教会にミサ行ってきましたが、
教会にミサ行ってきましたが、
我が家は、敬虔なキリスト教徒です
聖母マリア様の名前を女児に付けるなんて、
男の子に、
キリストか。イエスとつけるようなものでしょ??
キリストか。イエスとつけるようなものでしょ??
これは、まぁ、まず許されないでしょうね。
でも、私はキリスト教の、
聖なんとかって名前は、わからないので、
聖なんとかって名前は、わからないので、
ファーストネームは、
クリスか、彼の両親に勝手に決めてもらって、
クリスか、彼の両親に勝手に決めてもらって、
(好きにやんなされ)
ミドルネームは、日本式だから、(←勝手に決めてる)
私が自由に名づける、
ってシステムにしようと企み中ですよ!けけけ・・・
ってシステムにしようと企み中ですよ!けけけ・・・
ちなみに、
クリスも兄のジョンも、ミドルネームと、
ダブルで名前が付いてますが、
彼の両親は、ファーストネームだけです。
要は、ミドルネームは
親が付けたきゃ、つけるってカンジなのですね
男の子なら、ウィリアムがいいなー
で、ミドルネームは、
思いっきり、古風な・・・、
思いっきり、古風な・・・、
ヤマトとか、タケルとか
となると、名前は、
ウィリアム・ヤマト
だっさー!!!
ちょっと、昔のアニメみたいじゃん、
却下、この案却下します。
まぁ、あと、3年ぐらいは、夫婦生活楽しみたいので、
まだ、子供の名前なんて、先の話しです
まだ、子供の名前なんて、先の話しです
日本は、辻ちゃんも20歳だし、
若い、お姉さんか、お母さんかわからない人もよく見かけますが、
ヨーロッパはもっと遅いです。
詳しくはこちら ↓
イギリス人の出産時期・結婚適齢期をご参照くださいませ。
あ、あと、せっかこういう話題が出たので、
ちょっと私の周りの実話を兼ねた、お話しを。
ちょっと私の周りの実話を兼ねた、お話しを。
日本で、子供に名前を付ける時には、
国際的に通用する名前
にした方が良いかなと思います
にした方が良いかなと思います
いえ、外国風に、エリカとか、付けるのではなくて、
和風な名前は、もちろん素敵だと思うのですが、
名前によっては、
英語で聞くと、変な意味に聞こえる。
なんて事もあるからです。
私が高校生の時でした。
友達に、マイちゃんて子がいました。
おっとりして、でもしっかりした、良い子でしたよ
その子が、夏休みに、
アメリカへホームステイ行ってましてね
アメリカへホームステイ行ってましてね
私立の女子高に通っていたので、
帰国子女なんてうじゃうじゃいました。
(私は違いました (笑))
そして、夏休み明け、
マイちゃんに
「アメリカどうだったー?
楽しかったー?」
楽しかったー?」
と聞いたところ、彼女は、なんと
「もう2度と、海外へは行きたくない。」
と意外な答え、
そして、泣き出してしまいました
\(゜□゜)/なんでー?私変なこと言ったー??
理由を聞くと・・・・・・・・・・・・、
ホームステイをしつつ、
交換留学生として、
数週間アメリカの高校で過ごした彼女は、
数週間アメリカの高校で過ごした彼女は、
終始、笑いものにされてしまって、
悲しかったと。
悲しかったと。
(イジメですよ。。。 それは、ひどい!!)
始まりは、
初日の自己紹介の時の事でした。
初日の自己紹介の時の事でした。
「私の名前は、
近藤まいです。よろしくね!」
近藤まいです。よろしくね!」
と言った、途端、教室中は大爆笑!!!
そこから、笑いものにされてしまったのです。
わかりますでしょうか??
これを英語で言うと、
My name is マイ コンドー です。
発音としては、 マイ コンドーム とかなり似ていて、
私の名前は、私のコンドームです。
と言ったと 思われたのです。
(高校生の男の子相手に、
この手の話題は、余計ダメですよね・・・)
この手の話題は、余計ダメですよね・・・)
しかし、彼女はこれが本名、
ただ、ただ、
なぜ笑われたのかもわからず、
なぜ笑われたのかもわからず、
心に深い傷を負ってしまいました。
このように、
日本ではごく普通の名前でも、
英語で聞くと、時には、
日本ではごく普通の名前でも、
英語で聞くと、時には、
とっても変な単語に思われる事もあるのです。
去年、女の子を産んだ私の友達も、
「名前は旦那の好きな小説から、
「リリー」にするの」
「リリー」にするの」
と嬉しそうに言ってきたので、
「へー、ゆりの花ね!」
と言うと、
なんで?と言われました。
なんでって、Lily は 英語でゆりだよ。
きっと、その小説も元の意味で使ってるのでは?と思いましたが、
とにかく、Rose って名前の女の子もいるくらいだし、
ゆりの花言葉は清純。
女の子の名前としては、ぴったりでいいでしょうね
(これはいい例です)
しかし、ここで、日本がまだ国際的ではないので、
ローマ字表記という問題があります。
私の先輩の友達に、マリという女性がいました。
彼女の母親は、とても英語が堪能な方で、
マリさんは昔から、
名前を書く時は、Mari ではなく、
Mali と書きなさい。と言われていたそうです。
Mali と書きなさい。と言われていたそうです。
これはもう大正解
欧米の人に、「Mari」です。と書くと、
発音は、 まるぃ になります、(r は巻き舌)
それより、
Mali の方が、より自然で、日本の マリ の音に近いです。
賢明なお母様ですね
あ、男性で、
ジュンイチロー、シンイチローなんて、名前の方がいたら、
ジュンイチロー、シンイチローなんて、名前の方がいたら、
そのまま、ローマ字で書くと、
Junichirou, Shinichirou になりますが、
これは、欧米人は、切る場所がわからないので、
ジュニチロー、シニチロー!って呼ばれることになります。
しっかり発音させる為に、(大事な名前なんでね)
Jun-ichirou 、 Shin-ichirou とはじめのうちに、
切る場所を教えておくと、良いです
さらに、例が続きま)いつもの事だね。
高校時代の友達に、ヨウという女の子もいました
遥(はるか) と書いて、
ようと読むという、素敵な名前で、
ようと読むという、素敵な名前で、
彼女自身も色白美人でしたよ
でも、これをローマ字表記すると、You.
I love you , you.
you love me, you??
YOU? or YOU loves me??
(あなたが?それとも、ヨウが??)
と大変、ややこしいですね(笑)
手紙を送るにしても、
For you,
From You. 「あなたへ、 あなたより」
と意味不明なカンジになってしまいますね。
しかし、彼女もこれが本名。
英語の授業の時は、いつも悩んでいて、
しかたなく、名前の場合は、YO- と書くようにしてました。
もちろん、日本人なのですから、
日本で生活する分には、まったく問題ありませんよね。
わざわざ、欧米人を意識して、名前を考える必要もないと思います。
(私も、個人的に、
「子」 が付いた女性の名前とか、美しくて好きですし)
しかし、
今はもう国際社会
社会に出れば、ビジネスでも英語を使います。
会社の名詞でも、
裏には、英語バージョンが入るところも多いですよね
いくら日本名とは言え、
社会に出れば、ビジネスでも英語を使います。
会社の名詞でも、
裏には、英語バージョンが入るところも多いですよね
いくら日本名とは言え、
英語で聞くと、実にややこしい発音、や
あまりにひどい単語! なんて失敗のないように、
名付ける前に、
まわりの外国人に1度言ってみると、
将来、名前でバカにされて、
海外恐怖症になったり、
海外恐怖症になったり、
「なんでこんな名前にしたのよ!!」
なんて言われなくて良いかもしれませんね
まぁ、日本人なんだから、と言えば、オールOKですが、
本人が気にしたらかわいそうですもんね。
ちなみに、私の えみな Emina ですが、
これは、
トルコ(というか、イスラム圏)でも
一般的な女の子の名前です。
一般的な女の子の名前です。
読みは、エミネ に近いですが。
なので、中東の方は、この名前を見て、
エミネ!って呼んだりします。
エミネ!って呼んだりします。
(もちろん、言い直してもらいます (笑))
あーそういえば、大学時代に、
アメリカ人の女の子で、
アメリカ人の女の子で、
「バイオレット」って子がいました。
日本の「すみれ」の方が
響きが綺麗だな、と思った記憶があります。
響きが綺麗だな、と思った記憶があります。
日本名だと、あなたの名前はすみれ ね、と教えると、
とても喜んでました
(もともと、日本に留学に来るくらいですから、
日本が好きな子でしたし)
その子もキリスト教で、
(まぁ、たいてい欧米人はそうですが)
メールアドレスが、
I love jesus.
(私はキリストを愛します。)
で、
英語がわからない男の子が、
「これは彼氏の名前か??」とにやけて聞いていて、
無知って怖いなって思った記憶もあります。
英語を学ぶ前に、
こういうキリスト文化もちょっと触れておくと、
こういうキリスト文化もちょっと触れておくと、
間違って、神やキリストを侮辱するような事を言ってしまって、
その後の、関係修復は難しくなる
なんて、失敗はなくなるかもしれませんねー
ちなみに、
敬虔なキリスト教徒の家庭へ嫁いだ私ですが、
敬虔なキリスト教徒の家庭へ嫁いだ私ですが、
私はキリスト教には改宗しないこと!
と、
キリスト教の文化を受け入れ、理解するので、
あなたも、
私がキリスト教徒ではない事を受け入れ、理解する事!
私がキリスト教徒ではない事を受け入れ、理解する事!
が結婚の条件だったので、
今でも余裕で、無宗教を貫いています
相互理解が大事な世の中なので、
英語だけじゃなく、
キリスト文化もきちんと、勉強して、理解しつつ、
自分は違うと主張するのが、
国際社会でうまくやっていくコツではないかと思ってます
国際社会でうまくやっていくコツではないかと思ってます
国際恋愛も
以上、今日は、「子供の名前」という、
なんだか神聖なタイトルでの、ブログネタが届いたので、
なんだか神聖なタイトルでの、ブログネタが届いたので、
真面目に語ってみました。