皆様、こんにちはー
昨日は、レースを見に、シルバーストーンへ行ってきました
いえ、F1ではありません
同じトラックを使いますが、
F1は今週は、シンガポールで、
初のナイトレースやってますからね
私はシンガポールに留学していたので、
テレビで街並みを観るのはかなり楽しいです
<エジプト 世界遺産をめぐる旅 2日目の朝>
注:この記事は、その2です
その1はこちら
↓
エジプトハネムーン 1日目
※只今、エジプト編に入っておりますので、
イギリスブログを読みに来てくださった方は、
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イギリステーマから読んで頂けたら嬉しいです
さて、
初日は、イギリスからエジプトへ移動し、
ホテルへ着いて、
そのまま眠りについた私たち
次の日、お姫様用のようなベッドで、
目を覚まし、
ワインレッドの重たいカーテンを引くと、
天井まで一面のガラス窓
そこからテラスに出れるのですが、
朝日とは思えないほどの、日差しの強さ
7月といえば、日本と同じ北半球のエジプトも
また、真夏
気温は、連日40℃を越える・・・。
日本では、
30℃越えを真夏日、
35℃越えを猛暑、
と表現しますが、
さらに上の40℃越えが毎日のエジプト
滞在中、
45℃の日もありました
もちろん、部屋にも、ホテル内にも、レストランにも、どこにでも、
観光客が利用するようなところには、
冷房が効いています
「これが、砂漠の大国、エジプトの朝日か!」
なるほど、すさまじく照付けてくる。
まだ朝日のくせに・・・・うぅ・・・ まぶしい!!
(なら見なきゃいいのに )
ん?
朝日にしては、
かなりもう高い位置に太陽があるような・・・・
げっ!!!!
なんと!
まだ朝だと思っていたのに、
時計を見ると、もう10時!!
なんてこったい!
エジプトのホテルのカーテンは、
強い日差しを遮断するため、
(というかここが王の離宮だったからかもしれませんが、)
カーテンがとても重厚な作りで、
閉めると部屋は真っ暗になります
(日本の遮光カーテンと同じですね。)
そうそう、それで、
きっとまだ夜だと思って寝過ごしちゃったんだ!
仕方ないね。
(↑ 言い訳)
あ、いや、
いくら移動が5時間とは言え、
時差もあるし、
ここ数日の結婚式の緊張と、移動で、
身体が疲れていたんだろう
(↑ 言い訳 その2)
まぁ、でも、今回の旅行はハネムーン
日本のツアー旅行のように、
他の観光客がいるわけでも、
旅行の日程が決まっているわけでもありません
私たち2人で、
起きたい時に起き、
行きたいところに行けばいいのです
そんなお手軽さから、私は、個人旅行が好きです
(寝過ごすからね )
しかし・・・
ここのホテルは、朝食付きのプラン
で宿泊していたのですが、
朝食バイキングのサービス時間は、
朝の5時から10時まで・・・。
「5時間もあるから、好きな時に食べてね」
と、昨日、チェックインの時に、
言われたにも関わらず、
余裕で初日から、食べ損ねた私たち・・・・
まぁ、もう10時過ぎちゃったし、仕方ないね
この日は、
ここルクソールでの残りの4日間の予定を立てる為、
現地のガイドと、朝の10時半から
ホテルのロビーで落ち合う事になっていました
(クリスが手配した)
しかし、起きた時点ですでに10時過ぎ、
私たちは、急いで、シャワーをあびて、着替え、
ロビーへと急ぎました
(私はちょっと遅れたけど )
ガイドは、イシュメルという、エジプト人の男性で、
英語が堪能でした
私とクリスは、1時間ほど、
エジプトの気候や、治安について、
食べ物の安全について、
日焼け対策や、
それぞれの街の説明
ツアーの内容や、オススメポイントなど、
盛りだくさんの説明を受け、
3日目と4日目、(明日とあさって)に、
ここルクソールにある遺跡のツアーを予約し、
5日目に、気球に乗る事にしました
もう1日あったら、ナイル川クルーズも出来ましたが、
クルージングは日本でも乗ったことがあったので、
今回は初体験の気球を選びました
ツアー代金は、この3日間分で、
2300エジプトポンド
(日本円で、4万6千円ほど)
ルクソールでの予定が決まり、
ガイドと別れたところで、
朝食すら食べていなかった私たちは、
ご飯を食べることに
時計はすでに12時を回っていました
ホテルのロビーを出ると、目の前には、
ナイル川。 わぉー
そして、
昨日は夜到着した為、
よく見えなかったホテルのエントランスもしっかり見れて、
なるほど、パレスの名の通り、
ゴージャスです
螺旋階段に、レッドカーペット!
女性ならオシャレして降りてみたくなりますよね
そして、
入り口、エントランからの眺め ↓
後ろに移っているのが、ナイル川です
クリスが立っているところから、
向こう側を眺めたところ
↓
しかし!
外は、すでに気温42℃。
ここまで暑いと、
日本から来た私はまだいいですが、
(日本の夏=32℃くらい?)
涼しい国、イギリス生まれのクリスの身体が心配になります
(イギリスの夏=23℃)
やはり、
この暑さは堪えるらしく、
帽子を買うクリス ↓
20エジプトポンドで、400円くらい
ホテルで、もらった地図を見ながら、
歩いて20分ほどの、
別のホテルへ行き、そこのカフェで、
クラブサンドイッチと、オレンジジュースでランチを済ませました。
朝のガイドの説明とおり、
現地のレストランや、マーケットの食べ物は
とても口に出来そうになかったですが、
ホテル内のものなら、衛生面は大丈夫そうでした
でも、飲み物を頼むときなどは、
「氷は抜きで」、と言わないといけません
(この暑さ、本当は氷、すごく欲しい・・・)
氷は現地の水を使っている場合があるので、
現地の水を口にしては、すぐにお腹を壊すからです。
さて、そんな感じで、
やっと空腹を満たす事が出来た私たち
しかし、42℃の暑さの中を20分も歩いたのです・・・
日本の30℃越えの日でも、体力を消耗しますよね。
そう、すでに疲れています(笑)
それに、外は、
観光客どころか、現地のエジプト人もほとんど見当たらなくて、
なんだか、道も街もがらんとしてる・・・
(ゴーストタウン??)
そんな中で観光する気にもならず、
私たちは一度、ホテルに戻る事に
そこで、ホテルの受付の人に聞いた話しによると、
エジプトの夏は、
12時から、16時までは、毎日40℃越えで、
日差しも強い というか、激しい(笑)
現地の人は夏場は外に出る事はなく、
みんな、早朝の5時頃に起きて仕事をしたり、
お店を開けたりして、
午後はお昼寝をし、
夕方からまた夜にかけて、
街へ繰り出したり、仕事をするのだ
とか。
なるほど、それで外には誰もいなかったのね
当然、お店が閉まっているので、観光客もいません。
しかし、せっかくハネムーンで来た私たち
そんな現地の人のように、お昼寝して、
だらだら過ごしてはもったいないし
どうしたらいいのか?
答えは簡単
そんな時にはとっておきの、あれです
いつもありがとうございます
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エジプトでの、有意義な午後の過ごし方、
遺跡ツアー、気球へと続きます