皆様、こんにちは
イギリスブログと言いつつ、ここ最近は
先月からの続きで、
ハネムーンで行った
エジプト旅行記について書いてます
(今、ルクソールという街です。)
イギリスブログを見に来てくださった方は、
もう少々お待ちくださいませ
前回までの記事
その1:
☆世界遺産をめぐる旅 エジプトハネムーンの始まり☆
その2:
エジプトハネムーン 2日目の朝☆
その3:
エジプトの午後を涼しく過ごす☆
さて、こうして、
夏のエジプトの暑さを逆に堪能し、
プールから戻った私たち
お部屋で
少しお昼寝をして、
(またか )
( ↑ お部屋からもナイル川が少しだけ見えました)
日も傾き、少し涼しくなったところで、
今度は、街のマーケットへ出かけることに (← お買い物好き)
ホテルマンに聞くと、歩いて15分ほどだそう
しかし、
お昼に20分も歩いて、
もうまったく屋外を歩く気のない私たち は、
ホテルの前に何台も停まっている
馬車に乗っていくことに グッドアイディア
(女性はなぜか、「馬車」という言葉にときめきませんか? (笑))
ガイドのイシュメルから、
「タクシーよりも安いし、快適だよ」
と勧められていました へー
それがこれ
↓
ここ、イギリスのBathにも観光用で数台街を走ってますが、
エジプトのルクソールでは、
車と同じくらいの台数が走ってました
もちろん、現地の人は使わず、観光客用です
日本のタクシーのように料金設定があるわけではないので、
乗る前に運転手に、
「どこへ行きたいか」
を告げ、
相手の値段で納得したら乗るという感じです
朝の、エジプトガイド、イシュメルとの会話で、
馬車に乗るときの、「相場」も聞いておいたので、
私たちは、ぼったくられる事もありませんでした
彼の情報によると、街まで行くにしても、
5エジプトポンド くらいで行けるハズ
早速、ホテルから出た私たちに、
「馬車乗らないかい?」
と英語で声を掛けてきたエジプション青年と、値段交渉をした
私たちは、
「マーケットまで5エジプトポンドで乗せてほしい」
と頼むと、
「マーケットを徒歩で歩き回るのも暑くてつらいよ
マーケットまで行って、いろいろなお店を回り、
またホテルまで送るから、
10エジプトポンドでどうだ?」
と提案されました
それでも、イギリスポンドで、1£
(日本円で200円ほど)
歩いて15分の道のりとは言え、これは安い
(注:ちなみに、車のタクシーもあります)
「じゃ、それで」
交渉成立
馬車は思ったより快適でした
揺れもなく、日差しが当たらず、風を切って走るので、
心地よく感じられました
ちなみに、運転手も馬には乗らず、
馬車の前方のところに座るのですが、
<説明図>
「快適~♪」と
街並みを眺めている私とは対照的に、
馬、に興味津々のクリス
「僕もそこに乗っていいかな?」
と、またも交渉開始(笑)
勝手にやってちょ
運転席の横に座るクリスと、エジプト人運転手 ↑
を、後ろの客席から撮る私
そうこしているうちに、
パピルスミュージアムへと到着
「パピルス」
そうです、
歴史の教科書とかで出てきたあれです
こんなの
↓
世界最古の紙? (← あいまい)
その昔とまったく同じ手法で造ったというパピルスに、
様々な絵が描かれたものがそこには展示されていて、
見る。
と同時に買う事も出来ました
かなり大きなものもありましたが、
私たちは
A4ノートブックくらいの大きさのものを1枚と、
お土産ように、
A5サイズほどの、絵画を2枚買いました
うーん、絵に描いたような観光客ぶり(笑)
値段は3枚で、
80エジプトポンド (1600円ほど)
この博物館では、
パピルスの製造過程なども見れて、
なかなか楽しめました
エジプトのマーケットなどでは、
にせものもパピルスを売る人もいるから気を付けてとの事
ちなみに、本物もパピルスは
「折っても跡が付かない」そうです
なんだか、髪のCMみたいな?(笑)
この後、さらにマーケットの、
カーペット屋さんや、置物屋さんに連れて行ってもらいましたが、
壺とかいらないし・・・、
お土産というには少し値段が高いし、
パピルスを買って、満足した私たちは、
他のお店では何も買わず、ただ見学して終わりました
ホテルへの帰り道、
運転手が、
「馬がお腹が空いてるみたいだから
ちょっと待ってくれ」
と、馬車を停め、
馬にえさをやり始めました
えさか。
まぁ、車のガゾリンみたいなものですからねー
お腹が空いては馬も走りません。
しかも、3人も乗せて・・・
と、ここで、
馬のえさやりにも、興味が沸いたクリス
↑ 手伝う
(あなたお客さんなのに。)
まぁ、楽しんでるようで、良いわ
(勝手にやってちょ。)
ちなみに、この写真の、おじさんみたいなこのエジプト人は、
なんと、年齢23歳!!!
うそ!? 年下??
ふけて・・・、 いやー 貫禄がありますね
クリスは馬車で移動中、
運転席の隣りでいろいろお話ししていたせいか、
彼の事が気に入ったらしく、
ホテルに着いて、約束の10エジプトポンドを払う際に、
倍の20エジプトポンドを支払ってました
(ちゃんと私の了解を得てから(笑))
確かに、全部で2時間近く走ってもらいましたしね
彼はとても驚いた様子でしたが、
両手を胸にあて、
丁寧にお辞儀をすると、
笑顔でそれを受け取り、
夕日に染まる、ナイル川へ向かって
また馬車を走らせて行きました ばいばーい。
2日目が長くなってしまったので、
ここからさくっと
この日、私たちは、夜ご飯を食べに、
近くの日本食レストランが入っているホテルへ行きました
私達は、
天ぷらと、不思議な味の照り焼きチキンを食べ、
クリスはそれにステーキも頼んで、
大満足の夕食を終えました
日本食レストランといえば、
私が始めてイギリスへ旅行したときに、
ロンドンで訪れた「菊」というレストランを思い出しました
「そういえば、
あの時も、
天ぷらと、照り焼きチキンを頼んだなー」
昔から、頼むものは変わらない私たちだけど、
あのときと違う事は、
私たちが同じ苗字になっているという事
そんな、
ハネムーンでの旅行ならではの感想が、
この日の私の日記には綴られ、
大満足の2日目も、終わり・・・・
たいところですが。
この日、
前出のように、朝10時に起きてしまった私たちは、
夜ご飯が終わっても眠くは無く、
夜9時半頃に、
私たちのホテルのすぐ横に隣接している
New Winter Palaceホテルのバーへ行き、
デザートとカクテルで
エジプト2日目の感想などを語り合いました
このバーには、私の大好きなカクテル、
グラスホッパーがあったので、
(いつも言うけど、名前は嫌い(笑))
一番のお気に入りとなりました
こうして、アクティブな2日目の夜も更けていき、
私たちは、ようやく眠りについたのでした
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いよいよ、次の日から、
エジプトの遺跡をめぐるツアーへと出発です
では、またー