皆様、こんにちは
一般用記事では、エジプトハネムーン編の途中ですが、
今日は、たまには
Bathのお話しもさせて頂きたいと思います
さて、少し話しは戻りますが、10月に日本に帰国した際に、
高山へ旅行に行き、
新穂高に登りました
10月とは言え、
山頂近くは、もう紅葉が始まっておりましてね
それを見たクリスの両親は、
「なんて美しいんだ」と、
赤や、黄色に色づいた木々の広がる、
日本の山の景色に、
しきりに、感動しておりました
で、
「あれ?
でも、紅葉って自然の現象だし、
イギリスにももちろん、あるだろうに?」
日本のように、
紅葉を愛でる慣習がないとか、
気持ちが薄いとか??
でも、それなら、
日本の紅葉にも感動しないはずだよね?
と、1人、不思議に思っておりました
それで、今、11月になりまして、
あ、いえ、
イギリスはもう寒いので、
すでに、紅葉の時期は終わりましたが(笑)、
気づいた事がありました
昨日です。
土曜日なので、クリスとBathへお買い物に向かう途中、
近いので、
ヴィクトリアパークという公園を横切っていた時のこと
夏は気球も飛んでいたこの公園です
↓
ビクトリアパーク 夏の様子☆
私は、ふと、この10月に感じた疑問を思い出し、
公園の木々を見回してみました
そして、気づきました
そうか・・・!
芝生の奥、
真ん中に立つ木
もう、紅葉も終わり、
葉がすべて落ちて、
枯れ木となってますよね
しかし、その左右の木々。
明らかに、種類が違う木ですが、
未だ、緑の葉が生い茂っております
それでなんだ!
すべて、納得しました
冬になっても、
緑の葉をつけ、
紅葉も落葉もしない木、
Evergreen
日本語に訳すと、常緑樹です。
そうか、
イギリスには、日本よりも、
常緑樹が多いんだ!
だから、日本の紅葉の景色のように、
秋になると、一斉に、木々の色が変わり、
夏の景色から一変する!
なんて、見る機会がないから、
イギリスでは
紅葉の美しさをそこまで感じられないんだ
(すっきりしたところで、、今日のBGMはこれ(笑))
その後も、周りの木々を観察しつつ、歩きました
これは、もう少し先へ行ったところの写真
11月も終わりに近づき、
確かに、数本、枯れ木になっているものもあるけれど、
そのほとんどが、美しい緑色をしています
気温が低くとも、
この景色は、
夏の日差しの下で見た景色と、
そう大差は感じられません
もちろん、イギリスでも
すべてが、Evergreenというわけではなく、
このように、
落葉樹もあり、 (Deciduous)
それらは、日本と同じく、
葉は黄色や赤に変化し、
道端に、葉を落としていました
そうかー、確かに、
北海道や、京都・奈良で見られる、
美しい紅葉の景色の中で、
もし、その半分を緑色にしたならば、
「見事な紅葉」
とは、表現できず、
また、景色の移り変わりもそこまで感じられませんかもしれませんね
私は、危うく、
紅葉を愛でる習慣の無い国の人たちを、
日本人のように、季節の風情や趣に、
美しさを感じられない人たち
と、誤解するところでした
でも、
クリスの両親が、
山のふもとの緑の木々を見たあと、
山頂にのぼり、
一面、紅葉した山の景色を見たときに、
「なんて美しいのかしら」
と、心から感動していたように、
自然の美しさに感動する心に、
国境も、育った環境も、文化も
関係ないのだとわかりました
その中で、
その美しさを毎年、身近に感じられる、
日本の気候、
日本の景色、
やはりいいなと、改めて感じた、土曜日の午後でした
(ちなみに、ここからは、昨日撮ったその他写真です)
今、本編、エジプト記事でも出てきてる、
オベリスク
ここ、Bathにも2本、
ビクトリア・パークと、クイーンズ・スクエア
で見る事ができます
これは、いつも通る、
ビクトリア・パークの方
やはり、その後ろに移る木々にも、
常緑樹が目立ちますねー
こう気づくとですよ、
たとえば、小学校の美術の時間に、
春・夏・秋・冬の絵を描きなさいと言われて、
冬の景色に、
枯れ木ではなく、緑の木々を描いた子がいても、
それを間違いだと、教師は言えないことになりますよね
まぁ、私は教師じゃないんで、いいですが(笑)
そういえば、私は小学校低学年の時に、
景色の中に、太陽を描いて (こんなの → )
「太陽は見ようとしても、光だけで、
そんな形には見えないのに、
なぜ、こういう風に描いたのか?」
と教師に言われ、
誰でも、太陽を描こうとしたら、こうなるのに・・・
「大人気ないやつめ!」
と思った記憶があります
そして、20年近くたって、
絵を嗜む友達の、
「見えるものをそのまま描くなら写真でいい」
という発言を聞いた時に、
「あー、これぞ、芸術か」
と思ったものです
私には絵の才能はないので、わかんないですが、
自画像はあんなに普通に描けるピカソが、
目や鼻の向きを変えて描いたり、
あれ?
「緑の鼻筋を持つ女」
って絵、ありませんでしたっけ??
普通、鼻筋は、明るい色にして、
その横に陰で暗い色を入れるのに、
緑で筋を書いてあるやつ。
全然、画家は誰だったか思い出せないですが・・・
あれを、中学の美術の授業だったか、見た時も、
「あー、これが芸術か。」
と思ったものでした
(素晴らしさは理解できないところが悲しい)
まぁ、いいや。
すぐ、脱線しちゃう
さて、昨日
クリスマスも近づいて、
かなり混んでいたBath
そんな日は、
人通りのない路地を抜けるのもまた、楽しい
そして、
Bathメイン通りの、ディズニーストアの前
いつも週末は、絵描きさんや、ミュージシャンや、
パントマイムの大道芸人なんかがいるのですが、
昨日は、なぜか。
鷲
↓
うーん、珍しい
街をまわると、
お店も街も、
クリスマス一色になってきました
これは、イギリスの有名なお菓子、
ファッジ屋さん
そして、バース寺院前の広場にも、
大きなクリスマスツリーが
飾りつけはまだみたいですね
今年のクリスマスマーケットは、
来週の木曜日、
27日から始まります
去年の様子
↓
☆Bathクリスマスマーケットの動画☆
年の瀬が近づくと、イベント続きで、
テンションもあがりますね
いつも応援ありがとうございます
人気ブログランキングへ
では、またー
一般用記事では、エジプトハネムーン編の途中ですが、
今日は、たまには
Bathのお話しもさせて頂きたいと思います
さて、少し話しは戻りますが、10月に日本に帰国した際に、
高山へ旅行に行き、
新穂高に登りました
10月とは言え、
山頂近くは、もう紅葉が始まっておりましてね
それを見たクリスの両親は、
「なんて美しいんだ」と、
赤や、黄色に色づいた木々の広がる、
日本の山の景色に、
しきりに、感動しておりました
で、
「あれ?
でも、紅葉って自然の現象だし、
イギリスにももちろん、あるだろうに?」
日本のように、
紅葉を愛でる慣習がないとか、
気持ちが薄いとか??
でも、それなら、
日本の紅葉にも感動しないはずだよね?
と、1人、不思議に思っておりました
それで、今、11月になりまして、
あ、いえ、
イギリスはもう寒いので、
すでに、紅葉の時期は終わりましたが(笑)、
気づいた事がありました
昨日です。
土曜日なので、クリスとBathへお買い物に向かう途中、
近いので、
ヴィクトリアパークという公園を横切っていた時のこと
夏は気球も飛んでいたこの公園です
↓
ビクトリアパーク 夏の様子☆
私は、ふと、この10月に感じた疑問を思い出し、
公園の木々を見回してみました
そして、気づきました
そうか・・・!
芝生の奥、
真ん中に立つ木
もう、紅葉も終わり、
葉がすべて落ちて、
枯れ木となってますよね
しかし、その左右の木々。
明らかに、種類が違う木ですが、
未だ、緑の葉が生い茂っております
それでなんだ!
すべて、納得しました
冬になっても、
緑の葉をつけ、
紅葉も落葉もしない木、
Evergreen
日本語に訳すと、常緑樹です。
そうか、
イギリスには、日本よりも、
常緑樹が多いんだ!
だから、日本の紅葉の景色のように、
秋になると、一斉に、木々の色が変わり、
夏の景色から一変する!
なんて、見る機会がないから、
イギリスでは
紅葉の美しさをそこまで感じられないんだ
(すっきりしたところで、、今日のBGMはこれ(笑))
その後も、周りの木々を観察しつつ、歩きました
これは、もう少し先へ行ったところの写真
11月も終わりに近づき、
確かに、数本、枯れ木になっているものもあるけれど、
そのほとんどが、美しい緑色をしています
気温が低くとも、
この景色は、
夏の日差しの下で見た景色と、
そう大差は感じられません
もちろん、イギリスでも
すべてが、Evergreenというわけではなく、
このように、
落葉樹もあり、 (Deciduous)
それらは、日本と同じく、
葉は黄色や赤に変化し、
道端に、葉を落としていました
そうかー、確かに、
北海道や、京都・奈良で見られる、
美しい紅葉の景色の中で、
もし、その半分を緑色にしたならば、
「見事な紅葉」
とは、表現できず、
また、景色の移り変わりもそこまで感じられませんかもしれませんね
私は、危うく、
紅葉を愛でる習慣の無い国の人たちを、
日本人のように、季節の風情や趣に、
美しさを感じられない人たち
と、誤解するところでした
でも、
クリスの両親が、
山のふもとの緑の木々を見たあと、
山頂にのぼり、
一面、紅葉した山の景色を見たときに、
「なんて美しいのかしら」
と、心から感動していたように、
自然の美しさに感動する心に、
国境も、育った環境も、文化も
関係ないのだとわかりました
その中で、
その美しさを毎年、身近に感じられる、
日本の気候、
日本の景色、
やはりいいなと、改めて感じた、土曜日の午後でした
(ちなみに、ここからは、昨日撮ったその他写真です)
今、本編、エジプト記事でも出てきてる、
オベリスク
ここ、Bathにも2本、
ビクトリア・パークと、クイーンズ・スクエア
で見る事ができます
これは、いつも通る、
ビクトリア・パークの方
やはり、その後ろに移る木々にも、
常緑樹が目立ちますねー
こう気づくとですよ、
たとえば、小学校の美術の時間に、
春・夏・秋・冬の絵を描きなさいと言われて、
冬の景色に、
枯れ木ではなく、緑の木々を描いた子がいても、
それを間違いだと、教師は言えないことになりますよね
まぁ、私は教師じゃないんで、いいですが(笑)
そういえば、私は小学校低学年の時に、
景色の中に、太陽を描いて (こんなの → )
「太陽は見ようとしても、光だけで、
そんな形には見えないのに、
なぜ、こういう風に描いたのか?」
と教師に言われ、
誰でも、太陽を描こうとしたら、こうなるのに・・・
「大人気ないやつめ!」
と思った記憶があります
そして、20年近くたって、
絵を嗜む友達の、
「見えるものをそのまま描くなら写真でいい」
という発言を聞いた時に、
「あー、これぞ、芸術か」
と思ったものです
私には絵の才能はないので、わかんないですが、
自画像はあんなに普通に描けるピカソが、
目や鼻の向きを変えて描いたり、
あれ?
「緑の鼻筋を持つ女」
って絵、ありませんでしたっけ??
普通、鼻筋は、明るい色にして、
その横に陰で暗い色を入れるのに、
緑で筋を書いてあるやつ。
全然、画家は誰だったか思い出せないですが・・・
あれを、中学の美術の授業だったか、見た時も、
「あー、これが芸術か。」
と思ったものでした
(素晴らしさは理解できないところが悲しい)
まぁ、いいや。
すぐ、脱線しちゃう
さて、昨日
クリスマスも近づいて、
かなり混んでいたBath
そんな日は、
人通りのない路地を抜けるのもまた、楽しい
そして、
Bathメイン通りの、ディズニーストアの前
いつも週末は、絵描きさんや、ミュージシャンや、
パントマイムの大道芸人なんかがいるのですが、
昨日は、なぜか。
鷲
↓
うーん、珍しい
街をまわると、
お店も街も、
クリスマス一色になってきました
これは、イギリスの有名なお菓子、
ファッジ屋さん
そして、バース寺院前の広場にも、
大きなクリスマスツリーが
飾りつけはまだみたいですね
今年のクリスマスマーケットは、
来週の木曜日、
27日から始まります
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