皆様、こんにちは
今日はセレブ記事~
と、その前に・・・
少し前に、
私のブログを夫婦で読んでいるという方から
メールを頂きました
そして、私のブログを読んで、
久々に、デートに出掛けたくなったと
読者様には、男性も女性もみえるのですが、
夫婦や恋人と一緒に楽しんでくれているというのも、
嬉しいものです
日本で、
「女性はロマンチストだ」
とか、
「いや、実は女性は現実主義で、
男性の方がロマンチストだ」
とか、
恋愛についての本も、読んだ事があるのですが、
イギリスに来て、ひとつ気づいた事があります
みんな、ロマンチストなんだ、と
何も、特別なことじゃなくて、
女性でも、男性でも、誰でも、
好きな人と一緒にいて、
綺麗な夜景を見たり、
オシャレなレストランに行ってみたり、
花束をプレゼントして、喜ぶ顔を見たり。
好きな人と素敵な時間を過ごす
誰でも望むことですよね
年齢も性別も関係なく、
こちらでは、
おじいちゃんがおばあちゃんに花束をプレゼントしていたり、
結婚しても、夫婦でデートしたり
(子供がお泊りの日とか。
さすがに、まだ小さい時はムリでしょうけど)
いくつになっても、
ロマンチストでいる事は素敵な事だな
と実感しました
毎日、特別なことをするのは無理だと思います。
何気ない日常生活も、
それはまた素敵な事ですしね
でも、
特別な日。
たとえば、結婚記念日や、相手のお誕生日など。
イギリスでは、
自分たちが結婚記念日を祝うのはもちろんのこと、
家族や、友達、親戚からも、
「ハッピーアニバーサリー」のカードがたくさん届きます
こんな文化が根付いていると、
結婚記念日を忘れる男性などいないのもうなづけます
結婚してからや、
付き合いが長くなってからも、
たまには、
ロマンチストに戻る日もいいかなと思いました
日常をちょっと抜け出して、デートに変えれるイベントの中に、
映画 という手もありますね
私はデートで映画館に行くのも、結構好きでした
そんなこんなで、、
日曜日は、クリスと映画を観に行ってきました
上映は、13時から。
Bathの街の映画館までは、歩いて10分ほどなので、
クリスのランチ用に、パスティーを焼いて、
私はサンドイッチをホイルに包んで、
公園のベンチに寄って
ピクニックしつつ、映画館へ
気温4℃
まだ寒かったですが(笑)
先週の雪が降ってた日の、-1℃と比べると、
「これくらいなら大丈夫か」
と思えるから、不思議です
さて、観てきた映画は、
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
The Curious Case of Benjamin Button
イギリスでは、確か昨年12月から公開されていた・・・のかな?
日本では、えー・・・、
お!!
なんと、先週の土曜日から公開されてますね
という事は、CMとか、やってるのかな?
さて、いつもどおり、ネタばれは好きじゃないので、
特に何もいいませんが(笑)、
舞台が、1980年代と少し前なので、
古いもの好きなイギリス人ウケしそうだと思いました
ストーリー自体が非常に、ユニークなので、
ホントはベタな恋愛ものも好きな私ですが、
観て良かったなと思います
徐々に良さが出る映画でした
付き合いが長いカップルや、
熟年夫婦さんにもオススメします
さてさて、そんなベンジャミン・バトンを観た、
その日の夜
イギリスでは、
なんと、
BAFTA の受賞式でした
British Academy of Film and Television Arts
イギリスの、アカデミー賞です
BAFTA オフィシャルウェブサイト☆
そして、ベンジャミン・バトンも
様々なジャンルでノミネートしてましたので、
もちろん、会場には、
ブラッド・ピットの姿も
(先週末は、ロンドンにいたんですねー)
そして、もちろん、
パートナーとして、
また、自身もCHANGELINGで、ノミネートしていた
アンジェリーナ・ジョリーと一緒でした
まぁ、授賞式の最中は座ってるだけなんで、
会場入りのレッドカーペットシーン
この日の
ペネロペ・クルス
ケイト・ウィンスレット
などの女優人のドレスが、
ベストドレス・ワーストドレスなんて評価されて、
今月の雑誌に載るんでしょうけど、
この、アンジェリーナのドレス
どう見ても、胸にバナナが刺さってるようにしか見えない私は、
アンジェがベストドレッサーに選ばれたら、ショックかもしれません(笑)
主演女優賞は、
前評判通り、
アンジェではなく、ケイト・ウィンスレットでした
アメリカのアカデミーではどうなるでしょうね
主演男優も、
ブラピは残念ながら、取れず、
(せっかくこの日に、ベンジャミン観たのに)
なんか、私は全然知らないおじさんが賞を取ってました
(ファンの人いたら、ごめんなさい)
まぁ、確かに、ベンジャミン・バトンは、
演技というより、ハイテク技術の素晴らしさが光っていたので、
Special Visual Effects は、受賞してました
あと、他にも2つくらい
そして、助演女優賞は、ペネロペ・クルス
助演男優賞は、亡くなってしまった、ヒース・レジャーが受賞
受賞の挨拶、ペネロペ
こういう時に、英語ネイティブじゃないと、
やっぱり、感情が表現しにくいものですね
カンペ見てるし
でも、そんなとこもかわいい、ペネロペ
ここの会場が、ゴージャスで私は好きです
イギリスの古い劇場は、
こういう作りが多いですね
こちらは、ヒースの代理の受賞挨拶
本人がもうこの世にいないというのは本当に残念ですね。
最初に会場全体が映ります
↓
去年は会場に、ハリポタ俳優が、勢ぞろいしてましたが、
今年はハリーもロンもいませんね
しかしながら、
イギリスの式典ですので、
ノミネートした作品や、俳優と、
受賞した人を紹介する、プレゼンターには、
エマ・ワトソン
ダニエル・クレイグ
などなど、イギリスセレブ勢ぞろいです
あとは、ミック・ジャガーとか。
イライシャ・ウッドも紹介してました
ダニエル・クレイグも、会場にはもちろん
パートナーのサツキさんと来てましたが、
夫婦同伴は、何もセレブ会に限った事ではなく、
友達のパーティーや、一般企業のパーティーでも、
それは同じこと
私の会社のクリスマスパーティーも、
クリスと一緒に出席しましたし、
クリスの会社の夏のBBQパーティーにも、
夫婦で出席しました
(もちろん、独身の方は、恋人同伴です)
日本の企業の、忘年会や、歓送迎会に、
「奥さんも呼んでいいかな?」
なんて言う人いないと思いますが、
こういう風に、
夫婦一緒におめかししてお出掛け
の機会があると、数ヶ月に一回でもあると、
デート気分を味わえていいので、
日本でも、夫婦同伴が増えるといいなと思います
いつも応援ありがとうございます
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では、またー
※ちなみに、YoutubeのBAFTA の様子は、
それを放送した、BBCが直接、Youtubeに提供しているので、
こちらから、授賞式の様子はすべて見れます
http://www.youtube.com/user/BBC