※ 今日は動画をたくさん載せているので、重いかもしれません。
皆様、こんにちは
今日から、4月ですね
お仕事してると、月日が経つのは速いものです
4月と言えば、新生活が始まる時期
実は私の弟も、先週末に留学の為、スペインに旅立ちました
それも1年も・・・
さみしくなるかと思いきや、
なんと、
かなり近づきました!!
前は日本だったのに、
今は、バルセロナにいるので、
週末に「ちょっとそこまで感覚」で
遊びに行けるようになりましたー
Bristol に空港があるので、バルセロナまですぐだし
わーい
ちなみに、バルセロナへは、
去年の4月に、遊びに行きました
その様子は、こちらに載せてます
↓
そんな感じで4月は、多くの方にとって、転機となる時期。
読者様の中にも、新生活が始まる方も多いでしょうね
大学や、お仕事が今日から始まった方
最初は慣れるまで大変ですが、
がんばってください!
私は今日も普通に出勤ですねー
まぁ、春は気持ちがいいので、
朝も起きれるし、
出掛けたい気分になるので、
新生活を始めるにはもってこいですね
では、そんな皆様の門出を祝い、
先週の日曜日の、イギリス、Bathの桜です
そういえば、
日曜日から、イギリスは、サマータイムになりました
切り替わる日には、
みんな一斉に時計を1時間早めます
決まってる時間は、午前1時から。
でも、みんな、
「あ、ホントね。」
みたいな感じで、気づいたら時計を変えます(笑)
サマータイムについては、こちらに
もうちょっと詳しく書いてます
↓
サマータイム☆ とイースターで出会った動物たち
それにしても、さくらキレイ~
日本でも、イギリスでも、
桜の美しさに、変わりはありませんねー
満開の美しさに、
思わず、カルガモもお花見
↓
もうすぐ、フラワーフェスティバルが始まるBath
街中に花が咲き乱れます
日曜日は、雲ひとつないお天気で、
これからイギリスはどんどん、気持ち良い気候になっていくので、
わくわくします
さて、
そして、4月1日といえば、もう一つ
エイプリルフールですねー!
去年はいろいろ英語で調べてました
↓
しかしながら、記事を書くにも、
面白いウソもないし・・・
ということで、今日は
タイトルにもあります、
私の大好きな、コメディアンを紹介させて頂きたいと思います
もともと、コメディー番組が好きな私とクリス
よく見るイギリスのテレビ番組も、
Have I got news for you
QI
Harry Hill's TV Burp (BAFTA award 受賞)
などなど
コメディー率もかなり高いです
(あと、クリスは歴史とか、考古学のシリーズも毎週観てます
私は、Nature’s Great Event という、
大自然の1年を撮ったドキュメンタリー番組が好きで、
毎週観てます 水曜9時から BBCで ←番宣 (笑))
そんなコメディー好きの私たちが、
一番好きなコメディアン
クリスのお誕生日に、兄のジョンが、
このコメディアンのDVDをプレゼントしてくれたのが、きっかけで、
好きになりました
その名も、
Flight of the Conchords
英語圏では、すでに結構有名かなと思います
hmvにもちゃんとコーナーもがありましたし
彼らは、
Jemaine Clement と Bret McKenzie
というニュージーランド出身の男性2人のユニット
メガネをかけていて、立ち位置が、いつも左なのが、
Jemaine ↑
右のくりくりの髪の毛の方が、
Bretです ↑
各国のコメディー部門で、
賞を取っている彼ら
人気もあるし、面白い!!
ですが・・・、
コメディーのおもしろさを説明するのって、
日本語でも難しいですよね・・・
コントのおもしろさとかオチをがんばって説明しても、
その芸人の面白さは伝わらないのと一緒で
(説明してるうちに、思い出し笑いしちゃって、引かれたー)
しかも、もちろん、彼らのコントは英語ですから、
言葉の壁もあります
が・・・、
やはり楽しく英語を聞くには、
内容はおもしろい方がいいに決まってますので、
英語のコメディーというのがどういうものか、
動画で紹介させて頂きます
(聞き取りも出来るし)
彼らは、コメディアンであると同時に、
ミュージシャンでもあり、
TVシリーズで、コントドラマをやっていますので、
俳優でもありと、
様々な分野で活躍されておりますが、
(プロフィールには、
Musician, Actor, Producer, Writer, and Comedian
とあります)
総じて、Musical Comedy Duo
と呼ばれています
なので、コントも曲に練り込まれています
早速、曲を聴いてみましょう
まず1曲目
The Humans Are Dead.
(人類は死んだ)
この歌は、
遠い、未来。
2000年の話し
(もう未来じゃないし! (笑))
ロボットが、人類を滅ぼして、
世界は快適になった。
とロボットが歌っている歌です
なので、彼らの声も、ロボット声 (笑)
歌詞を全部載せて、ギャグを説明してもいいのですが、
まぁ、曲ですしね
笑って聴いてもらえたらよしとしましょう
ただの洋楽として聴いてもらってもいいかなと思います
続いて、2曲目
次はテレビドラマシリーズからの映像で、
If you’re into it.
これはテレビドラマなので、当然ストーリーがあります
まず、上の動画で、右に座っていたBretが、
とある女性に恋をして、
その人に、自分の想いを伝える曲を書きたい!
と、作曲に取り掛かります
「もし、君が
僕に世界一高い山に登って欲しいと言うなら~
僕は登ろう~♪
もし、君が
僕に世界一深い海へ潜って欲しいと言うなら~
僕は潜ろう~♪」
という感じで、ロマンティックな曲が出来上がり、
Bret は、
ルームメイトの、Jemaineに、
「どうかな?」
とアドバイスを求めます
そこで、Jemaine はこう言います。
「ホントか?」
と。
本当に、彼女がやれって言ったら、
世界一高い山まで登りに行くか?
と。
Bretは考えます
さらに、
本当に、世界一深い海に潜れるのか?
と、言われ、
「いやー、潜れないよ、死んじゃうよ」
と、
Bretは、この自分の愛を告げる歌の内容が、
真実ではなかったと、思い直します
Jamaine から、
「それでは、意味がない。
だいたい、
彼女がそんなことを求めていると思うのか?」
と、アドバイスをもらったBret は、
本当に彼女が何を求めているのだろうかを想像し、
曲を書き直しました
それがこの曲
If you’re Into it.
もし、君がそうしたいなら
(興味があるなら)
歌詞としては、こんな感じです
始まりのとこだけ
(思いっきり意訳で(笑))
Bret もし、君が望むなら、
僕は君の周りをうろつくよ
(If you want me to, I can hang 'round with you
If I only knew, that's what you're into)
Jemaine 彼に君のそばをうろついて欲しいんだろ?
それが望みだろ?
(You and him, him and you
If that's what you're into
Him hangin' round, around you
You hangin' round, yeah you're there too)
そして、その後も、
Bret の想像のまま、
わかんないけど、
君がこうして欲しいなら・・・
という、まったく見当違いな事を歌っていくので、
次第に、彼女の顔から、笑顔がなくなっていく。
というもの。
歌詞については、
ちょっとHな部分もあるので、
読みたい方は、歌詞検索でどうぞ
(コントとして、観て笑うには楽しいですけど、
真面目にそれを訳すとなるとねー
シビアな人に、
えみなさん、何書いてるんですか?
って言われると困っちゃうし (笑))
さて、そんな感じで、
大変、失礼な歌 ↑ アレ
をプレゼントしてしまったBret は、
案の定、この彼女にフラれます
フラれて、落ち込み
部屋にこもりっきりのBret
それを見て、
Jemaine は、彼を励まそうとします
そちらも、テレビシリーズでありますので、
動画と共にどうぞ
これが動画の最初の部分
台詞の事だけ
「やぁ、Bret」
「Hey Man.どうかした?」
「えー。 君のひげはGood.」
「?」
「ただのお世辞だよ。
君のひげは、良いですよ、と。」
「・・・・あぁ、ありがと。」
「あ、あと、もう一つあるね、お世辞が。」
「君はショートカットを見つけるのがうまいです。と。
この街の中でね」
「あー・・・、それはどうも。」
「・・・君に歌を贈るのはゲイっぽいかな?
君を励ますためのだけど?」
「・・・・いや?」
ということで、Jemaineは歌いだします(笑)
タイトルは、
Bret, you got it going on.
(Bret, 君はイカしてる!)
です(笑)
歌詞も、励ますためと言いつつ、
「僕は君にそんなに、まゆをひそめて、
沈んでいて欲しくないよ!
ちょっと僕の方が、モテるからって。
ただ、女性は、
君が僕のようになれるって事を
知らないだけなのさ。
そう、確かに君は軟弱だけど。
そして、シャイなやつさ。
でも、どこかに、軟弱で、シャイなやつを
求めてる女の子だって、いるよ!
そう、彼女たちは君が必要なんだ!
彼女たちの刺繍針みたいにね。
と、褒めてるのか?
という歌詞が続きますが、
この後の、
会話の部分もウケます(笑)
オチを言ってしまうのは好きじゃないので、
動画でどうぞ
この曲は、テレビドラマの中で、
ルームメイトとして歌っていたので、
あんまり真面目に歌っていませんが、
ライブでは、ミュージシャン張りに、
曲で会場を盛り上げます
こちらは、ライブ映像から
She is so hot, Boom!
彼女はなんて素敵なんだ! Boom!
です(笑)
Bretの素晴らしい、リズミカルな早口に、
観客も思わず拍手です
英語の細かい説明をしていないですが、
英語のコメディーはこんな感じかーと、
曲をさらっと聴いて頂けたら嬉しいです
そんな感じで、今日は、
英語圏では人気な、
ニュージーランドのコメディアン
Flight of the Conchords の紹介でした
ちなみに、流行といえば、
イギリスの若者に人気のブランドについては、
こちらに載せてあります
↓
最近の日本のお笑いは、全然わからないので、
何かオススメがあったらぜひ教えてください
いつも応援ありがとうございます
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では、またー