この記事は、その2です
Life in the UK test の説明 その1 はこちらです。
↓
Life in the Testの説明 その1☆
さて、こうして、永住権取得の為には、
Life in the UK test という、
いかにも、そのまま過ぎるネーミングの
試験に合格しなければならないとわかりました。
(詳しい内容は、公式情報で、
確認してくださいね)
↓
Life in the UK test オフィシャル ウェブサイト
この試験は、
イギリス国内に多数ある、テストセンターのうち、
最寄の場所で、受けることができます
自宅から一番近いテストセンターは、
こちらから、ポストコードを入力して、検索できます
↓
Find a test centre
まず、テストの試験日より、1週間以上前でないと、
予約が出来ないことになっているので、
今日電話したとすると、
1週間以上後で、一番早い試験日 に
試験を受ける事が出来ます。
テストが、何曜日の何時から行われるか?
などは、
それぞれのテストセンターによって、違うので、
直接、電話で確認してください
テストは、パソコンを使って行われ、
24問の、選択形式 です
18問以上正解 (75%以上) で合格となります
出題範囲は、
Life in the United Kingdom:
A Journey to Citizenship
という、公式テキストブックの、
第2章から第6章まで
↓
Chapter2: A CHANGING SOCIETY
Migration to Britain, Migrations since 1945
The changing role of women
Women in Britain today
Children, family and young people
Education Work
Health hazards ~ Illegal drugs
Young people's political and social attitude
Chapter3: UK TODAY:
A PROFILE Population~Ethnic diversity
Where do the largest ethnic minority groups live?
~ The nations and regions of the UK
Religion~Patron saints
Customs and traditions~Sport
Chapter4: How the UK IS GOVERNED
The British Constitution
The monarch ~ Elections
The Whips ~ The House of Lords
The Prime Minister~The party system
Pressure and lobby groups, The civil service
Devolved administration
Local government, The judiciary, The police
Non-departmental public bodies (quangos), The role of the media
Who can vote?
Standing for office ~ How to visit Parliament and the Devolved
The UK in Europe and the world
The European Union (EU)
The Council of Europe, The United Nations (UN)
Chapter5: EVERYDAY NEEDS
Housing
Buying a home~Rented accommodation
The local authority~Renewing and ending a tenancy
Discrimination~Help
Services in and for the home-Water~Bills
Refuse collection~Neighbours
Money and credit~Credit and loans
Being refused credit~Social security
Health~Using your doctor
Charges~For urgent medical treatment
Going into hospital~Registering a birth
Education~Costs
Church and other faith schools~Assessment
Help with English~University
Leisure~Pets
Travel and transport~The driving licence
Overseas licences~Speed limits
Chapter6: EMPLOYMENT
Looking for work~Applications
Interviews~Volunteering and work experience
Equal rights and discrimination~Sexual harassment
At work~Pay, hours and holidays
Tax~Pensions
Health and safety~Losing your job and unfair dismissal
Redundancy~Working in Europe
Childcare and children at work
と、量としては、結構ありますが、
内容はそんなに難しくはありません
私は、公式テキストブックは買わずに、
問題集
STUDY Guide (緑色のやつ)
だけを買って、勉強しました
注文したのが3週間前、
手元に届いたのが、 試験の2週間前でした
最初の1週間、
(というか土日は勉強しないので、月ー金の5日間)
じっくり、テキストを読み、
次の5日間で、トライアルの問題を解き、
試験に備えました
普段から、イギリスの新聞などを読んでいれば、
出てくる単語は、難しいものはありません
試験の内容も、その名の通り、
「どうやってイギリスで、暮らすか」
という内容なので、
受ける方は、
すでに、2年、イギリスに住んでいる方のハズなので、
知っている内容も多いと思います
たとえば、
「仕事するには、NI の取得が
(ナショナルインシュアランスナンバー)
義務付けられている」
なんて事は、
イギリスで働いたことがあれば、知っていますし、
この NI と、Tax の支払い額を、
会社は、給料明細に、
明記しなければならないなんて事は、
給料明細に毎月載ってるので、わかりますよね
(自分のがなくても、旦那のPay Slipを見ればわかります)
イギリスの免許書に書き換えた方は、
その前に、日本の免許書でも、
1年間、有効だった、という事も、知っていると思うので、
そうなると、
第5章・6章あたりは、 問題ないと思います
テキストをしっかり読んだ後、
オンラインで、
練習問題がフリーで出来るので、
それをひたすら解いて、問題の出題傾向に慣れれば、
試験自体は、それほど難しくないので、ご安心を
ちなみに、フリーの模擬テストがここから、受けられます
↓
Life in the UK test オンライン 模擬テスト
制限時間は、45分なので、時計が動いてますが、
実際、45分も要りません。
じっくり読み返しても、10分もあれば、出来ます
この模擬テストは、1から55まであるので、
なんと、
55回も受けられます(すごい!)
(ちなみに、私は10までやって、満足しました(笑))
市販の問題集を購入すると、
こちらの公式オンライン模擬テストも
受けれるようになります
↓
公式オンライン 模擬テスト
最初に紹介した、トライアルテストは、
答えるとすぐに答えが出てしまいますが、
この公式オンラインテストは、
最後まで、答えて、
これでよいと思ったら、試験終了ボタンを押して、
結果を確認できるので、
より、本番のテスト形式に近いと言えます
英語に自身のない方は、早めに勉強を始めておいて、
自信が付いたら、試験を予約するのもいいと思います
受かるまで何度でも、挑戦できますが、
毎回、試験料 £32 がかかります
そんな感じで、じっくり勉強したら、
いよいよ、試験当日です
私は、土曜日の朝 10時半からの試験でした
45分前には、試験センターに着いているように
電話で予約した時に言われたので、
9時半には、到着してました
試験センターにもよるかもしれませんが、
身分証明の為のID (イギリスの免許証か、自国のパスポートなど)
と、
郵便番号を証明するもの
あと、
試験料がいります
お金を払った後、
画面にいろいろ入力され、
説明を受けたりしているうちに、
試験開始
制限時間は45分ですが、
めいっぱい使う必要はなく、
終わった人から、終了ボタンを押して、
教室から出る事が出来ます
早い人は、5分くらいで、席を立っていましたが、
私は念の為、2-3回、見直ししたので、
10分ほど、かかりました。
これも会場によるかもしれませんが、
たいてい、
一回で、8-10人くらいの受験者のようで、
全員が試験を終えるまでは、
結果はもらえません
また、試験が終わった後に、
一緒に受けていた人たちと、話したところ、
全員、問題は違っていました
最後の人は、30分くらいかかっていたので、
それを外のイスに座って待ち、
全員が試験を終えて、10分ほどしてから、
試験官の2人も出てきました
そして、一人ずつ順番に、別の個室に呼ばれ、
結果を受け取りました
受かった人は、
「やったー!受かった!!」
と嬉しそうに出てきますし、
私の前に呼ばれた人は、不合格だったようで、
「No・・・ I couldn’t make it...」
あぁ、僕はダメだったよ・・・
と、ポツリと、つぶやいて、帰って行きました。
結果は、
合格か、不合格だけが伝えられ、
スコアは教えてもらえませんでした
試験官は2人いて、
そのうちに一人が、
「We can’t tell the score but you've obviously passed!
Very well done, congratulations!!」
と言ってくれたので、
満点だったのかな?
と期待したのですが、
自己採点したところ、
残念ながら、一問間違えてました。
まぁ、合格証には、スコアは載らないので、一緒です
ちなみに、最初に、注意事項を読むので、
試験を受ける方は読まれると思いますが、
この試験を受けた後、
出題された問題や、答えを
人に話したり、どこかに載せたりする事は、
禁じられています。
中には、こんな問題があったよーと、書いている方も見えるのですが、
(まぁ、日本語なら読まれないとは思いますが)
もし、バレると、合格が剥奪されるので、
自分が受けた試験の出題内容を、
教える事はしない方が良いです
と言っても、
一緒に受けた人でも、違う内容のテストなので、
言ったところで、
アドバイスにはならないんですけどね
75%以上、正解で受かるので、
24問中、6問まで間違えられるという事ですので、
そんなに難しくはありません
もし、これからテストを受けられる方がお見えでしたら、
緊張せず、がんばってくださいね
I wish you good luck!!!
そんな感じで、堅い内容なので、
Life in the UK の話しは、
2記事、連続でさくっと書いちゃいました
先週、土曜日に試験が終わったので、
日曜日は、エジンバラ動物園に行ってきたので、
次回は、それでも書こうかと思います
さてさて、今日は金曜日~
いつものディナーはもちろんの事、
今日は、こちらにお住まいの日本人の方と、
お会いする約束をしてます
お友達が増えるって素敵~
そして、来週の週末は、
友達の結婚式があるので、
オックスフォードに2泊で旅行してきます
花嫁さんの、クレアは、
2年前の私とクリスの結婚式に来てくれたのですが、
また、綺麗なブロンドの、美人さんなんですよー
結婚式って何度見てもいいですよね
はぁ~、楽しみです
いつも応援ありがとうございます
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では、またー
※ ちなみに、このテストが、どうしても難し過ぎるという方は、
ESOL という、英語が母国語でない人の為の、英語のコース
を受けると、テストが免除になります。
(このコースは、無料で受講できるそうなので、
試験料 £33が払いたくない方にもいいです。)
コースの始まりの時期や、どれくらいの期間で修了なのかなどは、
最寄のLauguageセンターに確認してみてください
ビザが切れる前に、コースを修了しておかないといけないので、
かなり前から、チェックしておく事をお勧めします