皆様、こんにちは
今週も、スコットランドはよく晴れて気持ちの良い日が続いていました
日本では桜はもう散り始めているそうですが、
あったかくなってきたスコットランドでは、今がお花見時・・・
と言っても、桜はないし。。。
と思っておりましたら、
先週末に行ったセントアンドリュースのボタニカルガーデンに、
なんとも懐かしき、
あの薄桃色のかわいい花を咲かせた木があるではないですか!!
癒される~
全体の写真もあるのですが、
「桜とツーショットで写真が撮りたい!」なんていう、
周りからみたらすごくおかしな日本人(私)が
満面の笑みで写ってますので、とてもここには載せれません(笑)
「なんでそんなに桜が好きなの?」
なんて聞かれても、
「日本人だから」
以外の答えがあるでしょうか?
花を愛でる文化と習慣があるなんて、
本当に日本は素晴らしい国です。
ちなみに、エジンバラには桜がある公園があって、
そこでお花見をされる方もみえます
傍からみたら、普通のピクニックに見えると思いますが、
ヨーロッパでお花見というのもなかなかオツですね
さて、今日はスコットランドの首都、
エジンバラの街を紹介したいと思います
(実は、昨年末より私の弟がスペイン留学を終え、日本へ帰国する前に、
イギリスに寄ってくれて、しばらく滞在していたので一緒にいろいろ観光してきました。)
その時は電車で行きました
エジンバラには、ウェイバリー駅と、ヘイマーケット駅という2つの電車の駅がありまして、
より中心に近いのは、ウェイバリーの駅です。
(ヘイマーケットで降りても、ウェイバリーまでは歩いて20分くらいです。)
<エジンバラ ウェイバリーの駅構内>
(相変わらす動画は失敗・・・)
さて、駅を出るとそこはもうエジンバラの中心街、
プリンスズストリートです
エジンバラは、この大通りをはさんで、
ニュータウン(新市街)と、
オールドタウン(旧市街)にわかれており、
レストランや、ショップの立ち並ぶ、現代のショッピングストリートと、
かつて城砦都市として発展を遂げたエジンバラの
当時の雰囲気を今に残す古い街並みという、
2つの観光が一度に楽しめ、
イギリスでもロンドンに次ぐ、人気の観光都市です
2つ目の動画で、最後に映っていた何やら塔のような建物
これは、プリンスズ・ストリート・ガーデンズという公園に建てられた
スコットモニュメント(スコット記念館)です。
ここのすぐ後ろには、国立スコットランド美術館があり、
この塔の建っている公園は、土日は観光客でにぎわったり、
また、地元の人の憩いの場でもあります
この塔の後ろにあるのが、
城砦都市にふさわしい風格を持つ、エジンバラ城です
岩山に堂々と建つこの姿。
男性ファンが多いことにも納得ですね。
エジンバラ城はとても広く、じっくり見学しようと思うと、
1日かかるほど、見所がたくさんありますので、
次回の記事で、お伝えしたいと思います
今日はその前に、街を散策しましょう
エジンバラ城はご覧のように岩山に建っていますので、
どこからでも眺めることができます
(この日は曇り空で、写真はどれも映りが悪いですが・・・)
こちらは、エジンバラ城のすぐ後ろで開かれていたマーケットです
ずらりと奥まで並んだマーケットでは、
小物や、雑貨、お菓子から、
お肉や、ソーセージ、野菜などの食品類、
さらには、ハンバーガーなどのファーストフードまで、
見て歩くだけでも楽しいです
ちなみに出かけたこの日は、2月の13日
バレンタインデーの前日とあって、
様々なショップや、このように道端でも、
バラの花束が購入できるようになっております
以前書いたように、スーパーでも買えるくらいですから、
イギリス バレンタインデーの風景の記事へ
こんなに至るところで、「愛する人に花束を!」とアピールされるわけですね。
花束を贈らない男性が少ないハズです。
このあたりは、まだニュータウン(新市街)側です。
そういえば、まだ書いてませんが、
スコットランドには、「バグパイプ」と呼ばれる伝統的な楽器があり、
様々な式典やパーティーなどで演奏されるのですが、
スコットランドのほとんどの街では、
このバグパイプを演奏を見る事ができます
エジンバラ駅を出たところのバグパイプ演奏者
(※相変わらず、動画が短い・・・ですが、音は聞いて頂けるかと。)
いつも決まってここで演奏しています
(大道芸人ではなく、観光局からの派遣だと思います。)
プリンスズ通りを渡り、坂を上ると、
先ほどまでのショッピングストリートから一変、
旧市街(オールドタウン)へと入ります
ここは、エジンバラ城から続く、オールドタウンのメインストリート、
ロイヤル・マイル
急坂の階段や、石畳みの路地が続き、
タイムスリップしたかのように、当時の雰囲気が味わえます。
エジンバラは、街中に歴史的価値の高い建物やモニュメントが存在することで有名で、
世界遺産にも登録されています。
そういえば、
スコットランドの伝統衣装キルトについての記事で、
スコットランドのキルト☆の記事へ
「女性がチェックを身にまとうのはいいのですか?」というコメントも頂きましたが、
大丈夫です
こちらは、
スコットランド発祥のかわいいチェック柄で有名なブランド
「Ness」(ネス) のお店。
エジンバラや、セントアンドリュースに店舗があり、
空港などでも購入できます
「ネス」とは、スコットランドにあるかの有名なネス湖からのネーミング。
そう、ネッシーが住むと言われるあの湖です
もう少しあったかくなったら、ネス湖にもぜひ遊びに行きたいと思っていますので、
ネッシーを見事、写真に収める事が出来たらここでご紹介致します。
ネスのショップはこちら
nessネスのオフィシャルウェブサイトへ
オシャレなチェック柄と、ラインの綺麗な服で、幅広く女性に人気です
電車で、ネスの帽子や靴をはいてる女の子は、特に冬場はよく見かけるんですが、
やっぱりあのチェックは、「ネスのチェックだ!」ってわかるんですよねー--
日本の赤や緑のチェックは、ちょっと色合いがきついので、
ネスの優しいチェックの色合いが好きです
これも、旧市街の街並みです。
車は通行禁止ですので、
両脇にマーケットが並んでいたり、道中で、大道芸人がパフォーマンスしたりしてます。
こちらはすでにおなじみ、スコットランドのキルトのお店。
お土産屋さんですので、その他、いろいろなスコットランドグッズが手に入ります
↓
この日は、お昼間のほとんどを、エジンバラ城の見学に費やしてしまったので、
出る頃にはもう薄暗くなっていました
(2月なので、まだサマータイムではありませんでした。)
旧市街から、駅へ向かう途中
↓
そんな感じで、今日はさくっとですが、
エジンバラの街をご紹介しました
しかし、エジンバラを紹介するのに、
エジンバラ城は外せませんから、
次回は、エジンバラ城についても書きたいと思います
岩山に建つお城からの眺め、綺麗でした
お楽しみに~
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