<イギリスでの出産レポートその1>


-破水から病院へ行くまで-


☆重要な英単語☆

破水   Water Break

(全体を通しての)陣痛 Labor

(定期的に来る)陣痛 Contraction

分娩棟 Labor Ward





出産予定日の11月12日まであと2週間を切り、

臨月に入ってから、赤ちゃんグッツを買い揃えていた私たち夫婦ですが、


予定日の12日前、 38週の2日目の夜の事でした。



臨月のお腹に圧迫されて、夜トイレに行く回数が増えていた私ですが、

いつも通り、夜中におトイレにいって、ベッドに戻った後、


眠りにつくかつかないか位の時に、


生理の時のような、ツーと流れる感じがありました。




9ヶ月頃から、おりものの量は増えていたので、

それかなと思いましたが、


何度も流れる感じがあるので、



眠いながらも、「これはおかしい」と思い、

もう一度おトイレへ。



すると、チョロチョロと水が流れているので、

「これは破水したんだ!!」


とわかりました。



(一気に出る感じではなかったので、上部での破水だったと思います。

実際、この後本格的に陣痛が始まるまで、20時間くらい少しずつ流れてました。)



ちなみに痛みとか、破水した時の破れる感じとかはありませんでした。


陣痛もこの時はまだ始まってません。





まだ予定日まで2週間近くあったので、


あんまり心の準備が出来ていませんでしたが、


ミッドワイフ(助産婦)の


「病院にすぐに連絡する3か条」

・破水、出血、激しい腹痛

を思い出し、


すぐにクリスを起こしました。


(ちなみに、胎動の減少は様子を見て連絡です。)



「クリス! 起きて~! 

破水したみたい! すぐに病院に行かないと!!」


この時、月曜日の早朝4時頃でした。



まだ眠たいクリス。


「んー・・・、・・・シャワー浴びてからでもいい?」



「身だしなみ気にしてる場合かっ! すぐに行くんだよ!」




でも、まずは病院に連絡

「Labour Ward」は当たり前だけど、

24時間いつでも繋がります。




破水した事と、名前、NHSナンバーと、何週目かなどを伝えると、

「それでは準備して病院に来て下さい」との事。




幸い、1週間前に病院に持っていく荷物 

Hospital Bagのパッキングは完了していたので、


当日入れるものリスト(コンタクトレンズやメガネ、携帯、お財布、カメラ、充電器など)

をチェックしながら入れて、


車で10分ほどの病院へ。




夜中の5時なので、夜間緊急用のドアにあるベルを押して、

ドアを開けてもらう。


(車が空いていたので、夜中でラッキーでした。 

まぁ、陣痛は始まってないので、切羽詰ってはなかったですが)




どこの病院も一緒だと思うけど、


分娩棟は緊急病棟の近くなので、


夜間用の入り口から入ってエレベーターで2階にあがるとすぐ。





破水したら24時間以内に生まれないといけないと聞いていたので、


あー、今日赤ちゃん生まれるんだー。 



と車の中で話しつつ向かいました。





出産レポート その2へ続く






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