ふんわり風船ハート みぶき えみ@月の記憶の声を聴く人

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月の記憶から人生をひも解くと

眠っていた才能や本質が目覚める🌙

サムネイル
 
【2020年の過去記事再掲】
 


個人的に、冥王星ブーム。

出生図の月の上に

木星、土星、冥王星が

乗ってるから仕方ない(笑)

 

 

ホロスコープの中で

最もデリケートな

 

月の記憶の扉が開く。

木星も、そこそこ影響あるはずなのに

木星感を感じない。

土星でさえ、そんな感じだ。

それほど、冥王星の影は強い。

歩んできた人生が

ビルを建てることだとしたら…

木星の影響は、その枠の中に

自分の信念を浸透させようとする。

土星は、そのまま

人生の枠を守っていく。

そうして、目に見えるところ

現実を整えていく。

土星(山羊座)が創っている構造を

疑うことはないのだ。

土星は、伝統的には、最も外側の枠。

この秩序に従っていく。

サターンリターンでさえ

壊すものは、この構造の一部だ。

ところが、冥王星は

このビルが立っている

地盤までを揺るがす。

そして、枠を作っているものの

元の形までを追求する。

だから、部分的な

改修なんかでは追いつかない。

一度全てを壊して

建て直すことを迫られる。

月が生きていくために

抑圧していた感情を

正面から見つめて、自分を受け入れる。

だけど、それを楽観的に

受け入れられるだろうか?

今まで積み上げてきたものを

自らの手で壊していく。

破壊の先には、再生があると

頭ではわかっていても

感情が追いつかない。

つまり、本当の意味で

腑に落ちてないのだ。

風の時代に変わるミューテーションも

240年ぶりかもしれないけど

冥王星の公転周期も、同じくらいだ。

社会の構造を変えていくし

自分という構造も

変わらざるを得ないのだ。

積み重ねていく山羊座と

隠されたものを

掘り起こしていく冥王星。

この摩擦の中でしか

生まれないものがあるのだろう。

自分という世界の中で起こる

 

天変地異

「あの経験は素晴らしかった」

と言えるには

もう少し、時間がかかりそうだけど。