これって、取りようによっては非情にも、無慈悲にも聞こえるのですが


その時の心の状態によって


受け取り方が違うと思う。


今、いじめが大きく取りざたされていますが


どうぞ


命で解決しないで頂きたい。


いじめでの最大の苦しみは


誰にも分かってもらえない事


それも


一番近い人に、否定された時です。


一番最初に相談された時


親が子供に対して、どれだけの事を全力でしてやれるか。


に、尽きると思います。


大丈夫よ。


なんて言葉、いじめられて自殺を考える子には


ある意味、何の安心感も無く、命綱に目の前でナイフを入れられ


見放されたような感覚の言葉です。


親も、先生も何の気なしに流してしまいますが


失ってから騒ぐよりも


失う前に、


家族ぐるみ、それから地域、学校で。とやれるべき事が有るはずなんです。


其処に辿り着けないのは


親のエゴであり世間体なんです。


親が子供の話に 


心を傾け、身体を張って立ち向かわないと


子供の心の傷はいえる事は有りません。


それでも、内向してしまっている子供の心を開かせる事は


難しい事だと思います。


最後には


親の無償の愛でしか助けてやれることは出来ないのです。


よく、


いじめられる子の方にも問題がある。


と、言われたりしますが


いじめに理由なんてありません。


いじめる子の気分次第なんです。


其処の負の方に、集団性が加わると、残念ながら


正当性や少数の正義なんてかき消されてしまいます。


誰しも、明日は我が身を考えますから。


自殺を考えないで


怖がらず


先ずは自分の親に包み隠さず話しましょう。


話された親は、世間体など関係なく


学校や加害者と向き合って下さい。


大人ならその辺の知恵も勇気を有るはずです。


それでも、あなた方の正当性が受け入れられない環境であるならば


閑居を変えるべきです。


不景気だから引っ越すお金が有りませんか?


引っ越したら仕事が困ります?


さて


子供を失って全てを失う事を考えれば


安いもんです。


どうか、失う前に対処しましょう。


ちなみに


私も、2度ほどリストカットをし


自殺を試みた一人です。


最後の自殺?


≪これは少し別の意味合いで、戦った末の帰還と言う意味のもだったのですが≫


それはさておき


今は、お父さんには恵まれませんでしたが


二人の子供たちと、テンヤワンヤしながら幸せな人生を歩んでおります。




どうか


どうか




心の闇から、子供たちが救われる事を切にお祈り申し上げます。