27/11/30(月)
今宮神社&あぶり餅

京都に、あぶり餅を食べにきました。

●まず、今宮神社にお参り。
ここは、1001年5月9日疫病が流行したので、疫神さんを船岡山から現在地に移し「今宮社」と名づけられました。
「今宮」は、新たに設ける宮という意味です。

また、京都西陣の八百屋の娘(お玉)が、3代将軍(家光)の側室になり、5代将軍(綱吉)を産み、生母(桂昌院)として大奥で権勢をふるいました。
このことが、「玉の輿に乗る」の起源といわれています。  

桂昌院は、戦国の世以降、今宮神社が荒廃していたのを復興された。
それゆえ、今では今宮神社は、「縁結び」の神様& 「玉の輿」の神様といわれています。

●今宮神社の東門前に、2軒の茶屋が向かい合わせに並んでいます。
「かざりや(創業400年)」さんと「一和(創業1000年)」さん。
ここのあぶり餅が名物です。
13本で500円。
食べると、病気・厄除けの御利益があるといわれいます。

今宮神社 東門から神橋を望む
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奥に見えるのは拝殿です。
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本社
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稲荷社
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あぶり餅。左は、「かざりや」さん。 右は、「一和」さん。
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一和さん。
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あぶり餅。
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