かつてはこれこそ真実だと思っていたものが
今では間違いだったと思う。

かつてはこれこそ自分の変わらぬ信条だとしていたものが
今では少しちがうと思う。


それを
自分は若かったとか
浅かったとか
世間知らずだったと断じて葬らないほうがいい。

なぜならば
当時の自分にとっては
そう考えたり思ったりすることが必要だったのだから。

当時の自分の段階にあっては
それが真実であり信条だったのだ。



人間は常に脱皮していく。

常に新しくなっていく。

いつも新しい生に向かっている。

だから
かつては必要だったものが
今は必要でなくなったにすぎないのだ。

だから
自分を批判していくこと
人の批判を聞いていくことは
自分の脱皮をうながすことにもなるのだ。

さらなる新しい自分になるために。










リワークスタッフがオススメの本から……





批判したり
批判されると
凹むけど



新しい自分への一歩なんだね