まさかの息子1歳の初めての記録がこんなことになるとは。。。
無用な心配をかけないように始めに触れておくと
息子、命に別状は全くなく、処置も終えて、今はすやすや自宅のベッドで寝ております。
夕食作りをしていたら、息子が突然、
がへっがへっと嗚咽をもらし。
何か飲み込んだなと思って、慌てて駆け寄る。
よだれをダバダバ流し、鼻水も出て、涙目でつらそう。
口の中を見ようとしても見せてくれず、指を噛んでくる。
で、何度かえずいていて、背中をさすったら
ミルク混じりの唾液の中に血が!!!
でも、えずくタイミングが終わると元気に歩いて遊ぼうとする。
何を飲み込んだのか分からないが
喉とか切ってるっぽい。
このまま食道とかに飲み込んだものが流れた場合、まずいかもしれん。
少なくとも電池と磁石ではなさそうだが何を飲み込んだかわからない。やばいとあせる。
しかし、夜間対応の病院(家からすぐ)に行けばよいのか、救急車呼ぶべきレベルか分からない。。ということで
#7119
に電話。
そしたら、口の中を切ったことでの出血ではなさそうで
少量でも吐血が見られるならすぐに救急車案件。
救急につなぎます。
と言われて、救急車を呼ぶことに。
何を飲み込んだ可能性が高いか?
と再度聞かれるが分からない。
自由に触れるおもちゃがたくさんあるし
(冷静になれば誤飲できるレベルのって考えるとなかったのだけど)、娘がうっかり放置したアクアビーズの作品とりかちゃんのアクセサリーとかの可能性もある。
電池ではない!という断言しかできず。(ボタン電池は内臓突き破る)
娘は只事じゃない雰囲気に泣き出す。
救急車がくるの?息子君、死んじゃうの?嫌だよー。
とパニック。
大丈夫!死んだりなんかしないよ。
飲み込んだもの取ってもらいに病院に行くだけだよ。
もうすぐ救急車が来るから出かけられるようにお仕度してね。
と言ったら、落ち着きを取り戻して、
靴下はいたり、コート準備しだした。
そんなこんなで、救急隊員さんがやってきてくださり
息子の状態確認と飲み込んだと思われるものの確認をする。
とりあえず、意識もはっきりしているし、バイタルも安定しているので一刻を争う事態ではないので落ち着きましょうということに。
細長い棒のようなもので喉をついた可能性も指摘されるが該当するものを口にいれていた形跡がなく。(周りにそういうものもない)
で、かかりつけの近所の病院に搬送される。
先生が口の中を確認したところ、喉に貼りついている異物を確認。
除去してみるということで、私と娘は待合室に。
息子の泣き声が響き渡り。
しばらくして、ナースさんの「取れた!!!」の声。
頑張ったねー。と口々に労われる息子。
結果、飲み込んだのはのど飴の包装紙でした。5粒とかいりの細長いやつ)
ギザギザの部分で喉を切ったから血が混じった唾液を吐いたのだろう。とのことだった。
のど飴の包装紙、ガへガへ言う15分くらい前に手に持って歩いているのは目撃していて。
娘にお願いして、息子から取り上げてもらってはいたのです。
でも封を開けたほうの破片を口にいれていたとは思わなかった。
そして、直前の出来事ではなかったのでまさかこれが原因とも思わなかった。
あのとき、口に入れているものがないか確認しておけばきっと取り除けたのに。
この頃、花粉のせいで喉がやられていて、バッグにのど飴を常備しているのですが
バッグの中をあさった息子が発見して口にいれてしまったようです。
完全に私の落ち度。
気をつけているとは思うが、2歳までは何でも口にいれてしまうので気をつけてください。
喉にはりついていたからよかったものの、呼吸のたびにパタパタ動いて気道を塞いで窒息という可能性もある。
お母さんがよく触っているものや光るものは気になるので口にいれやすいですよ。
と優しく諭される。
キツイ口調でない分、余計辛い。
娘には、ビーズやらパズルやら細かいものを置いたままにするな!
と口酸っぱくいってるのにやらかしたのは母ですよ。。。
ゴミは(バッグなどの中のものを含めて)すぐにゴミ箱に捨てる。
バッグは触れるところに置かない。
も徹底したいと思います。
←我が家、ゴミ箱は息子が触れるとこには置いてない
反省。
息子よ、こわい思いをさせてごめんなさい。
娘よ、無駄に心労かけてごめんなさい。
皆様、当然気をつけられていて私のようなことはされないと思いますがこんな例もあるよということで。
余談ですが、無事に処置が終わったので、帰宅してよいと言われて気が付いたこと。
息子のコートは辛うじてもってきてたけど、靴下も靴も抱っこひもとかもってきておらず。
タクシー使うほどの距離じゃない(徒歩5分くらい)近距離の病院への搬送の場合、
防寒具とか移動手段とか持ってきてた方が良い。
寒い中、靴下もない息子を私のコートの中へしまいこんで抱っこして移動。
腰がやられました。