ドイツのみなさーん、

元気ですかー!!!!!!


だって、ブラジルばっかりなんだもん(`・ω・´)


はい、日付は変わりましたが、

日曜日担当、吉田ですo(^▽^)o


今日は、かなり真面目な話をしましょう。


「演劇」とはなにか?


この壮大なテーマについて、今日はその導入をご紹介します。

「演劇」という言葉が普及したのは、明治以後のことで、

比較的に新しい言葉なんですね。

それまでは、「芝居」という名称が用いられていました。

「芝居」の語源は、平安から中世にかけて栄えた延年舞曲において、

観衆が寺院の庭の生に坐して観たことから生まれたんです。

そんな演劇は、芸術の中での立ち位置は?というと、

古代ギリシャにおいて、五大芸術というと、

詩、音楽、絵画、彫刻、建築

のことで、このころ、演劇という分野は特に設けられていませんでした。

悲劇と喜劇は劇詩として、叙事詩と共に「詩」の中に位置づけられていたからです。

近代になってから、五大芸術に

「舞踊」が加わり、次いで「演劇」が加えられました。

現代に入り、更に、「映画」、「ラジオ」、「テレビ」を足して

十芸術とすることもありますが、

「演劇」は、第七芸術で、第一~第六芸術の全ての要素を兼ね備えています(第八以降は別として)。

演劇は、

詩、音楽の時間性・聴覚性

絵画、彫刻、建築の空間性・視覚性

舞踊と同じ生身の人間の肉体を媒介としているのです。


はーい、今日はここまでー(^-^)/

今日は「海の日」だぜー(*^▽^*)

この間の稽古後のラーメン屋で隠し撮りに成功した、黒井出氏☆-( ^-゚)v