※記憶の記録のため長めの記事です
撮影日9/30
三江線全線乗車、復路の記録。
全長108.1km、往路は三次-江津間を4時間52分(途中乗り換えに約1時間半待ち)かけて行きました。
帰りは、江津から三次の直行便ねらい。
5:53江津始発便と、15:15発のたったの2本しかなく、始発をのがすと、次の便まで9時間以上待ち・・・
ということで、夜明け前の始発便で帰ることにしました。
江津駅の三江線時刻表。
もしもの混雑を考えて、出発時刻30分前に江津駅に行くと・・・・待合室に2名いるだけでした(苦笑)
列車がホームに入ってくる頃、乗客もぼちぼち増えてきました。
空がグラデーションに染まる時間帯。
出発前のキハ120。
こちらは行き先とは逆方向の浜田方面。
三次方面。
バスと同じような運賃表。
定刻に発車。
この日は運よく乗客も少なく、ボックス席独り占め状態。
足がのばせてラクチンでした。
江津から2つめの千金駅。
Ushiyama氏秘境駅ランキング44位の駅。
霧のかかる江の川を眺めながら列車は進みます。
復路はほとんど写真を撮っていませんが、車窓からの眺めを少し動画で録りました。
沢谷駅到着。
夏にクルマで訪問した駅の1つ。
三次に近づいても山の上部には霧がかかっていました。
朝早くから江の川で漁をする人も。
車窓の風景を見ること以外することがないので、駅ホームの鏡による自撮り(笑)
ピンずれ・・・
船佐駅にて。
定刻の9:21に無事三次に到着。
2日かけての三江線全線往復乗車でしたが、ほとんど乗っているだけののんびりした旅でした。
ボーっとしながら時間を過ごす貴重な機会でしたが、もう全線乗車はこれで最後かなと思います。
本当は雪の季節に列車に乗って三江線沿線を記録したいところですが、雪で列車が止まっても大変だし、クルマでの訪問は雪道の運転に慣れていないし、なかなか勇気が出ません(笑)
廃線前まで残り5か月ちょっと。
まだ時間がありますので、もう少し沿線撮影は続けようと思います。
記念切符。