お布団に入ろうとしたその瞬間
風香の脳裏にはっきりとある一文字が浮かびました
お徳
お徳⁈ お得?!
お徳の徳は、徳がある 愛 慈愛 人を大切にする心 などの徳?
では、お得は⁈ 損得の得⁈!
お徳は、お徳です。と言う人の提供するものが、魂レベルの心を提供している
でもお得は、損得の損が見え隠れ
そこに魂は無いように思える
損得ということは、この得を考える時
ある物 行う事 行動 人に対してまで 損か得かのどちらかで 決定の目安になる言葉になる気がしたりします
でも徳に対する反対語はないのです
徳は徳 お徳そのもの
あの人といるとお徳
その人は徳のある人なのです
あれをしておくとお徳
それは、すなわち自分の徳積み
これはお徳なものを購入した
それは自分の心を豊かにしてくれる品なのです
何で突然 この一文字が浮かんだのか
できる事なら得 すなわち損得を目安にした生き方ではなく、徳を目安にした生き方がしたいと思えたりします