よくある風景
何で出来なかったの?
忘れてました
コレは終礼にて スロットコーナーが汚いことを指摘したりしたときなどに
担当していたアルバイトの方達から出る言葉
クリンリネス 当たり前の毎日やっている仕事ですが
この場合 当たり前の仕事(ルーチン)を忘れる訳はないんですよね
忘れていたのが原因ではなく
本人にその意識が無い もしくは ルーチンが身についていない
と、解釈するべきであって
では 次からは忘れないようにお願いします
で、締めくくる人も多いですが
FAFAFAもついついそうしてしまいますが
考課として考えれば
忘れていた サボっていた を理由に認めてしまうと
本人が 「今後 忘れません」 と誓い
「じゃ 忘れるなよ」 で終わりにするしかなく
そして 程なく繰り返されていく
誓いの効果は薄い
迷宮入りですね(´・ω・`)ショボーン
上記を繰り返し指摘することによって
意識付けとなり、改善される場合もありますが
知っている
分かっている
身についている
3つは別物であって
各個人によって 分かっているけど出来ていない
分かっていないから出来ていない
分かっているし身についている
分かれるところと思います
忘れた というのは本当の原因をごまかしているのであって
人間は忘れるものだ という事を前提に
忘れない対策 のほうが大事
分かっていたひとも
忘れたという時に 他の何かを行っているはず
そのときにしていたことを
他の事より優先されるべきこと と思い込んでいたかも知れない
その思い込みを見つけ出さなければ また繰り返される
でも 簡単に考えれば
習慣として 身についていないという事や
新しく始まった ルーチンなどであれば
理解できていない
理解できていないのは 本人の意識の問題だったり
上司(自分)の教え方が悪いのもあるであろうし
上司(自分)はそのものを理解できているの?Σ(´ロ`ノ)ノ
ということもあるんですよね
作業そのものをマスターできていない
考課とは 不足する知識と経験を見つけ出すことであるから
上司自身が完全にマスターしていなかったら
不足する部分を見つけ出すなんて到底出来ませんし
各個人によって歩む速度も違うので
それにあわせた考課も必要です
まずは自分自身 忘れてました という言葉を使わないように心がけようと・・
忘れてましたという言葉が出てしまうとき
それは自分自身にその仕事が身についていないという
自分へのサインなんだと(/>_<)