明日書きますって言って 1週間開いた ANIKIです

 

 

アメンボで書いてた内容ですが

別にこの内容なら普通に書いてもいい気がしてきたので

今日から普通に書こうと思います

 

 

 

前々回 専門的な用語と画像を入れたら

一気に分かりづらくなったことに後から気づいて

 

 

あぁもっと分かり易く書けないと

自分の為にもなんねぇなぁと思って

予定してた方向に書けなくなったのと・・・

 

 

調子こいて1週間くらい毎日ブログ書いてたおかげで

仕事が進んでない事に気付き

必死こいて仕事進めてました。。サーセン

 

 

 

先に 

皆が迷子になる事を覚悟で

先日書きかけた事だけ書きますね。。

 

 

先日貼った画像

 

 

 

こんな感じの 

下げたものが一気に上がった

 

だけどまた下げてきた という場所なんですが

ココに掛かった時間がだいたい丸一日。。。

 

下げるなら下げろ  上げるなら上げろと思いたいですが

実は他の情報と見比べていると

想定できる上げ下げ値幅と 

上げ下げで阿鼻叫喚させられる未来を示唆するサインってのが

事前に出ていたんです。

 

さっきのチャートは5分足という5分ごとに更新されるチャートなんですが

 

普段こんな感じの画面を見ています

 

 

 

 

ここの左下の4時間足というところ

4時間毎に更新されるチャートなんですが

 

 

 

はい、説明端折ります

一気に皆をおいてけぼりにしてしまいました

 

 

過去検証で 

 

 

になったサインが出てたって事なんですが

 

もう少し取っつきやすいお話で

書いていく方向に変えようと思います( ꒪⌓꒪)​( ꒪⌓꒪)

 

 

 

 

◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□

 

 

 

 

 

めっちゃ色んな表示があるのを

一気に無くして

 

パチ屋でも見かける出玉グラフくらいにしました♪

 

 

 

1本だけ黄色い線があるんですが

 

自分が買いか売りかの判断に使ってる

移動平均線ってのを入れてます。

 

移動平均線を英語でMA(ムービングアベレージ)というので

MAと表記させてもらいます

 

これは過去61本分値段の

平均値を線で繋いだものなので

 

この線より上に居るなら買い

下に居るなら売りと見ています。

 

こういう

一つの時間軸でのチャートの動き

折れ線グラフであるチャートの行き先を測る為

世の中に ある

様々な手法ってのが考案

されてるのですが



同じ理屈で上下の判断をしたテクニカルなのに
その時々で値幅が変わるという事があり

テクニカルなんて使えないじゃん

 



というハマり易い罠のお話です







チャートなんて売買に基づいて動くので 

未来は見えないと思いつつ


法則ってものがあるおかげで
皆が法則に基づいて

そろそろ買いじゃない? 売りなんじゃない?

という判断基準にする傾向があると仮定します。

 

 

 








法則は1つじゃなく
星の数まで行かなくても 無数の法則があるので

 

●ダウ理論

●エリオット波動

●サイクル理論

●フィボナッチ系列

●MACD

●RSI

●水平線

●トレンドライン

だの上げればきりがないのですが 
全部を満たす訳ないと思いつつ


「メジャーな法則ほど良く機能する」

 

 

 

 

 

そしてなんだかんだちゃんと

すべての法則を満たして動く

 

という事実に辿り着きます。




ただ、

本を読んで得た初見の知識くらいだと

 

 

 

 

 

当てはまる時と当てはまらない時がある事を

チャンと解説出来てるサイトはほぼ無いです

そこで数多くの法則を3年くらい見比べた時に思った事

動きを見て法則が当てはまるのではなく

法則があるから

皆がそれを見て判断した結果
法則通りの動きになっているんじゃない?





という仮定が思い浮かびました。



ただ

どの手法でも
解説通りに動くこともあれば
解説通りと思えない急激な動きになる事もあるのですが

自分からしたら「想定外」な動きに対し



ネットでの投稿などを見ていると

● 想定外の動きで阿鼻叫喚な人

 

 



● その動きを待っていたように華麗に利益を出す人

 

2つに分かれます。



そこから考えられる事は
●自分が見えていない何かを見てる人が居る





という事

そして

辿り着いた答えは




パチとかスロに無くて
FXのチャートにあるもの


時間軸毎のチャートがあって

世界中で見てる人達の多数決が価格を動かすので
時間軸毎の多数決で動いてる。





単品の時間軸で見ていると「おかしな想定外」だった動きが

 

 


一つ上、二つ上の
大きな時間軸で見てると「テクニカル通り」という事が見えてきます。


つまり
時間軸多数決のカースト上位が存在して

 

 

 

 

 

 

 



月足>週足>日足>8時間>4時間>1時間
であり

1時間>30分>15分>5分>1分


上の時間軸テクニカルが成立するための動きを
下の時間軸がしています

つまり

下の時間軸で見たら テクニカルが否定される動き

上位足のテクニカルを成立させるために流されてる動きなんですね

 




例えば
めっちゃ買いの状況が続き
1分、5分、15分、30分、1時間、4時間、8時間、日足、週足、月足


全てが買いの状況から
売りに転換するために必要な流れがあります。


もしも  1分足で売り確定のサインが出ていたとしても
上の5分足 15分足が買い方向のサインのままだと
1分足の売りサインは少しだけ売りのカタチを作った後

5分足のチャートが次に繋がる形を作っただけで売りの力は消滅

 



5分足の買いサインが 売りサインになる形になるまで
1分足で買いサインと売りサインの繰り返しが起こって

5分足がやっと売りになびくわけです。






5分足が売りになったことで5分足が上下しながら描いたチャート
15分足での売りサインになったとします


ココまでの時点で
15分足までの売りなんですが

天変地異が起きない限り

 

 

 



1分~15分まで売りだったとしても


一気に時間軸をすっ飛ばして
4時間足とか日足で売りになるような事は

絶対起こりません






例えば5分足 これが売り買いどっちにも転がれる範囲
ドル円なら 上に0.1円 下に0.1円の 計0.2円範囲
と仮定
15分足なら上に0.3円 下に0.3円 

みたいな範囲しか動かない訳です



これを天変地異などでもないのに

一気に1円~2円とかうごいちゃったら
「テクニカル」が成立しなくなります。

 

 

 

 



逆に
「テクニカルが成立する」という事は
決まった値幅の中で動く事になるわけです。






そして
先ほどから「多数決」と言っていた様に

時間毎の 買い優勢 売り優勢

 

1分 売り  

5分 売り

15分 買い

30分 買い

1時間 売り

4時間  買い

8時間  買い

日足  買い

 

 



そのまま 追い風が吹くか 逆風の中を動くかなので

 

この多数決を元に

あくまでイメージの値幅なんですが

1分    0.1円

5分    0.3円

15分    0.5円

30分    0.6円

1時間   0.8円

4時間   1.2円

8時間    1.5円

日足     2円

みたいな



これに基づいた値幅でしか テクニカルでも動かなくなり
追い風が一方向で揃えば揃うほど

一方的に値幅が大きく動きます

これが見えていないと


同じ理屈で上下の判断をしたテクニカルなのに

 

 



その時々の追い風向かい風

足し算引き算で値幅が変わるという事に気付かず

テクニカルなんて使えないじゃん 

 

 

になるわけです。






そしてもう一つ
基本通りに動く事で

全てが順方向で揃ったテクニカル
想定以上の追い風となり

 

 



オーバーシュートしてしまうほど動く事があります。

これが「テクニカル通りに動いたはずが

テクニカルによってテクニカルを壊すという現象」



テクニカルが壊れる⇒ チャートが壊れるという言い方もします






チャートが壊れるほどオーバーシュートした場合どうなるか?




行き過ぎという事で熱が冷めた後
まずは本来居るべき場所まで引き戻しが始まります。

 

 




その後 各時間軸毎のテクニカルが成立するように
つじつまを合わせながら
納まるべき所に戻っていきます。

 


全てのつじつまが合った頃
また相場は穏やかな動きを取り戻します。




チャートが壊れる原因として
全ての時間軸が同じ向きになる例を上げましたが

 


逆のパターンもあります

次回はその 

「2つの時間軸がケンカすることで 

横にしか動かない後にツケを払わされる壊し方」をお送りします