「2つの時間軸がケンカすることで
横にしか動かない後にツケを払わされる壊し方」
を書こうと思ってたら
今のの相場が
まんまとその状況になってるのを
後から気づきました_| ̄|○
先週の、イヤ
先々週から書いてた GBPUSDの動きが
まさにその通りになったことで
今日書く流れを修正
今日の話のゴールは
もう一つの大事な話
世の中ですげぇ強気で解説してる人のいう事を
鵜呑みにしないで
「月でトータルプラスで終える」ことがやっぱり大事
という話に着地させるので覚えておいてください
テストには出ないですが これが落とし穴の一つなので
是非覚えてください!
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さて、先に上げた GBPUSDです
先週はこのGBPUSDを ドル円で言うなら 3.6円一気に下げた
のですが
このタイミングは
世の中の「ファンダメンタル」で言うなれば
「ウクライナ情勢」で下げた
って言う人が多数だと思います。
ですが、
これが間違いのひとつです。
世の中のこういう世界情勢を記事にする人は
基本「後出しじゃんけん」なので
ファンダで動いたのではなく
動く理由が整っていた時に
何かが起こっていたので動いただけなので
「リーマンショック」だの有名どころもそうですが
「岸田ショック」だの
名前も付いたり
ガッキーが結婚しますって言えば
「ガッキーショック」ってなるわけです。
ファンダはトリガーにはなりますが
それが理由でその値幅動いたという考えになると
迷宮にようこそとなります
大事な事なのでもう一度
ガッキーが結婚(ファンダ)はトリガーです!
元々チャートで大きく動く要素が整ってない時は
どこかのミサイル飛んだって動かないんです
ファンダでいつでもいきなり大きな動きが出るから
相場は怖いと昔は思わされましたが
実は後出しじゃんけんだと
色々見てる時にずっと思い始めた頃
決定打になった事例があります。
2016年 英国が6/23にEU離脱決定
それくらいの大きなネタならファンダとして動いたとも言えますが
その後 10/7
朝の8:07~3分間で GBPUSDが6円下落
これを何が起こったのか当時の僕は
口を開けたまま見守るしかなかったのですが
何か時事ネタでも出たかと思っても何もなし。。。
結局 後日にファンダを気にする人に聞いてみたら
フランスで出た記事で 6円下げたとかいう訳です。
ふ~んと思いながら
この時、某掲示板で仲良くしてくれてた方が
朝の8時に仕事に行く前
コンビニで30万円入金してGBP USDを売っていたらしく
コーヒー買って車に戻ってもう一度管理画面を見たら
30万円あった資金が500万円になってた
って話がありまして。。。
他にもこの下落を事前に読んでいた人がチラホラいたおかげで
ファンダって実はウンコじゃね?
って思い始めて
絡み合ってた紐がほどけていく感じがしました
さっきのGBPUSDですが
こんなイメージで考えてください
画像の赤い点線は
過去最安値です それを3か月間割らないで上下
ドル円で言うなら
100円~108円で上下するイメージです
そこを 10/7の3日前に割ってきてしまって
10/6終値で 赤点線から1.5円くらい下げ
ドル円で言うなら 98.5円まで下げた訳です
ここで、多数の人は
1.5円も下げたので一度100円まで戻るでしょうというイメージで
そこから一気に下げる事は無いだろうと
世界中で超多数の
当時の僕の様なヒヨッコが
昨日の終値の下に損切を置いて
1.5円の上げ幅を狙うという図式が生まれます
多数決ですからね マジョリティに乗れって奴です
本当に乗るべきなのは
そういうマジョリティを逆手に取った
勝ち組というマイノリティの考え方なんですけどね
勝ってた人は赤い点線を下抜けた事で
長らくケンカの続いた
日足上げ
週足下げ
の決着が付く事で
相場は下に動くと判断するんでしょう。。。
分かり易くドル円で例えますが
100円割り込んで 98.5円まで来ました
それなら以前
100~108円で動いてたから
次に目指すのは92円だ!
さっき書いた
「昨日の終値の下に損切を置いて
1.5円の上げ幅を狙うという図式」
という人たちの損切する注文を燃料にして
下へ行くはず
ってすぐに思える人はマイノリティなんですよ
でもそれが出来る人が勝ち組となるわけで。。
これを乗り越えるのに5年掛かった
方法はいくつかあります
①圧倒的な数をこなして
こういう風にしか動かない
という自信になるまでチャートを見続ける事で
乗り越える方法
その考え方を捨てて
超上から目線で
自信満々に
出来上がったチャートの見方を解説をする
世の中の人たちが間違ってる事もある
という前提の
②負ける事もある事を事前に織り込んで
終わってみたらお金は増えていた
というシナリオに沿って自分の行動をコントロールする
簡単に分ければこの2つで決まりでいいんじゃないかと思います
世の中のFXを解説してる動画は
星の数ほどありますが
超上から目線で
自信満々に
出来上がったチャートの見方を解説をする
世の中の人たち
って後出しジャンケンなんですよ
こうにしかならない
くらいに流れるような解説をする人ほど
後出し解説動画ばかり出していて
そういう人がツイッターなんかに出て
リアルタイムの解説をすると
50%の勝率に落ちていく訳です( ´∀` )
リアルタイムのYOUTUBE配信とかしてる人も居ますが
リアルタイムでの人は大抵
一見すんごいマイナスを
如何にして
プラスで着地させるかって感じな配信者が多いです。
見えていない部分ですが
プラスで終わらせるシナリオが出来てるからこそなんですよね
そういう配信者さんは謙虚な方が多いので
立ち回りの参考になります
話を元に戻していきますね
GBPUSDの今週の動きですが
世の中の「ファンダメンタル」で言うなれば
「ウクライナ情勢」で下げた
って言う人が多数だと思います。
ですが、
これが間違いのひとつです。
世の中のこういう世界情勢を記事にする人は
基本「後出しじゃんけん」なので
ファンダで動いたのではなく
動く理由が整っていた時に
何かが起こっていたので動いただけなので
この動く理由が先々週から話していた
これです
以前の話に加えて 週足と月足が追加されています
ずっとお話してたネタ
って奴が
4時間MACD がゼロラインで横ばい
8時間MACD がゼロラインで横ばい
日足MACD がゼロラインで横ばい
って部分です
右側に
ピンクMAを軸に上下
紫MAを軸に上下
赤MAを軸に上下
って書いてますが
チャートに表記した各色のMAが
基準となって
ゼロラインで横ばいって事が
各時間足でMAを軸に
デンプシーロールが発生する
という形が過去検証で分かっています
それで考えると
それだけなんですね
先週からお話してた範囲でしか動いていないのですが
昔の自分は この値幅が一気に来たら
ってなってたので
ちょっと賢くなれたかなってところです。
問題はここまで偉そうに話してきましたが
直近のポジション状況は
上にも下にも行ける状況での組み立てなので
絶対失敗してもリカバリーできる
組み立てにしなきゃいけない
ところを
すべて裏目からリカバリかけてる状態です
かっこわるーいですね( ꒪⌓꒪)( ꒪⌓꒪)
FXって算数で何とかなるとかいいつつ
勝ちやすい時と
負けやすい時があるので
それを分かって負けやすい時
特にデンプシーロールで
致命傷にならない事
まぁ負けなきゃいいんです
まああれです
そんなタイミングで
世界情勢がウクライナのネタになったので
ウクライナ情勢で株価も為替も動いたとか言われるんですが
株価なんて世界の銀行FRBや
日銀が勝手に吊り上げただけのもの
その行きつく先に来てたので
下げるトリガーさえあれば一気に下げるとか上げるとか
それだけの状況だったわけです
この考え方は
株なら一つの株ではなく
ダウ30とか 日経225みたいな
全部をまとめたモノであれば
結構な確率でチャートの上位足に基づいて動きます
原油だって年末に下げたものは
2月ぐらいに上がりそうだなって思ったら
本当に上がって来てたので
けっこういろんなものに使えるものだと思います
まぁ上の株と原油の話は後出しジャンケンですけど
何もないよりはプラスにするための組み立てに
役立ってると思います
それを知らなかった時は
世の中の情勢で右往左往するんだと
怖くも感じましたが
分かってしまえば何のことは無い話です
今日の話のゴールは
もう一つの大事な話
世の中ですげぇ強気で解説してる人のいう事を
鵜呑みにしないで
「月でトータルプラスで終える」ことがやっぱり大事
ですね(*ノ∀`*)