この辺だと珍しいゴマダラチョウが居る
そう思って、I君に
特定外来生物のアカボシゴマダラと日本固有のゴマダラチョウの違いなど説明しながら
パチリ
と撮影。
と撮影。ヤケに筋々したストライプ模様だと気になって、よくよく画像を凝視したら。。
立派なアカボシゴマダラの春型でした
だいぶ老眼が進んだようです。
前日の復習で、フクフクちゃんのコンディションはバッチリ整いました。
集中力も高まり、パワーがみなぎっています。
今日は、やれる。
と、ハンドラーのI君は直感したそうです。
三角形の二辺を丸々なぞる大コース。
97メートルになります。
周辺環境も良く、短時間ならば通行止めにできる状態になりました。
天気良し、風良し、状況良し。
フクフクちゃんの状態も良し!
ならば、今日こそ、その日です。
梅雨前に97メートルを飛んで、帰宅部の記録更新をしてくれました!
声が届くか不安でしたが、ちゃんとサイン通りに飛翔して、一直線に帰って来ます。
欲を言えば＋3メートルで100メートルとしたいところですが、T字部分の公道を横切る必要があるので、見張り人員が必要です。
通行止めになる神社祭礼時などは良いチャンスですが、盛夏時なので、気温を考慮すると見込みは薄いです。
私道込みで最大距離が出せるコースが97メートルですから、事実上のMAXと受け止めます。
何より、
97メートルを飛翔する数秒間。
何をしてもどこへ行っても自由なはずなのに、真っ直ぐ玄関に戻るだけの遊びに全力で付き合ってくれるフクフクちゃんに、心からの感謝と尊敬を捧げます。
※ウサイン・ボルトの100メートル世界記録が9.58秒。×0.97で換算をすると、97メートルは9秒29秒。フクフクちゃんは9.1秒で97メートル飛翔したので、100メートルあたり9.38秒。人間の世界記録より早く飛んでいます。I君が追いつけなくて当たり前デスネ
毎日ウサイン・ボルトより速いフクフクちゃんを追いかけてくれるI君にも、敬意しかありません。
直線飛翔マスターのあとは、曲線化や疑似ハンティングにも挑戦させたいです。
思いつく限りの可能性の扉を全て叩いてみて、出来れば素晴らしいですし、出来なくても当たり前ですから、きっとやってみたことは全てフクフクちゃんの今後にとって素晴らしい体験になるんじゃないかな?と考えます。
そういう訳で、
帰宅部活動がまだまだ続きそうなのですが。
97メートルを一つの区切りとして見てやって戴ければ嬉しい限りです。
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お読み戴いて本当にありがとうございました