上記記事の後日談です。
元気になったメス個体は無事オス個体とペアリングし、空振りを乗り越えて泡巣が出来ました。
後はカワイイ稚魚を待つばかり・・・
のI君をウイルス禍が直撃します。
ウイルス禍とI君については過去記事の通りです。
I君は戦いました。
斃死を止められない苦しさに抗い、遂に解決策に至る端緒を引きずり出しました。
よくぞ、辞めようとしなかったものだと、手放しに褒めちぎります
そして、泡巣のペアは、忘却の彼方に押しやられました。。。
ウイルス禍が解決して数日後、ショッキングな画像が送られてきます。
<ベタです!!!!
<…ベタ?
・・・・・・・・
・・(30分経過)・・・・
・・・
<(やっと思い出した)ちょっ、ベタって、あの?!
<2匹だけ生き残ってて!
<llffdjklijhyedjkm!!!!!!!!
コンディショナーを入れた繁殖用の桶、。干上がる寸前に気が付きました
その後強運なチビちゃんズはスクスク育ち…
↓前半ミジンコ、後半BOCTOK2給餌動画です。
こんなに立派な若魚に育ちました。
プラカットのダンボタイプだそうです。
見つけた個体の育成率100%で
どうも雌雄っぽいので、すごい強運だなぁ〜、と。
なんていうか、まぁ、終わり良ければ全て良し的な?アレです。
コンディショナー漬けの状態で、親魚のおこぼれを一生懸命齧って、命を繋いだ子達です。
換水停止とか超緊急時にコンディショナー漬けは効くとわかってても、この状況は流石に慌てます💦
ちっちゃかったので、BOCTOK11の残りで命が繋がれたのも良かったです。
きっと立派な親魚になって、血統を繋いでくれることでしょう。
繁殖待ち水槽の存在を忘れても、ギリギリセーフだった、というお話しでした。
お読み戴いてありがとうございました