もう1ヶ月が経ちました。
私の感覚では2週間ぐらいであせる
まだ部屋も救急隊が踏み込んだまんまです。

10/13の夕方、ふと撮った西の空です。
この時点で工藤の残存余命は14時間ぐらいでした。

細切れ睡眠であまり眠れてないせいか、日付の感覚がおかしいです。
正直、今は驚きと戸惑いの感情が8割ぐらいで、悲しいよりも「なんで?どうして?」の気持ちが圧倒的に勝ります。


ねとさんズは「オトサン」が突然消えて、情緒面でおかしくなったのか、過食の吐き戻しがものすごく増えました。夜になるといそいそと工藤の布団に集まって(くまちゃんだけ私に来ます)静かに眠ります。
なんとなく帰りを待っているようにも感じますが、多分本能の部分で、もう帰らないこと・この世から居なくなったことは理解できてるのか、ドアを開ける音に一切反応がなくなりました。
生前はトイレに行っただけで大騒ぎで、戻ってくれば足音だけで転がるように迎えに出ていたので、工藤の死を受け入れたのだな、と思いました。

現実問題として、コンディショナーと餌を一人で作業しています。
先週ぐらいまでは、
『なんでこの人は全ての作業中途半端にしたまま居なくなったんだろう???』
と感じることばかりでしたが、とにかくそれでもやらなきゃならないので、一通り上書きが完了しつつあります。
ふとテレビをつけると相撲が始まっていて、
工藤が大ファンだった琴恵光関が勝ったのを見て、勝ったよ!と言う相手が居ないのにまた驚くような。翔猿勝っても全然嬉しくないんですよ、不思議なぐらい。
そんな日々の繰り返しです。

工藤といえば四七日(28日目)が終わったので、五官王の裁きまで終わった感じでしょうか?
二七日の朝、Hさんが流山の方向に虹が出てた、と。画像を送って下さいました。



三途の川は無事渡れたんだな、と感じました。

ものすごく能率が悪くなって、ポカミスばかりやってしまいます。
早く全部回せるように、通常モードに戻したいですが、戻すやり方が良くわかりません悲しい

金魚と猫の必須栄養素の点で、資料整理の最中気がついたことがあったので、伊藤に頼んで投与比較実験してみようと思ってます。
工藤が知らない新しい物ができたら、時間の流れを受け止められるのかな〜、とか。漠然と考えます。

七七日(49日)には時間経過として一区切りつけたいです。


ししさんとチビちゃん

アブラコウモリのドーミィちゃん。きっと再会できたと信じてます。

とりとめなく終わります。