「エミリオプッチ(EMILIO PUCCI) 」が、そのブランド設立60周年を記念して2007年に復刻された香水「ヴィヴァラ(VIVARA)」、その精神を受け継いだオードトワレが、新発売されました。
「ヴィヴァラ(VIVARA)」は、エミリオ・プッチが愛したというナポリ湾に浮かぶ小さな島で、「ヴィヴァラ(VIVARA)」のネーミングによって1966年にプリントと香水が発表されていました。
2007年に復刻されて香水が発売されましたが、今回は、3つの香りのオードトワレとして新たに発売されました。
美しいプリントが印象的なボトルは、デンマークのデザイナー、ヘレ・ダンケアによるものです。
3つの香りは、それぞれヴィヴァラ島の景色やその魅力からインスパイアされて調香されているということです。
3つの香りは、それぞれテーマを持っていて、タイトルに数字が表示されています。
この数字は、ボトルカラーの識別用のカラー番号ということです。
3つのオードトワレは、Acqua 330、Sole 149、Sabbia 167のラインアップになっています。
Acqua 330 は、水がテーマで、淡いブルー基調のプリントが配されたボトルです。
Acqua 330は、フレッシュなマリンフローラルノートで、青く透き通った地中海のイメージ、静かでゆったりとした気分を誘うような香り。
Sole 149 のテーマは、太陽で明るいイエローのプリントボトルで、アロマフローラル系の香りです。
Sabbia 167は、砂がテーマということで、さわやかなピンク系のボトル、パウダリーフローラル系の香りです。
価格は、それぞれ¥8,820(税込)になっています。
参考リンク
エミリオ・プッチ