ルイヴィトン(Louis Vuitton) の最新キャンペーン広告の内容が発表されました。



ルイ・ヴィトンは、7月から最新キャンペーンとしてアメリカのアポロ11号による月面着陸成功40周年となる今年、実際の宇宙飛行士を起用した広告を作成しました。



今回モデルとして起用された宇宙飛行士は、初めて月面着陸に成功したアポロ11号で人類としては2番目に月面に降りた「バズ・オルドリン」、映画にもなった爆発事故から奇跡の生還を遂げた宇宙飛行士のひとりでもある「ジェームス・A・ラベル」(アポロ13号)、1983年にスペースシャトル「チャレンジャー」の乗組員のひとりで、女性宇宙飛行士の「サリー・ライド」の3年です。



サリー・ライドは、女性としては、あの1963年ソ連のワレンチナ・テレシコワ、1982年のスベトラーナ・サビツカヤ、そして、サリー・ライドという女性3番目の宇宙飛行士として有名です。



撮影は、アメリカを代表する写真家のアニー・リーボビッツが、担当しました。



宇宙飛行士の経歴を持つ3人が、砂漠で月を見上げているというとてもロマンチックなシチュエーションに出来上がっています。



このキャンペーン広告は、7月から公開される予定です。



今回は、撮影時のメイキングシーンや、インタビューなどもサイトから配信されるということで注目されそうです。



参考リンク

ルイ・ヴィトン