ども、頼夢です。
今朝、宮城で地震がありましたね。

昨日の朝、Facebookではこんな内容を発信していました。


まぁ、実際には5月22日を中心に前後1週間くらいは注意しておく必要があるんだけど、などとこの投稿のコメント欄では話していた。

さて、パート1で少しだけ触れた6月4日の件ですが、नवांश  navāṃśaの技法で、その日付をどう算出するのか?
多分、知ってる人は知ってるだろうから、ここでは詳細には触れません。

5月22日を除くと、あと6月4日を入れて災厄のありそうな日は残り3回あります。

それだけは、ここに記述しておきます。

では、6月4日についてですがゴーチャラ図を展開して思ったのは、火の凶暴化。


火の星座には、一つも惑星は入っていないのに何故「火の凶暴化」と思ったのか?

それは、火星が減衰の座に入ることに起因します。

火星は蟹座で減衰し、暴力性が強まります。
普段冷静な人がこの時期だけ、やたらと攻撃的になったりもします。

火星の減衰だけなら、まだ2年に1回はあるのですが、土星が山羊座で目覚めている間に、火星と相互に見合うのは30年に多くて2回あるかないか。

ドリシュティの法則から見ると、暴力性の増した火星を土星が睨みを利かせて見ているのだけど、火星のドリシュティは対向の土星を余り気にしていない感じの配置になっています。

この配置を見て、私がイメージしたのは、噴火でした。

それは、土の星座に土を表す土星がいて、火星を対向から75%くらいの注目度で見ている土星を尻目に、火星は対向の土星を25%くらいの横目でチラ見してる感じ。
眼中に辛うじて入るくらいにしか見ていない。

土の星座で土星が鎮座し抑えているモノが火星が在住するのは水の星座ですから、火が水のように溢れ出るのでは?

とイメージしたのです。

6月4日から6日後には、北極から北米で金冠日蝕もあり、地球的規模では大きな影響もあるでしょう。
特に、アメリカでは王や権力者が倒れる事になる半年を迎えるでしょう。

話を戻して、この火星の減衰は土星と土の星座の関係も合わせて、不穏な状態に見えるのです。

ドリシュティの法則性からも土の星座であり惑星が3つ集まっている牡牛座は、木星からの守護も弱く惑星たちがそれぞれに好き勝手に振る舞いそうに、私には見えるのです。

都市伝説では、この夏に富士山が噴火するとかしないとか言っているみたいですが、夏より早くその日が来ないことを祈るばかりです。

皆さまも、万が一に備えることだけは怠らないでくださいね。


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