नमस्ते namaste

ども、頼夢です。


わが国の総理大臣とオリンピック担当大臣は、天皇陛下のお言葉もガン無視するほどの無礼極まりない輩である。


どうせ、自らが発した言葉も責任などを取るつもりは全くないのだろう。


そこで「東京オリンピックは大失敗しますか?」と言う質問をプラシュナで投げかけてみた。


その結果は「イエス」である。


参考画像


ジョーティシャやインド占星術でプラシュナと言う技法をご存知の方なら、この画像を見て何が示されているのかは一目瞭然である。

まず画像の内容を簡単に解説すると画像で青く色が入っている場所、ここがラグナになる。

ここは星座で言うと乙女座となるのだが、乙女座はドヴィスバーヴァであり、二面性を有する。

そして、質問に対しての答えは「イエス」を示す場所となる。

スーリヤラグナ(太陽ラグナ)で見ても、ふたご座の太陽から見て減衰の火星と品位の下がった金星が太陽の持ち物である2室に在住する。
太陽は政府を表すので、減衰の火星は誤った判断と品位の下がった金星は、そのまま金権利権が根幹にあることを示している。

ラグナ(乙女座)から見ても、この減衰の火星と品位の落ちた金星は、लाभ lābha(11室)に在住なので10室在住の太陽からもたらされるものとして、誤った判断と言う利権がらみの薄汚れたものであることが表されている。

5室(山羊座)には、ヴァクラの土星が在住している。
5室は思考や信念そしてエンターテイメントなども表すことから、オリンピックなどのイベントについては、この5室を検討すべきである。

ここに、ヴァクラの土星がいるのでオリンピックの強行開催を止めるつもりはないことが表れている。

結果として、土星の在住する位置から火星と金星の在住する場所は、7室目となるので明らかに日本の意思は尊重されていないことがわかる。

つまり、このオリンピック自体が開催国の意見など最初から組み込まれていないことが、プラシュナクンダリーに表されている。

深読みすれば、日本政府はまんまと利権まみれの構図に飲み込まれ、本来のオリンピックの意図とは関係のない「商業オリンピック」の片棒担がされてしまったことが窺えるのである。

6室(水瓶座)には、ヴァクラの木星が在住し6室はरोग भाव roga bhāva (病気の室)とも言われる場所なので、このコロナ禍における感染症対策が不十分である事も表されている。

このプラシュナ図を別の視点から見ても、民衆を表す月は4室に在住し快適さや安全を望んでいる事が窺える。

そして、3室(さそり座) は生命の室と同時に戦いの室でもあるので、ここに高揚のケートゥが在住することからも、国民の望む安心や安全とは他所に、コロナウイルスがまた拡大蔓延することも示されている。

この東京オリンピック開催で、日本は今まで積み上げてきたものを失ってしまうことが懸念される。

このプラシュナ図から予測できる事は、東京オリンピックが日本の経済や文化芸術に深い爪痕となる事は否めないのかもしれない。

そして何より国民が思い知らされるであろうこの世の中の闇がもたらすものは、日本をどん底へと突き落とすトリガーとなるのだろう。


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