नमस्कारः 導明です。


10月2日に、行われた元ジャニーズ事務所の会見をテレビで観ていて新会社名の発表とその始動日について言及がされた。


クンダリー(星の配置図)とは、非常に恐ろしい。


「真実を丸裸にする」


メディアに対してのOK&NGリストがあったと騒いでいるが、騒ぐところは本当にそこ?


当然、闇が深いから触れられたくない部分が多いことは言うまでもないが。





このクンダリー(星の配置図)は、新社名“スマイルアップ“の始動日である10月17日午前9時で作成してみた。


とりあえず“インド占星術師“と呼ばれる人たちでも見れるように南インド式で作成してある。

あとは、個人の力量で読み取れる内容に差は出るだろう。


10月17日午前9時で作成すると、ラグナはヴリシュチカでラグネーシャはマンガラ(火星)である。

故人の性加害とその被害者の救済が謳い文句だが、表面上に出ているのは看板でその裏では、かなりドス黒い本質が隠されている事がクンダリーに表れてしまっている事が見て取れる。


特徴的な部分として、物事の本質は12室に表れる。

12室は隠された本質の表れる場所であり、星座はトゥラー(天秤座)となる。


そこにKeとマンガラ、チャンドラがいる。

そして、ラグナから6室に当たるメーシャにRaとグルのヴァクラがいて、6室と12室でグルチャンダーラヨーガとピシャーチャヨーガが組まれ、尚且つトゥラーにあるマンガラはマンガラドーシャとなり、マンガラの質を著しく下げる。


11室のカンニャー(乙女座)には、スーリヤ(太陽)とブダ(水星)が在住して近接状態にあり、いわゆる燃焼状態となっている。


11室は、組織を表す場所でもありそこに主権者たるジャニーズ事務所とマスメディアが同居して力関係は、ジャニーズ側が握っている形になっているから今後も旧態依然の形を維持したまま、話を優位にしたい思惑が表れている。


6室と12室のライン上、故人の名前は残さないと明言しているが、グルヴァクラのチャンダーラであり、そこに怒りを表すピシャーチャヨーガであるから表面上は“性加害“は許さないと怒りに溢れているように見えるが、それが隠された本質の場所にあり、対面のグルヴァクラのチャンダーラとマンガラドーシャのピシャーチャヨーガである。


それに伴って、12室のチャンドラのユティは怒り狂ったマンガラによる完全な支配も表しているから、寧ろ本質は表面化した問題ではなく、この問題の種となった被害者へ向けられているように私には見えるのだが?


ラーシドリシュティでも、クンバとシンハのラインにヴァクラのシャニ(土星)とシュクラ(金星)に創造と破壊のパールシュヴァが向けられていて、シュクラ(金星)は7室と12室の支配星であり、7室はビジネスパートナー、12室は損失を表すことから、今後の事務所としての機能は無いに等しいようにも見える。


ざっとD1を見るだけでも、色々と浮かび上がる。


D9に至っては、9室のチャンドラが一見すると強そうだがシャニからのドリシュティとヴァクラによるユティとと同等の影響で傷ついているし、マンガラは4室に有りながらアグニバーヴァにアグニグラハという組み合わせは、心はいつも臨戦状態でラグナはカンニャーにあり完全主義でもある事から、相変わらずイニシアチブを諦めていない事が判る。


ジャニーズの名前は、確かに消えるのだろうけど、ジャニー喜多川のやり方や精神はそのまま変わらずに受け継がれていくのだろう。


死して尚、根っこに影響するだろう事は「まさに呪い」なのだと思う。