नमस्कारः 導明です。

 

私の住む場所の建て替え時期を予測してみた。

 

というのも、コロナ禍の影響もあり当初の予定が頓挫して未定となってしまっていたから。

 

そこで、建物自体のクンダリーを作り、ダシャーを診てみると・・・。

 

建物の竣工日が1974年7月9日

東京都某所の集合住宅

時間は、とりあえず午後12時で作成してみた。

 

 

現在はマハーがブダ期であり、その中で時期を特定するとラグナから視て住居を表す4室の意味を損なうのは3室となる。

この3室にはラーフが在住していて、このラーフは変化変容を表すことから、アンタラのラーフ期が建て替えの時期としては、考えられる。

 

マハーのブダはラグナから10室目に在住していて、10室というのは社会環境や公的という意味を持っている。

これをベースに、聖典パーラーシャラ・ホーラ・シャーストラにどのような記述があるのかを確認してみた。

 

ブダ・ラーフ期の記述の冒頭の条件には残念ながら該当はしていなかったが、とても目を惹く記述を見つけた。

 

『ラーフがラグナからウパチャヤにあり吉星と関連していれば、

王と対話し、満足があり、新しい主人と出会う。』

 

この条件に当て嵌まっているので、ブダ・ラーフ期の年月を確認してみると2028年2月11日からとなっている。

 

2028年というのは、都知事の任期が終了する年でもあり、2024年の都知事選挙で都知事となる人の任期が切れる年だけに、この新都知事が満足する形で新しい都知事に話を引き継ぐとも取れるし、現在の場所から新しい場所へ建て替えの為に住人を移転させることを「新しい主人(土地)との出会い」と解釈も出来ると思いました。

 

この建物のクンダリーを見ていて思うのは、チャンドラ・ドーシャとマンガラのニーチャ、3室と9室を跨ぐラーフとケートゥの軸も共にニーチャにある為、建てた段階から欠陥を抱えていたことが判る。

 

考えてみると水回りの問題や配管の錆付き、異常な湿気によるカビの繁殖など、ここに住んで彼是10年になるが問題は散見していた。

 

部屋の湿気は、元々が湿地というか戦後すぐくらいには、大きな水溜まりだった場所でもあると聞いているので、湿気とカビには悩まされる場所でもあるようだ。

 

あと、早くて5年はここでトラブルと向き合いながらガマンしなくてはならないのかと思うと・・・なのだが、あと5年で建て替えになるとなるのであれば、ガマンする価値はあるようにも思う。

 

この予測を希望として、前向きに日々を過ごして行こうと思う私なのでした。