旅するソウルプランナー
フェルマータです。
今回は聖書から願望実現のヒントを書きたいと思います。
聖書の創世記1章3節に
神は「光あれ」と言われた。すると光があった。
とあります。
私は聖書の中には、歴史的、宗教的なだけではない、何か別の事があるといつも読みます。自己の道徳観、倫理観を高めるためにも良い書物ですが、道徳観や倫理観を高めるためにだけならば、仏教経典の方が馴染み深いというか、シックリくる事が多いです。
スピリチュアルなマスター達の中の多くが聖書はいわゆる秘密魔法の書的に感じている方がいます。
秘密の魔法の書と書きましたが
この、秘密というのは
気がつかない人も沢山いるので
秘密になり得ざるを得ないという不思議な背景があり
知る人だけが知る。という事です。
宗教的には仏教の方が聖書宗教より歴史的に先なのですが仏教経典については、またいつか
書く事にして
今回は世界の大ベストセラー聖書の中にある
神は「光あれ」と言われた。すると光があった。
という言葉から
言葉についてお伝えしたい沢山の中から1つ書いてみたいと思います。
聖書にある
神を外すと
「光あれ」と言われた。すると光が あった。
となります。
主語である神を外しますから
連用修飾語を変化させると
「光あれ」と言った。
すると光があった。
となります。
この事からも
先に言葉を上手く使って自分さえわからないでいる自分の潜在意識をコントロールして行く事が可能です。
日本には
不言実行
有言実行と言う両方の言葉がありますが、脳科学の学会やセミナーに参加すると医学的にも、精神的な分野でも同じく言われるのは簡単に表すと
言ってしまえ。
と言う事です。これは
私の道徳観ですが、不言実行が何となく人としては良い氣がしていますが、肉体には有言実行または
有言不実行でも
言った方が良い様です。
肉体を使い魂を向上させて行くわけですから
魂にも良いのはわかります。
実際
有言実行が、不本意な結果となっても、そのやり方は違う。とわかるので確実に本意な結果に近づいている訳です。
もっと詳しく書きたいのですが
あまり長いと読みにくいですし
講座やセミナーで話したいと思いますからここではポイントだけ書きますね。
ポイントは
諦めさえしなければ
たどり着き更に上の目標
目的ができる。
と
実は違う場所を目指していた通過点の目標、希望であったとわかる
出来事だった。のどちらかだ。
という事です。
さて
始めに書きました
聖書の創世記1章3節
神は「光あれ」と言われた。すると光があった。
聖書は
宇宙の始まり、地球の始まりを
書いただけでなく
宇宙一つ地球でね肉体の使い方
さらに魂を向上させる秘訣かもしれません。
もちろん
聖書に限らず、仏教、道教、神道などの教え総ては
肉体の使い方、心のあり方などを
通して最終的には魂向上を諭している気がします。
総てを網羅せずとも
あなたの今のアンテナに反応する智慧を得られたら良いですね。
先ずは
どうなりたいかを
どうなるかに変え
それを
言葉にしてみてください。
あなたにも、わたしにも光あれ。