昨日の高値は81.216、安値は80.329でした♪
さて本日はどんな相場が我々に挑んでくるのかな?
●2時間足での超短期予報です。
MACDは売りサインとなり、転換線も基準線を割り込んでいます。
昨日の課題としていた雲上空の制空権の維持に失敗し、懸念していた雲の下限を巡る攻防が展開されています。
このラインを回復できれば、降下してくるBB標準線と200MAを攻略する足がかりとして期待できますね。
しかし回復に失敗した場合は80.*台を失うリスクに晒されます。
雲のねじれを通過しますので相場の急変に注意が必要です。
午前中の短期予報ラインは以下の通りです。
2時間足 BB第3標準偏差 82.219
2時間足 BB第2標準偏差 81.817
2時間足 BB第1標準偏差 81.415
2時間足 一目基準線 81.172
2時間足 200MA 81.116
2時間足 22MA 81.075
2時間足 遅行線一目雲の上限 81.074
2時間足 BB標準線 81.012
2時間足 一目雲の上限 80.806
2時間足 13MA 80.767
2時間足 一目転換線 80.720
2時間足 一目雲の下限 80.628
2時間足 BBマイナス第1標準偏差 80.610
2時間足 遅行線一目雲の下限 80.526
2時間足 現在値 80.515■
2時間足 BBマイナス第2標準偏差 80.207
2時間足 BBマイナス第3標準偏差 79.805
※0500時点
●4時間足による短期予報です。
MACDは売りサインとなりましたが、転換線は基準線を維持しています。
週報による本日までの課題とした雲の上空の制空権を維持出来ずに雲に取り込まれています。
このラインを回復できれば200MAへのアタックの可能性が継続しますが、
回復できなければ雲の下限にアタックするリスクに晒されます。
雲のねじれを通過する予定ですので相場の急変には警戒が必要でしょう。
お昼前後の短期予報ラインは以下の通りです。
4時間足 BB第3標準偏差 82.448
4時間足 200MA 82.030
4時間足 BB第2標準偏差 81.950
4時間足 BB第1標準偏差 81.451
4時間足 一目転換線 81.155
4時間足 一目雲の上限 81.146
4時間足 13MA 81.102
4時間足 BB標準線 80.953
4時間足 遅行線一目雲の上限 80.931
4時間足 22MA 80.888
4時間足 一目基準線 80.806
4時間足 遅行線一目雲の下限 80.686
4時間足 現在値 80.515■
4時間足 BBマイナス第1標準偏差 80.454
4時間足 一目雲の下限 79.993
4時間足 BBマイナス第2標準偏差 79.956
4時間足 BBマイナス第3標準偏差 79.458
※0500時点
●8時間足による中期予報です。
MACDは買いサインが縮小中ですが、転換線は基準線を維持しています。
週報による明日までの課題とした雲上空の制空権の奪還に失敗して懸念していた雲を下抜けてしまいました。
このラインを回復できれば雲の上限回復の可能性は残されます。
しかし、回復できなければ80.*台を失うリスクとなりますので警戒が必要ですね。
夕方から日没くらいの中期予報ラインは以下の通りです。
8時間足 200MA 84.607
8時間足 遅行線一目雲の上限 84.157
8時間足 遅行線一目雲の下限 82.783
8時間足 BB第3標準偏差 82.476
8時間足 BB第2標準偏差 81.973
8時間足 一目雲の上限 81.964
8時間足 BB第1標準偏差 81.469
8時間足 一目転換線 81.105
8時間足 BB標準線 80.965
8時間足 一目雲の下限 80.956
8時間足 22MA 80.942
8時間足 13MA 80.930
8時間足 一目基準線 80.833
8時間足 現在値 80.515■
8時間足 BBマイナス第1標準偏差 80.462
8時間足 BBマイナス第2標準偏差 79.958
8時間足 BBマイナス第3標準偏差 79.454
※0500時点
●日足による長期予報です。
MACDは買いサインを維持していますが、転換線は基準線を割り込んだままです。
今週の課題としているBB標準線の回復に難航し、アタックしたものの押し戻されました。
このラインを回復できれば、まだ雲アタックの可能性に期待できます。
しかし回復できなければ、依然として直近安値更新のリスクも継続し、引き続いての警戒が必要です。
当面のフィボによる下値目標値は以下の通りとします。
2月11日 77.760 【Lo】
5月14日 97.272 【Hight】
で引いたフィボでは
161.8% 109.330
100.0% 97.272
76.4% 92.667
61.8% 89.818
50.0% 87.516
38.2% 85.214
23.6% 82.365
0.0% 77.760 ← 直近最安値
フィボExpansionによる上値目標ライン
■ フィボExpansion (MT4チャート)
A 1月20日 79.268 【Lo】
B 1月29日 86.352 【Hight】
C 2月11日 77.760 【Lo】
COP61.8 82.138 ← 上値目標値
OP100 84.844
XOP161.8 89.222
XOP261.8 96.306
フィボExpansionによる下値目標ライン
■ フィボExpansion (MT4チャート)
A 12月4日 90.715 【Hight】
B 1月20日 79.268 【Lo】
C 1月29日 86.352 【Hight】
COP61.8 79.278 ← 下値目標ライン
OP100 74.905
XOP161.8 67.831
XOP261.8 56.384
MT4のチャートでは
先週は課題としていたフィボFanの下限攻略に難航したもののなんとかこのライン上空で週を引けました。
ただ上値目標ラインとしているCOP61.8%にトライするものの届かずに失速するパターンが続いており反発力が非常に弱いです。
現在は、今週の課題としていたCOP61.8%ラインの攻略ままならずにフィボFanの下限まで押し戻されており、
依然として直近安値を更新するリスクに晒され中です。
夜間の長期予報ラインは以下の通りです。
日足 遅行線一目雲の上限 88.204
日足 遅行線一目雲の下限 88.071
日足 200MA 87.873
日足 BB第3標準偏差 85.635
日足 一目雲の上限 84.961
日足 BB第2標準偏差 84.303
日足 BB第1標準偏差 82.971
日足 一目雲の下限 82.533
日足 22MA 82.026
日足 一目基準線 81.964
日足 BB標準線 81.639
日足 13MA 80.996
日足 一目転換線 80.833
日足 現在値 80.515■
日足 BBマイナス第1標準偏差 80.307
日足 BBマイナス第2標準偏差 78.974
日足 BBマイナス第3標準偏差 77.641
※0500時点
●週足レベルでの、数ヶ月の超長期の見通しは・・・。
MACDの売りサインは継続中で不利な戦局が続きます。
しかし下値余地が拡大中なので依然として直近安値更新には警戒が必要です。
●一方で気になる豪ドルストレートですが、
先週は期待通りXOP161.8%ラインに届いてくれました。
しかしこのラインの安定維持に失敗し、一時は懸念していた雲の上限にトライしました。
この雲でサポートできれば底堅く推移し再びXOP161.8%ラインへ再アタックが期待できます。
しかし雲の上限を割り込んだ場合は雲の下限にトライするリスクとなり注意が必要です。
●ファンダ面では、
安倍が打ち出した、3本を束ねると強くなれると豪語していた旧3本の矢は、
1本目、2本目を小出しに放った結果、矢が折れて効果が出ていないことが確定し、
3本目の矢を放つこと無く、新3本の矢に方針転換せざるを得なくなりました。
さらに黒田日銀による円安誘導を目的とした金融緩和が詰んだ事が露呈しており
手詰まり感からとうとうマイナス金利にまで手をつける緊急事態となりました。
マイナス金利は国内事業者の資金調達コストを下げる極わずかな希望があるものの
日本の米ドル調達コストが確実に上昇しますので、貿易関係の企業にとってはアタマの痛い話で
現在の日本の市場を牽引している貿易型企業には金融引き締め政策となり
今後は業績の下方修正を余儀なくされるでしょう。
ではだからといって、ゼロ金利の時でも国内企業の投資は一向に増えなかったのに、
マイナス金利になったからと言って、投資を考える企業が出てくるかと言えば、"ない" でしょう。
つまり、大きな音のする空砲を撃っただけですね。
マイナス金利導入は市場コンセンサスとしては、政策の手詰まりを意味し、
想定通りさらに下げて来ました。
黒田は打つ手はまだたくさんあると嘯いていますので、海外勢は引き続き攻撃を仕掛けてくるでしょう。
黒田日銀勢は反撃ままならず相場水準を切り下げてしまいますが、
選挙対策として円と株価を下支えしなければならないので、
夏までにはさらなる追加緩和か金利の切り下げに迫られるでしょう。
しかし結局は緩和や金利だけでは出来ることは限られるので、"なんでもやる" 言葉通りに為替介入に踏み切ってくるでしょう。
このまま市場が低下続ければ消費税増税が困難となってきますので、代替案としてマイナンバーと銀行口座のひも付け
後に、預金税を導入してくる可能性が出てくるかもしれませんね。
きっと消費税導入よりも市民受けがいいでしょう。
一方、中国でも繰り出される景気対策はすべて不発となり回復の兆しがまったく見えません。
現在は下げ過ぎによる調整反発が継続していますが下落再開には注意が必要でしょう。
昨日は預金準備率をおもいっきり引き下げてきました。
しかし、日銀のマイナス金利騒動により、元の追加切り下げにも注意が必要です。
ギリシャ問題は問題が先送りとなっただけで何一つ問題が解決していませんので、
まだまだ市場を混乱させて我々を楽しませてくれるでしょう。
そしてドイツ銀行の債務もクローズアップされており、
破綻するとリーマン以上の経済打撃になりそうだと噂されており警戒が必要そうです。
イギリスのEU離脱是非を問う国民投票も予定通り開催される事が決まりましたが、
スコットランド独立と同様の様相となっていますね。
あんまし豪州とは関係ないですが、それでも大きな振れは影響が出てくる可能性もあるので一応気に留めておいたほうがいいかもです。
今週はお祭りWeekですね。
3月のFRB祭りでの利上げ確率を占う為、前夜祭のADP祭りとともに出てくる値には要注意です。
そして本日はRBA祭り開催です。
コンセンサスでは金利は据え置きですが、声明には要注意です。
先日も現行の適正水準が割高と発表されていますので、ここでもアナウンスされると下押し材料となります。
その他、トピックスやニュースの内容で戦況が急変するリスクに注意が必要でしょう。
●さて、
各時間足の予報ラインの分布状態から
本日 上値の目標値は以下の候補に｡
①80.806付近
②80.972付近
③81.131付近
下値目標は以下の候補に｡
①80.257付近
②79.928付近
③79.456付近
・・・にしちゃいましたぁ♪
でわでわ♪
By Fire Otaku Trader