今日の天気予報です♪ | 帯締学園 生徒会会計トレーディングルーム

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はてなブログで公開中の「アトランティスの亡霊」に登場する架空の大使館 兼 学園の「帯締学園」生徒会が運営する会計トレーディングルームと言う設定にしてみました。

今日の天気予報です♪

昨日の高値は86.694、安値は85.769でした♪
上値第3目標値にはまったく届かず、下値第3目標値にも全然届きませんでした。
さて本日はどんな相場が我々に挑んでくるのかな?


●2時間足での超短期予報です。
MACDは売り買い交錯状態となりましたが、転換線は基準線を維持しています。
昨日の課題としていたBB第1標準偏差の維持に再び失敗し、
懸念通りBB標準線にまで攻め込まれました。
今回はこのラインでサポートできずに突破され、BBマイナス第1標準偏差にまで戦線を後退させましたが
現在はBB標準線を回復させています。

本日の課題はBB標準線の維持とします。
このラインを維持できれば、まだまだ時間経過とともに上値余地が拡大していますので
87.*台アタックの可能性は継続します。
しかし、割り込んだ場合は雲にまで戦線を後退させるリスクとなり注意が必要です。

午前中の短期予報ラインは以下の通りです。
2時間足    BB第3標準偏差    86.780   
2時間足    BB第2標準偏差    86.588   
2時間足    BB第1標準偏差    86.396   
2時間足    現在値    86.261    ■
2時間足    一目転換線    86.231   
2時間足    13MA    86.213   
2時間足    BB標準線    86.204   
2時間足    22MA    86.162   
2時間足    一目基準線    86.161   
2時間足    BBマイナス第1標準偏差    86.012   
2時間足    BBマイナス第2標準偏差    85.820   
2時間足    BBマイナス第3標準偏差    85.628   
2時間足    一目雲の上限    85.606   
2時間足    一目雲の下限    85.237   
2時間足    200MA    85.174   
2時間足    遅行線一目雲の上限    84.992   
2時間足    遅行線一目雲の下限    84.939   
※0455時点


●4時間足による短期予報です。
MACDは売り買いが交錯していますが、転換線は基準線を維持しています。
昨日の課題としていたBB第1標準偏差の維持に失敗し、
懸念していたBB標準線にまで戦線を後退させました。
ただこのラインでのサポートには成功しており、現在はBB第1標準偏差を巡る攻防を展開しています。

本日の課題はBB標準線の維持とします。
このラインさえ維持できれば時間経過とともに上値余地が拡大しますので
まだ87.*台アタックの可能性が期待できます。
しかし、割り込んだ場合は上昇に転じた雲にまで戦線を後退させるリスクとなりそうです。

お昼前後の短期予報ラインは以下の通りです。
4時間足    BB第3標準偏差    86.906   
4時間足    BB第2標準偏差    86.589   
4時間足    BB第1標準偏差    86.271   
4時間足    現在値    86.261    ■
4時間足    一目転換線    86.231   
4時間足    13MA    86.137   
4時間足    BB標準線    85.954   
4時間足    22MA    85.913   
4時間足    一目基準線    85.766   
4時間足    BBマイナス第1標準偏差    85.636   
4時間足    BBマイナス第2標準偏差    85.319   
4時間足    BBマイナス第3標準偏差    85.001   
4時間足    一目雲の上限    84.893   
4時間足    一目雲の下限    84.879   
4時間足    遅行線一目雲の上限    84.870   
4時間足    遅行線一目雲の下限    84.833   
4時間足    200MA    83.523   
※0455時点



●8時間足による中期予報です。
MACDの買いサインは維持され、転換線も基準線を維持しています。
昨日の課題としていたBB第1標準偏差の維持に成功しています。

本日の課題も引き続きBB第1標準偏差の維持とします。
このラインとBB第2標準偏差との間で堅調に推移しており、段階的に上値を切り上げています。
このBB第1標準偏差を維持できれば時間経過とともにまだ上値余地が拡大しますので
まだ87.*台アタックの可能性が期待できます。
しかし、割り込んだ場合は上昇してくるBB標準線にまで戦線を後退させるリスクも継続します。

夕方から日没くらいの中期予報ラインは以下の通りです。
8時間足    BB第3標準偏差    87.291   
8時間足    BB第2標準偏差    86.681   
8時間足    現在値    86.261    ■
8時間足    BB第1標準偏差    86.074   
8時間足    一目転換線    85.991   
8時間足    13MA    85.805   
8時間足    22MA    85.478   
8時間足    BB標準線    85.467   
8時間足    一目基準線    85.411   
8時間足    一目雲の上限    84.955   
8時間足    BBマイナス第1標準偏差    84.860   
8時間足    BBマイナス第2標準偏差    84.252   
8時間足    BBマイナス第3標準偏差    83.644   
8時間足    200MA    83.357   
8時間足    遅行線一目雲の上限    83.291   
8時間足    一目雲の下限    83.104   
8時間足    遅行線一目雲の下限    82.302   
※0455時点


●日足による長期予報です。
MACDは買いサイン拡大となり、転換線も基準線を維持しています。
今週の課題としているBB標準線を維持し、
昨日のデイリー課題としていたBB第1標準偏差も維持しています。

本日のデイリー課題も引き続きBB第1標準偏差の維持とします。
200MAアタックが具現化していますが、攻略には難航して押し戻されています。
BB第1標準偏差を維持できれば200MA再アタックと攻略が期待できます
しかし、BB第1標準偏差を割り込んだ場合は依然としてBB標準線にまで戦線を後退させるリスクも継続します。


当面のフィボによる下値目標値は以下の通りとします。
2月11日    77.760    【Lo】
5月14日    97.272    【Hight】
で引いたフィボでは
           
161.8%    109.330
100.0%    97.272
76.4%    92.667
61.8%    89.818
50.0%    87.516    ← 上値目標値(やや困難→まさかのクリアの可能性が出てきました)
38.2%    85.214
23.6%    82.365
0.0%    77.760    ← 直近最安値


フィボExpansionによる上値目標ライン
■    フィボExpansion        (MT4チャート)
A    1月20日    79.268    【Lo】
B    1月29日    86.352    【Hight】
C    2月11日    77.760    【Lo】
           
    COP61.8    82.138
    OP100    84.844
    XOP161.8    89.222    ← あわよくばの上値目標値(さすがに無理か ?)
    XOP261.8    96.306   

           
フィボExpansionによる下値目標ライン
■    フィボExpansion        (MT4チャート)
A    2月2日    86.135    【Hight】
B    2月11日    77.600    【Lo】
C    3月11日    86.196    【Hight】
           
    COP61.8    80.921    ←現時点での下値目標値
    OP100    77.661   
    XOP161.8    72.386   
    XOP261.8    63.851   


MT4のチャートでは
直近の目標としていた200MAアタックが具現化しました。
しかし、再び押し戻されており攻略に難航しています。
この200MAを突破して安定して維持できれば
MACDが買いサインに変化しましたので87.*台アタックも期待できます。
一時は緊急予報を出して警戒していたWトップ成立は完全に阻止されました。

夜間の長期予報ラインは以下の通りです。
日足    BB第3標準偏差    87.054   
日足    200MA    86.633   
日足    BB第2標準偏差    86.402   
日足    現在値    86.261    ■
日足    BB第1標準偏差    85.750   
日足    一目転換線    85.411   
日足    13MA    85.252   
日足    BB標準線    85.097   
日足    遅行線一目雲の上限    84.961   
日足    22MA    84.917   
日足    BBマイナス第1標準偏差    84.444   
日足    BBマイナス第2標準偏差    83.792   
日足    一目基準線    83.253   
日足    BBマイナス第3標準偏差    83.140   
日足    一目雲の上限    83.080   
日足    遅行線一目雲の下限    82.597   
日足    一目雲の下限    81.486   
※0455時点




●週足レベルでの、数ヶ月の超長期の見通しは・・・。
MACDの買いサインは拡大しているものの、上値が重いです。
目下、BB標準線を攻略中で、このラインを安定維持できれば
BB第1標準偏差と雲の下限にまで攻め込める可能性が出てきます。

ただ、BBのプラスバンドと雲が降下して徐々に上値が重くなり、失速には要注意です。
BB標準線はレジスタンスとして機能していますので、
このラインの攻略に難航する場合は下値を探る展開が再開するリスクも継続しており引き続き警戒が必要です。


●一方で気になる豪ドルストレートですが、
今週の課題としているフィボ23.6%戻しライン上空を維持した事で、
期待通り、直近の目標としていた0.77台攻略が具現化しました。

ただこの水準で安定して戦線を維持できずに押し戻されてしまいます。
BB標準線にまでの反落が懸念されますが、目下このラインはサポートとして機能しており
このラインさえ維持できれば時間経過とともに上値余地に余裕が出てきます。


●ファンダ面では、
安倍が打ち出した、3本を束ねると強くなれると豪語していた旧3本の矢は、
1本目、2本目を小出しに放った結果、矢が折れて効果が出ていないことが確定し、
3本目の矢を放つこと無く、新3本の矢に方針転換せざるを得なくなりました。

さらに黒田日銀による円安誘導を目的とした金融緩和が詰んだ事が露呈しており
手詰まり感からとうとうマイナス金利にまで手をつける緊急事態となりました。

マイナス金利は国内事業者の資金調達コストを下げる極わずかな希望があるものの
日本の米ドル調達コストが確実に上昇しますので、貿易関係の企業にとってはアタマの痛い話で
現在の日本の市場を牽引している貿易型企業には金融引き締め政策となり
今後は業績の下方修正を余儀なくされるでしょう。

ではだからといって、ゼロ金利の時でも国内企業の投資は一向に増えなかったのに、
マイナス金利になったからと言って、投資を考える企業が出てくるかと言えば、"ない" でしょう。
つまり、大きな音のする空砲を撃っただけですね。

マイナス金利導入は市場コンセンサスとしては、政策の手詰まりを意味し、
想定通りさらに下げて来ました。
黒田は打つ手はまだたくさんあると嘯いていますので、海外勢は引き続き攻撃を仕掛けてくるでしょう。
黒田日銀勢は反撃ままならず相場水準を切り下げてしまいますが、
選挙対策として円と株価を下支えしなければならないので、
夏までにはさらなる追加緩和か金利の切り下げに迫られるでしょう。

しかし結局は緩和や金利だけでは出来ることは限られるので、"なんでもやる" 言葉通りに為替介入に踏み切ってくるでしょう。

消費税増税はやはり今の馬鹿な内閣でも増税は困難との認識が広まりつつあのます。
このまま市場の低迷が続けば消費税増税が困難となってきますので、
代替案としてマイナンバーと銀行口座のひも付け後に、
預金税を導入してくる可能性が出てくるかもしれませんね。
きっと消費税導入よりも市民受けがいいでしょう。

とりあえずは、日本の金融政策はそのまま据え置かれました。
まぁ打つ手が無い以上は余計な馬鹿をしないで静観するのが正解です。

一方でアメリカのFRBも3月での利上げは見送りましたが、
FRBの声明で海外経済への影響を考慮して追加利上げに慎重を期す感じのメッセージが出ましたので
当面の利上げは後退したとの市場コンセンサスとなりました。
これにより豪ストレート堅調の追い風になっています。
本日はFRBによる月に一度のお祭りデーですね。
追加利上げへの思惑に対する相場の振れには要注意です。



中国でも繰り出される景気対策はすべて不発となり回復の兆しがまったく見えません。
追加緩和も繰り出されていますが状況は芳しくないようです。
株式市場も買ったはいいが売れない状態なので、
資金が再び不動産市場に舞い戻る展開となっており不動産バブルの懸念が再浮上中です。
空売り規制は解除されましたが、買った株を売れない期間はさらに延長されたようです。
これにより上海市場は徐々に下値を切り下げています。
まだ下げたとしても引け間際には当局による買い支え介入が発生しており、
当面は力づくで底堅く推移するかもしれませんが、いつまで持つか判りませんので
急落には厳に警戒が必要です。


ギリシャ問題は問題が先送りとなっただけで何一つ問題が解決していませんので、
まだまだ市場を混乱させて我々を楽しませてくれるでしょう。
イギリスのEU離脱是非を問う国民投票は
あんまし豪州とは関係ないですが、トピックスやニュースの内容によっては
影響が出てくる可能性もあるので一応気には留めておいたほうがいいかもです。


その他、トピックスやニュースの内容で戦況が急変するリスクに注意が必要でしょう。



●さて、
各時間足の予報ラインの分布状態から
本日 上値の目標値は以下の候補に。
①86.399付近
②86.654付近
③86.980付近

下値目標は以下の候補に。
①86.013付近
②85.820付近
③85.655付近

・・・にしちゃいましたぁ♪


でわでわ♪

By Fire Otaku Trader